第一幕 人でなしの兄弟

原稿用紙約152枚

第一話 選べ、探せ、望む明日の形を

 夜の海原を行く一隻の小型貨物船が、何食わぬ顔して腹に悪徳を飲んでいた。船底一枚下は地獄と言うが、この一枚上に限っては、下とさほど変わりはしない。

 その正体は海上の監獄、否、奴隷船。すえた悪臭がこもり、淀み、そのまま闇と化したような汚らしい空間に、老若男女が力なくひしめく。


 年齢や性別で数人ごとに分けて檻に詰められ、日に一度の食事を与える以外の世話はなし。鉄格子には高圧電流が流され、迂闊に触れれば感電死しかねない。

 人倫の欠片もない扱いだが、そもそも彼らは人として定義されていない。中古だろうが傷物だろうがお構いなしに捌かれる、最々底辺の屑物商品なのだから。


 ニングの人身売買では、しばしば見られる光景だ。神灵カミありし世で、神灵より賜りし魂を損なった者は、もはや人の社会で生きることを許されない。

 それは生きた幽霊、半実体、反生命。命令に従わせるには手間だが、潰して加工すれば、様々な霊性を付加した器物〝蔵魂器ぞうこんき〟を製造できる。


 檻の一つ、その部屋の出入り口近くに集められた班子グループは、年端もいかない少女たちで構成されていた。十三、四にも満たない彼女たちは、とうに泣き疲れていたが、それでもまだ涙の枯れていない者が一人残っている。

 売り飛ばされたか、ニング狩りに捕まったのか、とかく我が身の不幸と世の無情さを嘆きながら、しくしくと。その泣き声に、違う鳴き声が、ふと混ざった。


――ニャー


 少女が顔を上げたその先に、忽然こつぜんと黒猫が現れていた。まだ子猫かと思うほど小さいが、体つきは成猫のそれだ。ふわふわと柔らかな毛皮も、愛らしい三角の耳も、つぶらな目も、彼女たちが久しぶりに見る、この世の善なる美だっただろう。


 その可愛らしい小動物は、とことこと何の警戒心も見せずに、少女たちの方へと近寄ってきた。だが、両者の間には危険な高圧電流の檻がある。


「猫ちゃん、だめ!」


 少女の制止虚しく、黒猫は鉄格子に触れ、感電――しなかった。当たり前のようにするりと檻の中に入り、伸ばした少女の手に、冷たい鼻をくっつける。ぽかんとしている彼女に代わって、別の少女がそっと鉄格子をつついた。

 最初は触れたか触れないかだが、二度三度確かめるごとに接触は長く、最後は掌で鉄格子を掴み、声をあげる。


「電気が消えてる! 消えてるよ!」


 大声で周りに知らせながら、その子は鉄格子に顔面をうずめた。とぷりと、水に沈むように鉄棒は彼女の顔を〝り抜け〟、何の抵抗もなく自由を与える。


 ニング最大の武器、物質透過。わずかばかりの寿命と引き換えに、こうした危機を脱する術だが……同時に、彼らが危険視され、闇で売買される理由でもある。

 熱や電気、あるいは霊性が無い場所なら、ニングは安全対策セキュリティを無効化し、どこへでも侵入できるのだ。そんな危険物を野放しに出来るはずはない。


 誰が檻の電流を切ったにせよ、脱出したその先に明日などあるのか? その不安を誰も口にしないまま、ニングたちは次々と窮屈な檻を抜け出した。

 まだ存在が濃すぎて透り抜けられない者も居たので、鍵を壊す相談が始まった所で、部屋の扉が乱暴に開く。一斉に緊張が走った。


「何をしている!」


 黒い背広姿で、散弾銃を手に剣呑な怒気を発する男は、現れるなり部屋中のニングたちを威圧する。彼彼女らを攫ってきた黒手党マフィアの一味だ。


「檻に戻――」


 れ、と言いたかっただろう呼気は、う、というこの世最期の呻きになって、虚しく男の口から散った。その首筋には、風変わりな武器が突き立てられている。

 端が尖った非常に短い棒、その半ばに金属の指輪が繋げられた寸鉄。峨嵋刺がびし、と呼ばれる暗器だ。それは通路側から、精確無比な投射によって急所に刺された。


 復活なき真の死、ニングに殺され、魂が破壊された者の末路だ。この世に拠るべき意味情報を分解され、消去され、その形相けいそうを名残として焼き付けた。

 その影を踏みしめ、峨嵋刺を蹴り上げて拾い、漆黒の僧衣姿が入ってくる。顔は目深に被った兜帽フードに隠れ、細く小柄だったが、頼りなさはどこにもない。むしろ刃のように磨き上げられた鋭利さが、その立ち姿にある。


 ミアキン(恋情れんじょう)、と僧衣の男は若い声でつぶやき、黒猫を呼び戻した。みゃお、と一声返事して、ミアキンと呼ばれた猫はその僧衣の肩に飛び乗る。


「上の連中は皆死んだ。もう少しの辛抱だ」


 猫の顎を撫でながら、僧衣の青年は静かな声で語りかける。


八朶はちだしゅうの者だ。あなた方を迎えに来た、もう心配はいらない」


 その言葉に、ニングたちの顔が一斉に安堵と歓喜で輝いた。


 八朶宗――人に害なすニングは狩り、そうでない者は庇護する裁者さいしゃくつ。犯罪で食いつなぐニングの徒党や、同族を狩って売買する黒手党マフィアの飼い犬とは訳が違う。


 言葉通り、次々と八朶宗の者たちが部屋を訪れ、捕らえられたニングたちを保護していった。毛布を肩にかけ、励ましと慰めの言葉を告げ、新鮮な空気の甲板へと連れていく。船の横には八朶宗の高速船がつけられ、ニングたちはそこで毛巾タオルや食事を与えられた。今の彼らに必要なものを、必要なだけ。

 だが何より大事なのは、彼らにも明日はあるということだ。そして、どんな明日になるか選ぶ自由もきっとある、ということだ。


 それらの傍らで、黒猫ミアキンを連れた青年は、仕事を終えてようやく一息ついた。甲板の隅に腰を落ち着けると、猫を抱えて兜帽フードを下ろす。


 重く、落日のように輝く眼の青年だった。


 まばゆい何かが失墜し、闇のただ中へ沈み込む直前の、赤く煮えたぎる情念の炎。気づいた者は思わず息を呑むような、美しくも苛烈な双眸だった。

 チ・ジュイキン(ひつ雨情うじょう)、この時二十歳。暴力装置にして裁断機、定められた標的を黙々と処理する、八朶宗のしがない猟客だ。


                 ◆


 蒸し温かい春の宵、船は極彩色にきらめく陸へ向かって進む。

 闇の底に広がる、砕けた彩色玻璃ステンドグラスの砂漠――大閻だいえん帝国ていこく特別行政区・媽京まきょう。人々の欲望が、虹霓燈ネオンに照らし出されて溢れる不夜の城だ。

 扇情的な赤、清涼な青、落ち着きの緑、豪奢な黄、まばゆい白、色とりどりにきらきらと。それらを包む電磁蒸気のもやさえ、ここでは玲瓏たる薄絹だ。


「ジュイキン!」


 船を降りるなり、足早に立ち去ろうとしたジュイキンに、声をかける者が居た。

 たわわに実った果実の豊かさと瑞々しさを、溌剌と放つ大柄な美女である。長く伸ばした髪を無造作に束ね、洗いざらしの襯衫シャツ牛仔袴ジーンズという格好がよく似合う。


「リュイ師姉しし


 ジュイキンは右拳を左掌で包む、抱拳礼ほうけんれいを取った。右拳の武を、左掌の文が制し、もって争い無き平和の世を表す――敵意無きことの表明。傍らの猫も、挨拶代わりのように一声鳴く。

 相手も同じ礼を取り、そちらが崩すのを待ってジュイキンも手を下ろした。


 リュイ・ショウキア(きょく崇彪すうひょう)、ジュイキンにとって姉弟子に当たる。亡き師父に師事した時期が離れているため、共に修行をしたこともなければ、親しいわけでもないが、相応の礼儀と敬意を払うべき相手だ。


「久しいな、師弟。忘れられているかと思ったぞ」

「まさか」


 仕事柄、会ったことのある人間は残らず記憶する。


「いつから媽京に?」

「先週からな。〝打神だしん翻天はんてん〟を追い回すので忙しい」


 打神翻天は、ニングたちが徒党を組んだ反動集団テロリストだ。社会に存在を否定されたニングは、野放しにすればたやすく害獣と化す。八朶宗がいくら狩っても追い付かないが、中でも近頃勢力を拡大し、危険視されているのが打神翻天だ。


「ま、それより……今度からお前に相方をつけようって話になってな」

「今更ですか」

「あからさまに嫌そうな顔するなよ。うちのスー・グイェン(狗胤くいん)だ、〝十魂十神じゅっこんじゅっしん〟と言えば、分かるだろう?」


 十魂十神――そのあまりに特異な存在は、彼も聞き知っている。

 通常のニングは魂が「欠けて」いるためのニングだが、その男は魂が「多すぎる」、あるいは「大きすぎる」ゆえの、異形のニングだと言う。

 デタラメのような量の内力ないりきを備え、その誕生にはおぞましい経緯があるが……ジュイキンには、特に気にかけることでもない。


「何ら異存はございません」


 むしろ、とジュイキンは小首を傾げた。


「私などに、師姉の愛弟子、いえ、八朶宗の秘蔵っ子を預けて良いのでしょうか」


 今は充分に更生したと言えるが、師父ルンガオ・シャウ(龍國りゅうごくしょう)に師事するまでのジュイキンは、凶暴で手のつけられない問題児だった。


 誰とも打ち解けず己の技量のみを頼りにし、同期との手合わせがあれば容赦することなく、大怪我を負わせるのは毎度のこと。「生意気だ」と絡んできた連中は、ことごとく腕やももの骨を折り、目を潰し、鼻を潰し、ついたあだ名が〝ひつ無情むじょう〟。


 ルンガオが人を教える者として優れているかは分からないが、八朶宗きっての武人であったことは間違いない。彼はその拳をもって、狂犬じみた小僧の鼻柱を叩き折り、完全に服従するまで殴って殴って殴り続けたものだ。


「そう言うお前は、ルンガオ師父が取った最後の愛弟子であろう」


 そう返すリュイの言葉を、ジュイキンは表情を動かさずに聞いた。

 師父ルンガオが殺されたのは五年前のことだ。何者かによって闇討ちされ、その手引きをしたのではないかと、何故かジュイキンに疑いがかけられた。

 投獄され厳しく尋問を繰り返されること一年。ようやく釈放されてみれば、過去の悪行に加えて、師父殺しとして腫れ物扱いが続いている。


 そんな嫌われ者に、よくぞ預けようという気になるものだとジュイキンは思ったが、十魂十神もある意味厄介払いされたのかもしれない、と納得した。


「では、リュイ師姉と十魂十神の名に恥じぬよう努めましょう」


 再び抱拳礼を取り、ジュイキンは会話を打ち切った。


                 ◆


 港から路地裏を通る間に、ジュイキンは僧衣を脱ぎ、小さく折りたたんで袴子ズボン口袋ポケットに片付けた。こうなると、そこには町の雑踏に馴染む、青い風雪大衣パーカー姿の青年がいるだけだ。猫を連れた彼のことを、誰も八朶宗の猟客などとは思わない。


 呼気を整え、体内に巡らせると、充溢した内力がその足元に偽の影を生み出す。これぞ八朶宗の秘門・八花拳はっかけんの基礎にして真髄、像身功ぞうしんこう

 ニングが町中で行動するには必須の技だ。これにて常人を装い、ジュイキンは絢爛の巷に身を投じていく。


 腐敗と歓楽の町、媽京。かつてのコド・ル・ガル(牙萄国がどうこく)統治時代に、その町並みには西方の風が取り入れられている。伝統の閻朝様式えんちょうようしき哥特ゴシック様式が折衷した、壮麗なる城郭や望楼が、贅を競って空にその尖塔を連ねていた。


 賭博産業と交易で栄えるこの地には、世界中から様々な人種が集まり、飛び交う言語も多様だ。金や赤の髪をした西方人、黒壇のような肌をした北方人、茶青オリーブ色の肌をしたあお匈奴きょうど。老大国の貴族が自動木馬に引かれた馬車で賓館ホテルに乗り付け、その上空ではゆったりとした動きで飛空艇が飛び交っていた。


 飛空艇を係留する媽京旅遊塔ランドマークタワーは、年々植物に取り込まれつつあり、今や地上高三〇〇公尺メートルを超える巨樹と化している。それでも、中には次元歯車と電磁蒸気で動く昇降機が設置され、客足は引きも切らない。

 町のあちこちに整然と配管された木の根は、上下水道として機能し、建物の壁に目立たず張り付く蔓草は、各家庭に電気を送る。


 威圧的な摩天楼が眼下に睨む屋台村、その一画でジュイキンは足を止めた。

 甘藷かんしょを揚げる香ばしい匂いに惹かれ、灯籠に照らされた帳幕テント式の露店を見つける。火災避けの札を吊るした横で、店主が手際よく、揚げ芋を飴と黒胡麻に絡めていた。遠く大通りからは、爆竹の音に混じって楽器の演奏が聞こえる。


「今日はいやに賑やかですね」


 迷わず注文した油炸甘薯だいがくいもを受け取りつつ、ジュイキンは訊ねた。


「ああ、接火せっか天君てんくんの合同復活祭ですからね。先日、この先の劇場で火事がありまして。二十三人中、十六人が蘇るとか。それ、お客さんの猫?」

「ええ。残りの七人は?」


 熱々を一つ口に含むと、甘みが労働後の舌によく染みた。店主の顔が暗くなる。


「……可哀想にねえ、親子連れが何人か来ていたもんだから、子どもがちょいちょい居たんですよ。強盗だかなんだかの前科者はどうでもいいし、年寄りが生き返れないのは、まあ仕方ないんですけどねえ。親はやりきれねえでしょうねえ」


 神灵カミより魂を下賜かしされて日の浅い子ども、大病または老衰によって寿命が尽きかけていたとされる者、そして何らかの罪に問われた者。これらは死亡した場合、復活の恩寵を受けることが難しい。


「そうですね。でも、子どもは転生が早いと言いますし」

「ああ、そいつが唯一の救いさ」


 軽く相槌を打って屋台を去り、ジュイキンは胡同こどう(路地)に入った。

 熱さえ持った屋台街の油っぽい匂いが、青々とした草葉や、柔らかい花の香りに移り変わって周りを漂う。祭りの喧騒は遠のいて、夜の帳の向こうに消えていった。


 道路に面した家々は、どれも灰色のレンガで作られた高い壁を持ち、表門にはまた目隠し用の壁が建てられている。そこには松と鶴、梅とカササギ、麒麟といった縁起物の絵や、分かりやすく「福」「禄」「寿」などの文字。


 この壁の向こうには、豊かに木々を植えた中庭を囲んで、東西南北の四棟が建てられている。四合しごういんという、古くから続く建築様式だ。

 猫のミアキンは石畳の道を走っては、時折立ち止まってこちらを振り返る。ほくほくと揚げ芋を楽しみながら、ジュイキンは一人つぶやいた。


「猫は九つの命を持つと言うが、猫の神灵というのは、会ってみたいものだな」


 人は生まれながらにして命と心を魂に昇華され、尊く高き世界へ属することを赦されている。それは剣にも火にも滅ぼすことはかなわない、永遠絶対の存在。あらかじめ定められた寿命の限りは、繰り返し魂に生を得ることが出来る。

 ただひとつの例外――ニングの手によって殺されなければ、だが。


 魂無きニングと、魂を破壊された人間は、最期に立っていた場所に、影の形だけを焼き付けて消滅する。死ですらない虚無に許された、唯一存在を証明する残響。

 今宵もジュイキンは、そのようにして多くの人間とニングの影を刻んだ。開関スイッチを切るように、急所を一突きすれば何でも死ぬ。そのことに、今更ジュイキンの心は動かない。だが、今日は少し違った。


 


 屋台の店主と言葉を交わした時から、ジュイキンは曖昧な嫌悪感に囚われていた。まったき魂を持つ人間に対する嫉妬か、憧憬か、いつの頃からかそんな思いがあったのを、久しぶりに思い出す。自分が殺した相手は、復活する心配がないからと、忘れていたというのに。


 足を止めたジュイキンの横で、ミアキンが退屈そうにひっくり返り、ごろごろと路面に背中を擦りつけ始める。ジュイキンは顔の筋肉から力を抜いて、猫を撫でようとそっと屈んだ。いつの間にか、表情が強ばっていたのを感じる。


 ある日突然、あっけなく終わる人生に、新しく続く明日が用意されるのは素晴らしいことだ。誰もが親しい人との別れを体験すること無く、寿命尽きるまで共に在れるのは素晴らしいことだ。神灵のいない世など考えられないだろう。


(それなら、私のこの想いは、どこから来る?)


 ニングだからそう感じてしまうのか、あるいはこの自分が異常なのか。手には、ふにゃふにゃした猫の腹の皮と、温かな毛皮の感触。ことのほか心を和ませてくれるそれに、出来るだけ夢中になろうとしながら、胸の内が晴れない。

 人は死ぬ、そして生き返る。生きながら幽霊になったニングを残して。


(……詮無いことだ、宇宙の始まりを問うのと変わらない)


 無理やり思考を打ち切って、ジュイキンは立ち上がった。残り少なくなった油炸甘薯を一気に平らげ、猫を抱え上げる。


「さ、帰るよ、ミアキン。小さいの」


 歩き出しながら、自分がいつになく沈んだ気分の理由に気づいた。

 十魂十神、あのおぞましい名前を聞いたのも良くなかったのだろう。数多の血を流して産み落とされた、無垢なる罪の獣、哀れな……、――。

 自分の感情は、無反応だと思ったら、間を置いてじわじわと騒ぎ出す。我ながら厄介な性根だった。


 どうあがいても明日は来る、そのことは八朶宗に連れてこられた頃に、さんざん思い知った。ならばせめて、少しでも良い明日を選ばなくては。

 具体的には、どこかで酒でも買って、宿でそれを飲んで寝るのだ。そう決めて、ジュイキンはまだまだ眠らぬ町を歩き出そうとした。


「……ジュイ?」


 若い男の声が横合いからかけられる。それが自分に向けたものと思えたのは、懐かしい呼び方のせいか。いや、きっと、声を聞いた時から彼は分かっていたのだ。

 吸い寄せられるように横を向く、ひょろりと背の高い影、十二年前の面影をそのまま背負った眼鏡の男。違って欲しかった、だが間違えようもなかった。


「ああ、やっぱり! ジュイキンだろう? 僕だよ、フージュン(霧鏡むきょう)だ!」

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