超次元百合ふたなりバトル
@diopuyo
第一話 具現化
あの日から私の日常は崩壊した
あの日…通学路で、私は女子校生から一人の戦乙女(ヴァルキリー)になった
(ピピピピピピピピピピ)
(うーん…うるさいなぁ…)
(ピピピピピピピピピピ)
(もう!わかったよ!)
ガチャ!本日14回目のアラームをけだるげに切る。
(え…14回目…)
(14…)
ガバァッ!!!!
「嘘、8時20分!?」
「ええええーーーー!!!!!!」
「ああーもう絶対まにあわない…」
「はぁ今日も遅刻か」
私の名前は木村ユリ、都内の進学校に通う女子校生
こう見えて成績は学年トップ…のはずなんだけど。
「もう今月3回目だよぉ~」
「はぁ、また宿題増えるのかな…やだなぁ…」
そう、私木村ユリは致命的に朝が弱い、遅刻しないように夜の22時に寝たのにぃー
「まぁ過ぎちゃったことは仕方ないしゆっくり学校いこっと!」
「…」
学校には徒歩で30分、都内といっても外れの方にあるのでこの時間の通学路にはほとんど人がいない…が。
「…っ」
何かおかしい、いくら遅刻したとはいえこの道こんなに静かだった?
静か…いや違う音がしない…
「…え?」
自分の声は聞こえる、耳がおかしいわけではなさそうだ
「何これ…なんで…?」
状況が掴めず混乱してきたその時。
「あらご機嫌用」
「ひゃっ!」
背後から声をかけられる
「そんなに驚かなくていいじゃない、自己紹介をしましょう」
「我が名はエリス、貴女の処女を頂きに来たの」
「へ?」
予想外のセリフに一瞬混乱するがすぐに平静を取り戻す。
「いきなりなんの冗談ですか」
「貴女なにか違和感を感じないかしら?」
「違和感?…ってこの静かさ?あなたなにか知っているんですか?」
エリスと名乗る女性はふぅーと息を吐きこう続けた
「そう、この力を認識できているのね…」
「なら話は早いわ、いますぐ貴女の処女膜をぶち破りましょう!」
言うが早いかエリスに両腕を掴まれる
「ちょっ…ちょっと何言ってるんですか」
「それに貴方女性じゃないですかしょっ…処女を奪うってどうやって…」
「あら分かってないの?見せてあげましょう」
いきなりエリスは下着を脱ぎ始め下半身があらわになる
「ちょっちょっといきなり何を」
「よく見てなさい…私のあ・そ・こ」
あまりの状況に思考が追い付かずエリスの言葉に従う
「ふ…普通の女性器じゃないですか…一体何を…」
「ふふっ…よぉーく見ててね…」
「ハァッ!」
グッグググググ
「なっなんで…なんでそれ…」
間違いない、間違いなんかじゃない。
実物は見たことないけど…間違いなく彼女の股間には男性器が生えている。
「ふふっ…そんなに驚かないで」
「人間の持つ膨大なエネルギーは時にイメージを具現化する…」
「だからペニスを生やすことができた、それだけよ」
エリスが光悦とした表情で語る。
「そ、それだけって…」
「まあ『力』は一般人には認識できないから信じられないのも仕方ないけど」
「貴女は何も考えなくていいのよ、このまま私のペニスで処女を失いなさい」
「この距離なら一瞬で貴女の処女膜まで貫けるっ」
「スカートも下着も私の『力』の前では紙屑同然なの!あははっ!処女を失った瞬間の貴女の顔…想像するだけでイキそうになっちゃう!」
そういうと私の股の前に男性器を突きつける
「もう我慢できないっ!貴女私のペニスでイキ狂いなさいっ!ほらっほらっほらっ入れちゃうわよっ入っちゃうわよ!何一つ抵抗できないまま!情けない声を出して!私を愉しませて!!」
男性器の波動がスカートと下着を引き裂きペニスが私の女性器に向かって圧倒的な速度で迫っていく
「あはぁぁぁっ入る!入るわぁ!歯を食いしばって!ただ!耐えなさい!」
男性器が膣に入るその瞬間
ガキィィィィィィィン
「あ…ぐあぁぁぁあ…あぁ…な…は…弾かれた…だと」
エリスの男性器が鉄の塊にぶつかる
「ぐっ貞操帯なんて…なんで…なんでそんなものつけているのよ!」
ふぅっと息をつき私はこう呟いた
「貴方さっき私にこう言いましたよね…」
「イメージは…具現化する」
超次元百合ふたなりバトル @diopuyo
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