第5話 敬愛する先生の作品について

 皆さま、こんにちは。


 美弦です。


 今日は、猗綺子さんと僕が敬愛する先生の作品について語っちゃうよ☆


 

 如月 ちあき 先生


 前回前々回とパクリ騒動に巻き込んでしまったのは、ちあき先生のエッセイ、

『ぼくの中の歪んだ世界』という作品です。

https://kakuyomu.jp/works/1177354054881492276


 ちあき先生の分身(?)ぼくと、ちあきさまの対談形式のエッセイで、いろいろ書き手としても読み手としても勉強になる話題に触れられています。

 レビューのお作法とか、見分け方、あるべき正しい姿勢とかね。

 カクヨム内の様々な出来事やルール、コンテストについてまで、鋭い考察と批評が読める、カクヨムユーザー必読の書だって猗綺子さんは言ってます。


「はぁ~、なるほど! と思ったり、そうそう、そのとおり! と思ったりね」


 どのへんが、なるほどなの?


「例えばだけど。24話まである作品の、どの部分までいったら面白いと断言できると思う?」

 それは……人にもよるし、作品にもよるだろうけど。

「プロローグでだったら?」

 ええ? それはさすがに……具体的に書いてくれれば納得がいくけど。

「具体性がなくて、ただおもしろい、ひきこまれました、だったら?」

 ……ウラがありそうだよね。

「でしょう?」


 なるほどねえ。


「それに、おすすめ作品の薦め方も、絶妙なんだよ。読みたくなるような言葉、興味を引く説明。時間とお金の問題で読めていないけど……」

 だめじゃん。せっかくのご紹介なのに。

「うー。そうなんだよね。宝くじ当たんないかなぁ」

 話ずれてるよ。

「ごめんなさい」


 それにしても、随分と行き届いた批評だよね。

 なかなか、ここまでのリサーチもできないよ。

「でしょう? しっかり調べて書いてあるから、信頼できるんだよ」


 こんな凄い作品のパクリなら、どこかで既に起きてそうだね。

「うっ……ほんとに、申し訳ないです」

 うん。反省。

「はい、反省です」


 でも、せっかくのコラボなんだから、これでちあき先生の活動に貢献できたらいいけど。猗綺子さんに務まるかなぁ。

「そうなんです。私の力で、及びますかどうか」


 だけど、少なくとも、まだ、ちあき先生の宣伝は続けるつもりなんでしょ?


「そう思ってるんだけど、私は素人だからね……。ご指導があったの」


あら。残念……。

じゃあ、全力で応援させていただこうか。


「そのつもり」


皆さま、是非ぜひ『ぼくの中の歪んだ世界』

をお読みください!


スカッとして、なおかつ勉強になりますよ!


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