なにかもの凄い大事件が起きたらどうしようと、はらはらして読みました。 案外収まりよくハッピーエンドになったので、ほっとするけど、物足りなさもあるかな。 この作品の最大の魅力は、全体に流れる、触れた時に溶けてしまうような危うい脆さかなぁ。 ああ、それで題名が「ダイヤモンドダスト」なのか。 ダイヤモンドダスト、見たことないけど……。
恋の行方を応援したくなる、正統派ラブストーリー!