第4話 鈴木狩りに出る

鈴木はお金に困っていた!

ギャンブルにギャンブルを重ねて借金をしてしまったのだ!

ドンドンッ!「おらぁッ!鈴木さん!早く金返してくれないかなぁ!?」

闇金がうちに押し掛けてきたようだ。

鈴木はなんとかこの場を乗り越えようとした。

「にゃーん鈴木はいないにゃん」

鈴木は捕まってしまったッ‼︎


闇金の事務所に連れてかれた

「鈴木さん〜あなた早く金返してくんないと、こっちもこうゆう事しなくちゃいけないんですよねぇ〜」


鈴木は沈黙を保ったままだ。


「そうだ、こいつにあれをやらせるか、」

「!?」

鈴木はいきなりポリ袋に詰められたッ‼

「やめてくれぇ‼死にたくなぁぁい‼」

「大丈夫、これからきみにはあることをしてもらうからさ!」

「やめてくれぇ‼死にたくなぁぁい‼」

鈴木はあっけなく東京湾に沈められてしまった!


鈴木はここで終わってしまうのか!?




ある無人島

猿A「ウッキーウキウッキー!」

猿B「ウキャー!」

猿はかっけこをしていたッ‼

猿A「ウキャ?」

そこで猿はポリ袋を発見した!

猿B「ウッキャキャー‼」

猿はポリ袋をズタズタに引き裂いた‼

なんとそこには鈴木の姿が!

「・・・うッ、な、なんだここは、、」

鈴木のお目覚めだ

「ほう、新人か・・これで10人目だな。」

「な、おまえは誰だ!」

その男は大柄で斧を持っいて、いかにもな感じだった!

「俺の名前はドワーフ、ここには7日程いる。お前と同じで借金しまっくってここにきた。」

「なんすかその原住民じみた名前はww」

「ふ、お前にいろいろ教えることがあるッ‼俺の以前の名は佐藤たかゆき、


通称限界投資のタカと呼ばれていた。」


「ッは!聞いたことがあるぞッ!開店から閉店までパチンコ屋に同じ台をずっと打ち続けているあのタカかッ‼当たらないくせに異名を持つあの伝説の投資家・・・ッ‼」

「そう、俺はそのせいでここに飛ばされた・・・さぁ、お前もここでの名前と、

ハンターとして生きる心をつけろッ‼」

「な、なにぃ‼」


ドワーフ(佐藤)の話によると、ここは無人島で、日本はもちろん、世界各国で秘密裏に研究された生物、クリーチャーが存在し、どの国のクリーチャーが強いかを競いあわせていた!

その中で人間はクズを使い、生物兵器としての検証、娯楽として富豪しか見られない動画をアップし、賭け事もしているとの情報だ。


「こ、こんなことが現実にあるのかよ。。」

「さぁ、共に戦おう!」

「おう!」

「ッと、その前にお前の原住名を付けよう。」

鈴木は即座に決めた

「俺は・・・ドラゴンだ(キリ」

「・・・・・」

こうして限界投資のドワーフ(佐藤)と、痛い男ドラゴン(鈴木)の冒険が始まった‼

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鈴木太郎物語 OME @omeganz

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