唄ー ウタ ー
神結 終夜
壱唄 -A CEL-
月光の下で 貴方は泣いていた
腕が滲むほど抱きしめ 苦しみに耐える顔をして
小さな思い出を手の平に乗せ
震える指でそっと過去をなぞる
貴方が笑えば全てが変わると思ってた
赤く染まった今は止まって
あの頃の過去を夢見て笑うんだ。
あの人は、もう...
唄ー ウタ ー 神結 終夜 @distance73
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。唄ー ウタ ーの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます