第二章 大見出しで追加された章

小見出しで追加された章 ~test and Sho showing~

2 女の子のことばかり考えている

 ロフトでばちこんばちこん執筆して、横浜家系ラーメンに行く22時。

 麺固め、スープ濃いめ、油少なめの組み合わせを食べ、うーんスープは普通でよかったかなあ、と思いながら帰る商店街の道で、カップルが歩いていました。


 黒髪白パーカー、饅頭みたいな兎のぬいぐるみが括りつけられたリュック、にプリーツスカート、白スニーカー。

 そいで身長はちょっと低めのスマートな女の子。

 ああ、なんてかわいらしいんでしょうか。ロリロリしいコーディネイトも私的には満点ポンです。

 そーんな、アニメの世界から出てきたような女の子(いや、正確には女の子がそういう形をとっているのだけれど)も、この時間にカップルで歩いているということはこれからいちゃいちゃするんだろうなーって感じで、ああ、私もそんな女の子といちゃいちゃしたい!

 とかそんな感じだから、女の子が出てくる話を頭に思い浮かべるままにキーボードでばちこんばちこんしてるってわけで、関わらない人間はクリエイトする方に行くし、だからこそクリエイトする者は関わらないのだろうなーと思った。


~話は変わる~


 そーいえば昔、私はカフェっぽいところでバイトしていた。

 そんときになんか夜22時くらいに来た客が、なんというか典型的な眼鏡をかけた小太りの、服装は地味無地って感じでオタクそのものだったのです。そんで二人の、小学校高学年~中学校1年生くらいの女の子を連れていました。

 年齢的にその組み合わせだと、例えば家庭教師だとか親戚のおにーさんになるはずなので、俺はバイトしながら

「あれは家庭教師だとか親戚のおにーさんが連れてきただけ連れてきただけ・・・」

 と思い込もうとしていた。

 けれどやっぱり、なんかテーブルの雰囲気そんな感じじゃないよ! おにーさん終始フヒヒって感じの笑顔でニヤ付きながら女の子と喋ってるし、年齢も大学生とより結構上って感じだったし。まあ女の子は嫌そうな顔はしていないんだけれども、普段一緒に遊ばない友達と遊びに来てるって雰囲気の距離感だった。

 夜遅く、帰って行ったそのお兄さんと少女二人。これから車でどこ行くんだよってちょっと気になってた。

 いやなんか罪の匂いがするんだけど……。やっぱりお金とか使ってるよねえって感じで。

 そう考えてしまう俺の頭があかんのか、と混乱しているところに、お店のオーナーさんやおばちゃんが、

「あのお客さん、なんか怪しかったよね。あれ大丈夫なのかしら」

 と言っていて、ああやっぱり普通の感覚でこれなんだろうね。って思った。きっとなんか、どうにかこうにかして知り合った小中学生をダブルで深夜連れまわすことをしているんだ。

 いやらしい漫画とかフィクションの話だと思ってたけど、やっぱりいることにはいるんだなーって、はっきりとその時にわかったよ。

 で、あれどーやんだよ!? 俺にもやり方教えてくれよ!? って感じ。

 なんというか、世の中にはそういう、おっさんが少女を連れまわすやり方が明白なまでに分かってしまうし、それができてしまう人間がいるってことなんだろうね。

 そういうことに関する天才というべきか。数学の天才が、あっさり解を得るかのように。

 んで結局天才でも何でもない私には分からぬことでありまするので、絵をかいたりキーボードばちこんばちこんしてクリエイトしに行ってしまって、結局小中学生くらいの女の子とは運命が交わることが無いのであった。ちゃんちゃん。


~またまた話はかわるよ!~

 

 女の子と仲良くなるために絵を上手くなるように頑張ることについて。

 昔はストイックに考えていたもので、pixivを通じて女の子と出会う人間は、もし私がライト級ボクサーだったら、捉えることのできないストレートをスコンスコン顔面に入れて失神させてやりたいとか考えていた。

 けれど今はなんか、それで絵が上手くなるならいいんじゃないのって思った。何もしない人間が(生放送はする)下心だけで女の子に声かけて仲良くなってフヒヒってよりは十分、努力してるんじゃねえかなって。

 だって有名なデザイナーとか美術家とか、もちろん女の子と出会うために技術を磨いたわけではないけれど、技術を持ってるからこその仕事なり評価の縁で奥さんと知り合っていたりするわけですからね。

 女の子と仲良くなるために上手くなるって人間、ほんとに上手くなって周りにいいもん提供してるなら、断然ありありだなーって思います。

 私もpixivで女の子と仲良くするために絵が上手くなりたい。

 と思いつつ練習しないので、成果は出ませんし、行動にも出ないんですが。

 結局薄暗い部屋でキーボードばちこんばちこんだよ!


~って感じで~


 俺女の子について考えすぎィ!

 そんなわけで理想の女の子のRPG作ってラノベ書いて絵を描いて3Dモデリングしちゃうのに忙しくなって、ロンリー行動なのだ。

 

ちゃんちゃん。


















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投稿テスト~というだけでは味気ないので何か書く~ 加藤雅利 @k_masatoshi

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