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すっごい。絶妙なタイミングで言葉が跳ねる。ヤバい。
『みかんのボートがありました。
それは、小さな手の持ち主の仕業なのです。』
↑から始まって、↓↓↓
『ぱくっと食べてにんまりする、その怪獣の正体はいかに。
あわれ、みかんの空ボート。ぷかぷか、ゆらゆら。
満足そうな、君のにっこり笑顔。
こら、またみかんで遊んでるって、ママの声。』
↑↑↑この部分までの流れとかすっごい跳ねもの系。
ぴょんぴょんしてません?
三連符の真ん中抜きみたいな音の群れ。
すっごい好きです。
作者からの返信
うふ。言葉が跳ねるって、すごく嬉しい。
どのタイミングなんだろうなぁ。
書いてる本人にはわからなかったりする。
そっか、みかんのボート。
三連符の真ん中抜きっ! 考えもしなかったわ。あは。
子供の感性、侮りがたし。
大人になるとなぜかポロポロとこぼれていきますね……
六月さんはがっちり手元に置いているみたいですね。
作者からの返信
こどもの一瞬の表現で、はっとすることがあります。
どこかに忘れていた落し物を拾いに行けるような
そんな気がして、一緒に大切にしたいなって想います。
ムーミンママのバッグみたいに、いつも提げていたいな。