2016年5月 猫のいる島
船上の風はドライヤーのごとく強い。船の脇をウミネコが飛んでいる。風に抗って必死でついてくる。時折誰かが投げるお菓子が目当てみたいだ。しかしお菓子は風に流されてはすぐに船後方に飛び去ってしまう。
脇に立っている数井さんは、ただぼーっと海を見ている。風で髪の毛が面白いほどにぼさぼさだ。きっと私もぼさぼさだ。今日はよく晴れている。いい散歩日和だ。海面がきらきら光って、やたらまぶしい。
「海に落ちないでね、数井さん」
「はあ」
「あれ、鳥とか撮らないの? フェイスブック用に?」
「そうですねえ」
隙あらばネットを見ているソーシャルネットワーク廃人がスマートフォンを持っていない。これはもはや大事件ではないか。
「ゲームの一日一回ログインは済ませた? なんとかボーナスがつくんじゃないの?」
「…………」
ついに返事すらなくなった。
私たちは今、石巻から船で田代島というところに向かっている。数井さんが行きたいと言った場所なだが、数井さんがこのやる気のない状態。いったいどうしたもんやら。
フェリーは速く、体感では車くらい速度が出ている気がする。たくさんのウミネコがついてくるけど、いくら羽ばたいても口に入るのは小さなお菓子だけ。
なんかあげたほうがいいのかな。でも自然の生き物にエサをやるのはよくないって、どこの公園でも看板にある。それについてくるのは彼らの勝手だ。とはいえ、貰えるからこそついてくるわけでもあるしなあ。
「ねー、数井さーん」
「…………」
いつもなら心中の曖昧さは全部言ってしまう。それを、数井さんが適当に相槌を打ったり、反論したり、検討違いのことを言ってくれる。自分にない考えは面白い。自分と似た考えをこの人も持ってるってわかるのも嬉しい。腹が立つことを言われたら言い返す。
「おーい」
「…………はい」
「もうすぐ、島だよー」
「…………はい」
とりあえず、返事があるだけ良しとするか。
真新しい緑の波止場を踏みしめる。田代島と書いてあるゲートには猫のシルエットと足跡。ここは猫の島だそうだ。船を降りると、すぐに数匹の猫が現れた。一緒に下船した人たちが一斉に群がっている。猫と仲良くするには下策のように思えるが、こうした島の猫は慣れているのか、傍若無人な観光客もほどほどにあしらっている。
その一方で、人と距離を保っている猫もいる。貰えるものがあれば貰うが、愛想は振り向かない。その距離感が絶妙だ。ただ毛並みは粗くツヤもない。目ヤニも多い。猫が気ままに暮らせる場所だからといって、すべての猫が健康なわけでもないようだ。
何が良くて何が悪いのか。わからないことが多すぎる。猫に直接「おまえはどうしたいの?」って聞けたらいいんだよな。きっと猫だってよくわからないだろうけど。
「数井さーん、どっち行くのー?」
「ああ……もう一つの港へ行きます」
石巻でもらった地図を片手にゆっくり数井さんが動き出す。よかった、私、地図読むの苦手なんだよね。
漁具と重機の置いてある波止場を過ぎ、山方面へ登っていく。曲がりくねった細い道。トタンやブロック塀を使った古い家並みの中に、真新しいソーラーパネルがある。家紋の入った蔵がある。存外、歴史の古い島なのかもしれない。
とにかく猫が多い。塀に、隙間に、道の真ん中に。ちょっと歩けばすぐに猫。
「お、小野さーん」
振り向けば、しゃがんでカメラを構えた数井さんが固まっていた。やっとカメラを持ったのか。足元に黒猫がまとわりついている。おお、仲良くなってんじゃん。
「なにー?」
「周りをぐねぐねされて、いつまでも写真が撮れません」
「いいじゃん、そのままじっとしてなよー」
「はあ」
カメラで猫を追い散らしてしまうことに定評のある数井さんだが、今日はちゃんと猫の気分に合わせて待てるようだ。この島の猫がえらいのか、あいつが進歩したのか。
私も石垣の脇にしゃがむ。葛の生い茂った廃屋の中から猫の顔が覗く。車一台分しかない道路をゆっくりと軽トラックがやってくる。道の真ん中にいる猫は動きもしない。軽くクラクションを鳴らされて、猫は渋々立ち上がる。
数井さんのほうはようやく猫が満足したようで、数井さんはやっと写真を撮りはじめていた。揺れるカメラストラップに時折猫が手を出す。そのたびに数井さんが「わっ」とか言っている。完全に遊ばれている。
それにしても数井さん、今日は動きも反応も遅い。だから猫の写真が撮れるのだ。
猫にお別れを言って、再び坂道を登り始める。
「数井さんとは、よく坂を登ってる気がする」
「えーと……高尾山でしょうか」
「楢葉もけっこう坂があった感じ」
五月の日差しがじりじりと体力を奪う。たまの木陰がありがたい。猫は日向にいたり日陰にいたりする。黒、白、まだら、茶色、毛の長いの短いの。いろんな猫がいるが、顔の傾向はどことなく皆似ているような気がする。
ゆっくり歩いて猫を見て、また歩いて猫を見る。私たちと似たような観光客が何組もいる。這いつくばって猫を撮る人。巨大な猫エサの袋を担いで歩く人。
登ったり下ったりを繰り返して、浜を見下ろす分かれ道まで来た。そこにはあちこちで見た津波到達地点の青い標識がある。その前で毛づくろいしている猫がいる。まだ一歳くらいか。若い。君はその標識の意味を知らないのだな。
「それにしても暑い」
「ほんとに」
「数井さんは、暑さ苦手?」
「苦手というほどでは」
数井さんの目線はずっと猫に注がれている。そういや今日、あんまりこっち見ないな。
「バテたのかなーと思って」
なにせ数井さん、土曜日は仕事をしてから宮城に来たわけだし。そして私たちは夕方には東京へ帰らなくてはいけない。よく考えたら強行軍だなこれ。
「落ち込んでるです」
「なんで」
数井さんが黙って浜の方へ降りていく。浜といってもほとんどが石の、小さな波うち際だ。後ろから猫がついてくる。何もあげないよ。階段の途中に数井さんが座る。この島には座るところも日陰も少ないから、自分で作るしかない。日傘を出して数井さんに影を被せる。ほうっと小さくため息が聞こえた。猫はブロックの上からこちらを見ている。
「小野さんは、やさしいですね」
「晴雨兼用日傘だからね、旅行には便利だよ」
あんまり大きな傘ではないから、数井さんを影に入れてあげるには近寄らないといけない。脇に座る。近くてくっつかない程度だ。
「小野さん、嘘つきじゃないですか」
「は?」
急に何をおっしゃるのか。
「だって、すごく、平静に見える。いつも通りじゃないですか」
数井さん、体育座りで自分の膝に顔を埋める。
「僕は……すごく、その、気にしてるのに」
昨夜のことかね。
「私だって、忘れたわけじゃないですよ」
今までずるい距離感で私たちはふるまってきた。ヨウの言うところの「ずるずるのずる」だ。
「……ウィンウィンの関係で、このままの関係でいましょう! って言ったその数時間後には……あんなことを……」
あんなことを、と言っても、数井さんの腕の中に入れられただけで、まあ、その、害があったわけではない。が、あれはたしかにまずかった。あのまま力と熱で押されたら、どうなっていたことか。
「数井さんは、彼女とか……いないんだよねえ」
「小野さんも、お付き合いされてる方いないんですよねえ」
この話は何度も確認している。でも、ここまでしか確認していない。
「実家になんか言われたりしないの? 数井さん三十七歳だよねえ」
三十路の頃に知り合った私たちは、もうすぐ四十歳を迎えようとしていた。途切れ途切れになりつつ付き合いは長い。
「子供に、一人でも生きてけるようにってこの名前つける親ですよ、言われないですねえ」
数井一人。それが数井さんの名前だ。
「私は……言われますよ。「もうすぐ四十なのに、まだ弟と結婚できると思ってんの?」って」
「わあ」
もうすぐ四十とは仰るが、まだ五年ある。でも五年しかない。
「たぶんねえ、結婚とか、お付き合いとか、できるんだよ、私」
「マジですか! 呪い解けましたか!」
数井さんが勢いよく身を起こした。
「でも母親にしてやったり、って思われるのが嫌。やっと目が覚めたのかこのバカ娘はって」
私がヨウのこと好きなのは間違ってない。それはヨウが生まれたときからの、私の惑わぬ信念だ。この感情を馬鹿にする人間とは相容れない。たとえ肉親であってもだ。
「ヨウが結婚しないのだって、それはヨウの都合で、私のせいじゃないのに」
「お姉さんに遠慮、してるとかは?」
「その発想はまったくなかった」
だって、ヨウは私のことお姉ちゃんだとは思ってるけど、それ以上の何物でもないはずだ。弟は姉に遠慮なんかしないのだ。少なくとも小野家では。
カシャ、カシャ、と後ろからシャッターのような音がする。ん、と傘を持ち上げて振り返れば、いつの間にか私たちの背後に、くつろいだ猫が何匹も集まっていた。
どっこいしょ、と立ち上がった私たちに、大きなカメラを持った青年が駆けよって来る。
「すいませーん、あの」
「はい?」
彼が差し出したカメラの画面には、寄り添う二匹の猫が写っていた。背景には一本の日傘に並んで入っている男女の後ろ姿。素人目にもなかなか素敵な写真に見える。写ってるのが自分たちじゃなければな!
「お二人が素敵だったので、写真に撮ってしまって……。差し支えなければネットに上げてもいいですか?」
青年は「山風」というペンネームとSNSのいろんなアドレスが入った名刺をくれた。我々の顔も写ってないのに律儀な人だ。猫が主役のこの写真なら私は良いけど? と数井さんを見上げると、数井さんはすごい勢いで
「どこに上げるんですか? フェイスブック? インスタグラム?」
と、すごい食いついていた。おまえ。
その後、数井さんと山風さんが妙に意気投合して、私たちは一緒に島を散策することになった。首からタオルを巻いた山風さんは、カメラマンというより農作業のおっちゃんみたいな雰囲気だった。しかしまだ二十代、想像よりずっと若かった。地元は宮城県北部の登米だという。
「そういや、震災の時はどうでしたか」
「あぁ、うちらほは震度六強でしてね、揺れてる間は立ち上がることも出来ねえ、道は煎餅みたくぼこぼこ割れるわ山は崩れるわ、おっぴばぁさんは集会所で気張り過ぎて倒れる、電気もガスもガソリンもねえ、余震はひでえし、なにしろ寒いで、だいぶん大変でしたけどねえ」
おっぴばぁさんは、ひいおばあさんのことだ。なめらかに一気に言い切る語り口。何度も聞かれたんだろうな。でも、と彼は一息吐く。
「海の方に比べたら、大したことはねえんすよ」
「それにしたって」
震度六強って、大事じゃないのか。
「んでも、今はもうねえ、さほどでも」
私たちは彼の願いに応じてモデルになった。彼が言うには「猫と人間の距離感を撮りたい」のだそうで、あくまでメインは猫、我々はオマケ。私たちは適当に歩き、猫に目を止め、自らも撮影したり、しゃがんだりする。ついてくる山風さんは、気が付けば地面に転がって撮影していたりする。
この島の猫は、ご飯の時こそ集まって来るが、それ以外は絶妙な距離感を保っている。人間べったり、という感じでもない。その分ケアの間に合っていない猫もいるようではあるが。
「なにせ住人八十人、猫は百匹以上。猫の面倒は島民ができる範囲でやっています。飼われてる子もいればほぼ野良もいる。猫の島だけど、猫カフェの島ではないんです」
山風さんに事情を問うと、すらすらと答えてくれた。
集落を過ぎれば、草がアスファルトに食い込むほど生い茂る道になる。草に覆われた元小学校がある。そして猫がひょっこり顔を出す。私と数井さんは適当にそれをかまい、いなし、また歩いていく。山風さんは嫌味なくついてくる。ほんと、風のようだ人だ。
大分歩いて、島の守り神である猫を祭った猫神社にて一服する。山風さんがペットボトルのお茶をくれた。家で凍らせてきたというそのお茶は、昼の今もなお氷部分が残っている。嬉しい。
「お二人のおかげで今日はいつもと違った写真が撮れました。ご結婚されて長いんですか?」
「え、いや」
「まだ結婚とかは、その、まだ」
ああーそう見えるのかー。あー。数井さんと二人で微妙なリアクションになる。
「あ、まだなんですか、失礼しました」
山風さんがピョンと頭を下げる。いいのよ、大した傷ではないわ。
「まだ、っていうか、その、ですね」
「結婚はまだ、ですねえ」
数井さんがどう説明したもんか、と思案しているから、そこに被せていった。
「そうだったんですねえ」
山風さんは屈託なく笑う。いい青年だ。脇で数井さんがどういう意味!? って全速力で焦っているのにも気づかない。
二時過ぎ、大泊港で山風さんと別れた。彼はまた集落へ戻って最終の船ぎりぎりまで撮影をするのだという。私たちは東京へ帰らなければ。
港は船の泊まる部分こそしっかり補修してあるものの、周囲は資材や壊れた社の屋根だけ、家の基礎、船のスクリュー、そうしたものがまだまだ残っている。高台の擁壁に津波の到達標が設置してあるのが見えた。
「ねー、小野さん」
数井さんが割れたコンクリートに座る黒猫を見ながら言う。傍から見れば猫に話しかけているみたいだ。
「はいはい」
「結婚はまだ、って、どういう意味ですかねえ」
「そうねえ」
数井さんの脇にしゃがむ。黒猫は観客が増えても微動だにしない。よく見るとうっすらと茶の縞がある。
「そのうち、結婚してもいいかなーって」
猫じゃらし草をむしって黒猫の前で揺らす。黒猫はまだ手を出さない、けど目線は確実に草を捉えている。
「……僕と、小野さんってことでいいんですよね?」
数井さん、語気強めな念押しだ。
「そう、なるかねえ」
猫じゃらしの柔らかい先端を右に、左に、ゆったり揺らす。猫の目が一緒に揺れる。
「もし、ほんとに、弟の邪魔になってたら、やだなーって、さっき思って」
むしろ邪魔だから、ヨウは私と数井さんの間を清算しろ、なんて言ってきたのかもしれない。
猫がごろり、と寝転がる。こら、やる気出せ。鼻先でふよふよと小刻みに草を振ってみる。
「お姉ちゃんは、ヨウの邪魔になりたくない。でも、数井さんはヨウとも仲良しだから? なにせ私抜きで勝手に連絡するくらい仲良しだから? 私とヨウが今まで通りでもいいってことを当たり前だって思ってくれないかなーって」
大昔つきあっていた彼氏は弟が原因で別れた。後悔はない。
「つまり、誰でもいいんですか?」
「誰でも良くはないよ?」
「だって、ヨウくんと仲が良いことを許す相手ならいいんでしょう!?」
「なんだよ許すって!」
勢いよく立ち上がると猫がばっと逃げていった。私がヨウのことを可愛い弟だなあ、って思い続けていることになんの許しが必要なんだよ。しゃがんだままの数井さんを見下ろす。困った顔をしている。
「すみません」
数井さんが小さく呟く。
「うん、ごめん」
私もしゃがみ直す。
「私ね。今のままがいいの。働いて、帰ってきて。ご飯食べて洗濯して。寝る前に本を読んだり、お酒飲んだりする。週末は家を整えて、パン生地の作り置きをして、霊園に散歩に行って図書館に行って。たまには弟と遊んだりするような、今の暮らしが」
会社の後輩に話したら「丁寧な暮らし女子か!」と突っ込まれた。生活に男の人と付き合う、が入って来るとどうだ。週に一度はデートと称して映画に行ったり、家に上がり込まれてただダラダラされたりする。弟と会うのさえ嫌な顔をされる。誰かと一緒にいるのはいい、けど、自分の暮らしを乱されるのは嫌だ。
「いいですね……そういう暮し。僕の大好きな人に似てます」
「誰よそれ」
「栗原はるみさんです」
数井さんの口から飛び出してきたのは料理研究家の名前であった。うん、いいよねはるみさん素敵よね。私も本を何冊か読んだし、レシピも真似したやつがある。
「あっ」
そういえば、数井さんが誕生日プレゼントと称してくれたエプロンは、栗原はるみさんのブランドだったっけな。
「僕もそういう、落ち着いてシステマチックにパターン化されていながら、遊びのある生活がしたいんです。仕事に行って帰って来るとロボットが掃除を済ませている。部屋はいつも片付いていて、最小限のものしかない。週末は買ったもののレビューをネットに書いたり、面白そうなイベントに行ってはSNSに写真上げたりするような、そういう落ち着いた暮らしが」
「今の説明のどの辺に栗原はるみさん成分が」
「僕一人じゃたぶん無理なんですよ。でも、小野さんと一緒なら、出来そうな気がする」
おう。
「数井さんも、私じゃなくても、家片付けてくれる女子ならだれでも良さそう」
「いや、そんなことは? それだけじゃないですよ?」
数井さんが私の手から猫じゃらしを抜き取る。
「僕は……その……」
猫じゃらしと一緒に数井さんもうなだれてしまった。いつの間にか戻ってきた黒猫がその房をぱしぱし、と揺らし始める。
「考え方は二つあるよ。一つは、別の誰かでもいいんだけど、とりあえず目の前にいる人で大丈夫そうだから結婚を視野にいれつつお付き合いしてみる」
「なんかひどい、それ」
数井さんの中の乙女が抵抗感を示している。
「じゃあ、もう一つは……とりあえず……結婚の可能性もあるよね? っていう感じで……様子見?」
もう一匹寄ってきた縞猫の首のうしろを指でかいてやる。
「それ……結局、昨晩と同じ結論ですね」
「そうとも言う」
「まあ、当面は後者でいきましょうか」
結局、清算はできなかったな。すまんヨウ。お姉ちゃんにはまだ無理だった。
「ただ一つ、お願いが」
数井さんが猫じゃらしをふいっと放り投げた。黒猫が不満げに鼻を鳴らす。
「……せり子さん」
「へ?」
「小野さんのこと、せり子さん、って呼ばせてください。ほら職場でもそう呼んでる人、いるでしょ?」
「小野が二人いたんだよ」
「その、感じで。僕も、せり子さんって呼ばせてください」
相変わらず猫のほうしか見ない数井さん、でも気のせいかな、耳が赤いようにも見える。日焼けかもしれないが。
「まあ、いいよ」
今更、呼び方が変わったからといって、なんだというのだ。そう考えることにして、自分の耳の熱さも考えないことにする。
ボォォォ、と遠くから汽笛のようなものが聞こえる。船だ、そうだ、帰ろうか。
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