そこで、話し合わんかーーーーー( `Д´)ノ この馬鹿ちんどもがっ!
飛行機なんざ、二階堂が止めてくれるわっ!
なんなら、ドアも二階堂が開けてくれるわっ!
二階堂をよべーーーーー!!!
作者からの返信
おっけー!二階堂に任せろ……って、いくらなんでも万能すぎるわっ!!(失礼w
今まで自分以外の人ために品行方正に行動し、例え怒るようなことがあったとしても誰かのためだった優佳が、初めて「自分のため」に感情を爆発させている……
正直なことを言うと。
これまでの優佳は確かに志が高くて素晴らしい人格者でしたが、それ故に共感しづらかったのです。完璧すぎちゃって。
でも、この回でそれが一転しました。
優佳も、二十歳そこらの女の子なんだ。
苦しいくらいの嫉妬と、どこにぶつけていいかも分からない憤り。
頑張ったのに、上手くいかない……
そんな状況で、そりゃあ諭史の背中なんて押せやしない。押さなくていい!
優佳はもっと、自分の好きにワガママ言っていいと思います!
作者からの返信
作者的な話はあまり言いたくはないのですが、5章からはスポットの当たるキャラクターが多くなって、だいぶ彼らの人間関係が複雑化してしまいました。
その中で彼らがどういう性格で、何を好いて何を嫌うか、どういう行動をとってしまうかは、作者なりに必死で彼らと話し合った上で、今の形に落ち着いてもらったと思っています。
その姿を少しでも応援してもらえることは、作者としての嬉しさというよりも、自分の子供を好きになってくれて嬉しいという気持ちです。本当にありがとうございます!
ギリギリ保っていたところが、ガターンと一気に崩れてしまった感じですね……。
二人共、突っ走りすぎだよぅ……ちゃんと話し合えよぅ……(´;д;`)
作者からの返信
なかなか思うようにいかない人の心、ってヤツですぜ(知った風
挫折の連続ですが、諭史はうまいこと立ち回れるかどうか期待していただければ……!