毎日の更新、ありがとうございます。
一人一人の心理を細かく描いているところ、凄くポイントが高いです。
しかし、見てずっと考えているけど、作者のこのまるでサトシが万悪の元凶みたいな書き方はどうなんですかね。
5章まで、作者は如何に主人公であるサトシを、誰でも簡単に傷つけていい人物像を描いて上がりました。「サトシだから、ひどいことをしても、許される」「サトシだから、どんなに彼を傷つけても、謝らなくても、あるいは適当に、心を込めずに、様子的に謝ればいい」。ヨーコでも、二階堂でも、優香でもそうです。そして、物事に、サトシが我慢すれば事情が収まるように見えてしまいます。ヨーコも、暖華も、とにかくサトシが我慢すれば、優香と幸せになれると考えています。こいつらは全部頭の中に花畑でも作っていますかな?
ここで少し疑問を持っています。サトシは確かに優柔不断だけど、それはそんなに悪いことですかな?優柔不断はサトシがここまで虐げられる理由になりますかな?敢えて言おう、ここまで見て、一人一人の役割分担のバランスが取れていません。
生意気な発言ですみませんでした。
これからの話を期待しています。
作者からの返信
当物語をここまでお読みいただき、本当にありがとうございます。と同時に丁寧なご意見いただいたこと純粋に嬉しく思っています。
頂いたご意見については真っ直ぐに受け止めさせていただきます。
作者として答えたいな、という点もありますが具体的な内容での返答は言い訳がましくなってしまいますし、lain3333様の物語の視点がそれで変わってしまうのは望むところではないので、直接な回答は控えさせていただきます、申し訳ありません。
ただ作者として嬉しく思ったのは諭史の視点に立って、そこまで諭史の味方をして頂けたことがとても嬉しかったです。彼の代わりにお礼申し上げます。
5章は引き続き毎日更新で1月半ばまで更新予定です、残りの展開についてもlain3333様のご期待に沿えるよう尽力していきます。
二階堂……。
私は今となっては君だけが心の支えだよ……。
この場をさぁ、仕切ってくれたまえ!
作者からの返信
二階堂がここで諭史に会う意味が問われます……