ゲーム開発の第1歩
今回はデジタルゲーム開発についてのお話です。
プログラミングやツールなどで、個人でもゲームを開発できるようになりました。小説を書いている人の中でも、ノベルゲームから小説の世界に移行した人、自身の作品をゲーム化したい人もいるのではないでしょうか。
ゲームを開発するには、まず考えるべきことがいくつかあります。
どんなゲームを作りたいのか。
これによって開発難度、最適な開発環境が変わります。
2Dゲームを作りたいのか、3Dゲームを作りたいのか。
2Dゲーム開発に適した開発環境もあれば、3Dゲーム開発に適した開発環境もあります。
今だとVRゲームとかも開発できるようになっているのでしょうか?
どの媒体で遊べるようにしたいのかも重要です。
今はマルチプラットフォームに対応した開発環境もあります。その場合、各媒体でのテストプレイが必須になるのかもしれません。
これらが決まると、選べる開発環境も少しは絞られます。
ほかにも使えるファイル形式、プログラミングなのかGUIなのか、有料か無料か、作品を有償公開することに制限があるのか、日本語の解説サイトや書籍はあるかなど、開発環境によって個性があります。
ゲームを開発するにあたって、グラフィックやオーディオが必要になることがあります。自作するのか、素材をお借りするのかの選択も必要です。
もし『ファイル形式の変換が禁止されているPNGグラフィック素材』を借りるなら、PNGが使用できる開発環境を選ばないといけません。
最初に選んだ開発環境は末永いつきあいになる可能性もあるので、じっくりと自分にあうものを選ぶと楽しい開発生活を送れるかもしれません。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます