我闘亜々亜の創作ノート 創作を楽シムただの人類

ハイファンタジー世界を作る『月日、時間編』

　今回はハイファンタジー世界の月日、時間を考えます。

　今までの文章は https://kakuyomu.jp/works/1177354054881740016 からご確認ください。

　オリジナルの単位や下敷きにした世界観の単位を使うとややこしくなりそうなので、現代と同じ単位を利用します。

　ミステリーとかでは必要になるであろう情報ですし。いちいち『Xオリジナルの単位(今でいうY時)』という注釈をつけるのは、気分が冷めてしまうので。

　1年は365日。1日は24時間。1時間は60分。1分は60秒。

　基本的にこれを使います。

　うるう年、うるう秒は不要そうなので省きます。

　月については、作品によって変えようかと思います。

　1年は何月あるのか。ひと月は何日あるのか。作品によって調整します。1年は4～13月くらいになるかとは思います。

　月の名称も作品によって変更します。

　属性魔法があるなら、炎の月。

　竜が印象的に登場するなら、飛竜の月。

　赤の月や、神の名前を使ったり、現実世界の星座(獅子、天秤など)を使うのもいいかもしれません。

　どうして月の名称を作るのかの理由は、簡単です。

　作品の世界観の関係上、8月なのに極寒、1月なのに灼熱という場所に行く可能性がありそうだからです。ちょっとした違和感を防げるかと思ったので、必要に応じてオリジナルの月の名称を使用します。

　カレンダーや時計は、作品によって登場させるかを変更します。

　時計があるとしても、アラームとかの機能はない、シンプルなものになると思います。

　高価な品なのかも、作品によって調整しそうです。