ハイファンタジー世界を作る
ハイファンタジー世界を作る『基礎世界編』
自分はハイファンタジー作品を書くことが多いです。世界観の設定がしっかりしていたほうが、執筆の際にちゃんと描写できそうです。そのため、自分なりの王道ハイファンタジー世界を構築してみます。
あとはそのまま使ったり、物語に応じて改変して使ったりと利用できそうです。
『自分の思い描く、おおまかなハイファンタジー世界』をつらつらと考えます。
最初に考えるのは、物語によって変わるであろう以下の設定です。
1.魔法はあるのか。誰でも使えるのか。教育施設などはあるのか。消費するもの(媒体、MPなど)はあるのか。代償(1日でいやせるほどの疲労感、寿命が削れるなど)はあるのか。
2.魔物、モンスターはいるのか。安全をおびやかす存在なのか。契約などの疎通はできるのか。
3.魔王など、平和をおびやかす存在はいるのか。
4.エルフなど、人類以外の種族はいるのか。その種族との関係はどうか。混血はどのような扱いなのか。
5.ふしぎな効果がある素材はあるのか。誰でもその効力を引き出せるのか。
6.錬金などの合成術はあるのか。誰でも使えるのか。合成に道具はいるのか。特別な施設でないとできないなどの制約はあるのか。免許は必要か。
7.平和なのか。戦争などがあるのか。食料などに困ってはいないのか。
8.異世界などはあるのか。
9.宗教、神はあるのか。
物語によって変わりそうな項目なので、深くつっこまないで進めます。
別の場所(ハイファンタジー世界に『ボウガン』はあり? 実は商標のあれこれ https://kakuyomu.jp/works/1177354054881558192/episodes/1177354054882695625)でも書きましたが、使う名称にも気をつけたほうがファンタジー色を強められそうです。
考えすぎると、しばりが強くなってしまいそうです。ほどほどに考慮する程度でもいいのかもしれません。
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