↑第1章 主な登場人物

•ひかる

主に第1章及び第3章に登場。

主人公の青年

自称 僕

本名『五色ごしきひかる

長野県に住むの新米天文物理学者。

25歳 独身 A型。

長野県の天文観測所で働いている。

有名な科学者五色ごしき博士を父に持つ。

母は重い病気で長野市の総合病院に入院中。

母のお見舞のため、たびたび病院に行っている。


容姿

顔は中性的で前髪をおろした長めの髪。

背丈は同い歳の男子平均よりは低いが、

痩せているので細くスマートにみえる。

理系で知的な話し方をするが理屈っぽい。

顔や声については当人 いわく、

①シスコンで、

②頭のいい眼鏡巨乳好きで、

③現在ドSツンドラ女子と交際していて、

④死んで吸血鬼になってしまった

アホ毛の某男子高校生に似ているとかいないとか。


愛理栖ありす

章を問わず登場。

本名『阿頼耶識 愛理栖』

実質的には主人公格のヒロイン。

ただし章によって見かけ上の年齢は異なる。

自称 私

ひかる の前に現れた謎の美少女。

長い水色の髪と栗色の瞳が特徴的。

まるでおとぎの国からきた妖精のような不思議な雰囲気オーラを漂わせている。


•愛理栖のおばさん

自称 あたし

本名は不明。

部屋を片付けられないズボラな性格で、身だしなみ

にも全く気を遣っていない。

その為、掃除洗濯料理などの家事全般は愛理栖が代わりに仕切っている。

建設小町。大工の父親のあとを継いで工事現場の現場監督をしている。体育会系出身で力の強さは男性従業員顔負けである。


そら

自称 あたし

写真家。

本名は不明。

山で一人自給自足の生活をしながら大自然をテーマに写真を撮っている。

女性にしては短髪の髪を後ろで結い、

長袖のポロシャツにジーンズに登山靴と、

みるからに登山家を思わせる服装をしている。

正義感が強く、言い訳やズルい事を嫌う

愛理栖のおばさんとはまた別のタイプの男勝りな性格をしている。


•小学生の頃のそら

自称 あたし

母を早くに亡くし、家庭は貧しく、父親からは虐待を受けていた。


•みどり

『空』の小学校の時クラスメートで親友。

穏やかな口調で話す心の優しい女の子。

飼育委員をしている。


かなで

本名『加多来 奏』

新潟の港町出身の20才の女性。

東京に上京し、ギター片手にシンガーソングライターを目指し頑張っている。


詩織しおり

本名『加多来 詩織』

奏の妹。

実家近くの総合病院に長く入院している。

童話作家を目指し頑張っている。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る