我らが遺伝子のトップランナーですからな!
作者からの返信
コメントに、そして共感ありがとうございます😆✨
今の状態が当たり前であると信じて疑わなかったのです←先入観はありますよね!
作者からの返信
コメントありがとうございます😊
確かに、先入観はありますね。
そして更に踏みこみます。
今の現状の在り方を疑う心はときに人を不幸にもするけれど、使い方次第では人を幸せにもすると思うんです。
僕の作品の一つのテーマでもあるのですが、科学や文明の発展って言うのは包丁やペンに似ていると思うんです。
大自然の中で昔から続く今の暮らしを大切に守って生きる人もいれば、
今の暮らしをよりよくしたいと考えて生きる人もいる。
科学や文明の発展は、
人の生活リズムを慌ただしく加速させ、そして大きな戦争の原因にもなるときがあるけれど、
人の暮らしを便利にし幸せをもたらしてもくれます。
真智の祖父の言葉は、第3章の後半で描かれる問題提起の布石です。
アイデアというものは、同時多発的に多くの人が思い付くらしいですね…
シンクロニシティって云うみたいです。
そして、大半の人がアイデアを忘れ、残った殆どの人も実現を諦める。
ただ、最後に残った一人が、今の文明を創り上げてきたんですね。
大衆心理により、その一人は、奇人、変人と呼ばれながらも偉業を成した…
残念ながら、出る杭は打たれる、皆と同じで無ければ弾かれるという風潮が消えそうにありませんが、生まれたからには後世に『何か』を残せる様に、信念を持って生きていきたいです。
つらつらと申し訳ございません。
深く考えされられる話でした!
有難うございます!!
作者からの返信
コメントありがとうございます😊
大正時代の前の明治時代は現代のように公平にノーベル賞がもらえる時代では無かったようです。
女性の受賞者が少なかったり、
また、当時急速に経済発展して欧米諸国に追いつこうとしていた日本に対する嫉妬心でしょうか。
日本人研究者の方が先に発見した場合でも、
後に単独で発見した白人の研究者の方にノーベル賞が送られたことも多かったそうです😢
でる杭は打たれる。
ここは日本の悪いところですよね。
物理学者の村山斉先生がアメリカに留学して活躍されたのも、きっとこのことに気付いていたからでしょうね。
アメリカで骨を埋めず日本に戻ってきて活躍されている場面をみると、
同じ日本人として嬉しいですね😊
科学・技術の発展は人の生活を便利で豊かなものにしてきました。でも、その多くが戦争に関する研究発明から生まれたという、皮肉も秘めています。
どんな知識や技術も、どう使うかによって、人の幸せのためにも人殺しの道具としても使われてしまう。今の時代だからこそ、よくよく考えないといけないテーマなんでしょうね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
科学技術の発展と戦争に関する研究発明の関わり。
確かに!
また、そういう側面って科学だけに限らずあると思うんですよね。
火も、包丁も、そしてコミュニケーションも。
どんな知識や技術も使い方次第で人を幸せにも不幸にもするのかもしれませんね。
基礎的な科学は、すぐに役に立つ事はないかも知れません。
でも……その研究のおかげで、大発明が出来たら……❗❗❗
何とか、研究者が虐げられる事のないように……していかないと……❗❗❗
作者からの返信
コメントありがとうございます(*^^*)
正しくその通りですね!
科学の研究って、本当に、すぐに何の役に立つか分からない物も大切ですよね。
コロナワクチンを開発した科学者も、ずっと何年も評価されない研究を続けてきたけれど、それがようやくワクチン開発に応用出来る事が分かり陽の目を見た、と言いますから……。
私は科学者のような事は出来ないけれど、世の中をちゃんと理解し、良くしていくために小説を書いていきたいなあ、と、ささやかながら思ってますね。
作者からの返信
コメントありがとうございます😊
日本では、国民の利益としてすぐに還元されないような基礎研究には国やスポンサー企業からの研究予算が付きにくい実情があるようです。
基礎研究も大切なのに。
だから、基礎研究の分野に才能を発揮するタイプの日本の有能な研究者達は、
アメリカや中国に流出しているのが現状のようです。