本屋に来るお客さまの6割は、探している本のタイトルをよく覚えていない。番外編
3年ぐらい前、ネットで見たパソコン販売の仕事をしていたひとの先輩の話、
https://togech.jp/2015/06/03/24432
大好きです。
自分も、現在は本じゃないんですが、ものを売るお店で働いていて、今も仕事でお客さまに商品のあり場所を聞かれます。
で、この間、ご年配の女性のお客さまからお尋ねを受けたのが、
「げんびしゅ」
正解は、
『
でした。日本酒の。
……飲んでも痩せません(むしろ飲みすぎると太る)。
で、ふと、思い出したんですよ。書店員時代に受けたお問い合わせの超難問。
お客さまは、ご年配の男性でした。
「ハトバシティ」
e-honさんに聞いても、
「申し訳ございません。ご指定いただいた検索条件では一致する商品が見つかりませんでした」
って音を上げているし、ア〇ゾンさんに聞いてもわからない♪
これがわかれば、カリスマ書店員になれる! かどうか、カリスマでない元書店員にはわかりませんが、ヒントは、児童書。お孫さんへのプレゼントですって。
……いや、お客さまは、ちゃんと正確な本のタイトルを覚えていたと思うんですよ。ただ、そのちょっとなんというか(ごにょごにょ)。
正解は、
『ハッピーバースデー』
です。
『ハッピーバースデー 命かがやく瞬間』 ときめき文学館7
(青木和雄/作 加藤美紀/画 金の星社 ISBN978-4323-02527-8)
ハッピーバースデー → ハピバスティ → ハトバシティ
わからんわっ!!(逆ギレ)
本屋に来るお客さまの6割は、探している本のタイトルをちゃんと覚えてないけれど、残り4割のお客さまだって滑舌がいいとは限らない。
お探しの本があるときは、タイトルを書いたメモのご用意を!
ちなみに冒頭の話ですが。
本屋さんなら、デスノート普通に売ってます。
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