今は亡き佐藤さとる先生の『コロボックル物語』シリーズ。
話の内容を思い出したら、胸がキューンとなりました。
おっしゃる通り、ちょっとだけ恋愛要素も入ってたりして。
10歳ぐらいでしたでしょうか。
担任の先生が毎朝1ページだけ、授業の前に朗読してくれたんです。
だから自分では読みませんでした。
だって、明日の続きを待つ楽しみがなくなって
しまいますからね。
カクヨムから宮澤賢治のような、
モンゴメリような静謐な作家、
不朽の名作が誕生することを祈ります。
作者からの返信
自分は、『星の王子さま』でしょうか。
そのタイトルは以前から知っていたものの、まともに読んだのは、実は二十歳を過ぎてから。で、
「この本、もっとちいさいころに読みたかった!」
と、すごく後悔しました。
子どもが読めば素直に楽しめる、大人になって読むとその深さに驚く。
不朽の名作とは、こんな作品をいうのでしょう。
ここから『星の王子さま』や『銀河鉄道の夜』のような作品、宮沢賢治や、サン・テグジュペリのような作家を世に送り出せたらいいですね。
応援、ありがとうございます。
はじめまして、興味深く拝読させていただきました。
最近、初めて児童向けを意識した物語を書きました。文は平易に、内容は大人でも楽しめる物を…と心がけましたが「おっさんが気持ちだけ子供になって書いた物が、ちゃんと子供向けになってるのかな?」と不安でもあります(笑)
今後も楽しい執筆ライフを送られますように。
作者からの返信
はじめまして。お読みいただき&応援コメント、ありがとうございます。
児童向けの作品を書かれているのですね。
コロコロ編集部の方が「子供向け」と「子供だまし」について
子供向けのコンテンツとは、
「大人の自分が本当にかっこいいと思っている(こと)をわかりやすく伝えているコンテンツ」
逆に子供だましとは、
「大人の自分はあんまり好みじゃないけど、たぶん子供はこういうのがたぶん好きなんだろうと思って作られてるコンテンツ」
と言っていたそうです。
https://togetter.com/li/1252350
わかりやすくて、本当にそのとおりだと思いました。
>今後も楽しい執筆ライフを送られますように。
ありがとうございます。
児童向け作品は未来へ贈るもの。簡単ではないと思いますが、とても価値のあるお仕事です。
その行く先が光の多いものでありますように……