応援コメント

本屋にくるお客さまの6割は、探している本のタイトルをよく覚えていない。その2」への応援コメント

  • 町の本屋さんで『亜人』のコミックスを購入したら『亜人ちゃんは語りたい』の栞を貰ったことがあります。
    あれは正しいキャンペーンだったのだろうか……。

    作者からの返信

    「○○をお買い上げのお客様に配ってね♡」
    と、版元さんから送られてくる景品は、

    1.対象商品にはさみ込む
    2.レジで配る

    の2パターンです。

    2で、景品が何種類かある場合、

    ①お客様に好きなほうを選んでもらう
    か、
    ②無差別で配る

    かのどちらかになるわけですが、繁忙期でいくつかのキャンペーンが重なると、①ではお客様が景品を選ぶのに時間がかかってレジが混雑したり、またお渡し忘れたりするミスが少し……いや結構あります(泣)。
    で最後のほうで景品の種類が少なくなると、結局無差別で配ることになるわけで、それがお客様の好みに合うかどうかは微妙です。


    個人的には、本読みなので栞はどんな栞でもうれしいです!

    編集済
  • ライトノベル書きを目指す身としては、タイトルに悩みます。
    長文、変な当て字、セクシーめな単語を当てるべきか。

    また、これは読む方に多いのですが、
    「タイトル詐欺」
    が気になります。

    コメディだと思って買ったらシリアスだったり。
    恋愛だと思っていたらバトルものだったり。

    そういうのに出くわすと、その作家の作品はもう二度と買わないですね。

    作者からの返信

    タイトルの付け方のコツのひとつですが、二つの単語を組み合わせるときは、常套句は避け、普通はまず一緒には使わない、違和感のある単語を組み合わせがいいそうです。


    「コンビニ」「人間」とか、「幼女」「戦記」とか。


    「無職」「転生」は今は普通ですが(笑)。


    一目を引くタイトルはいいけど、タイトル詐欺はダメ! ゼッタイ!

    本を手に取ってくれた読者を失望させることのなく、長い信頼関係を築く作家こそが、結局生き残るのだと思います。


    お読みいただき&応援コメント、ありがとうございます!

  • うろ覚えの題名の例が面白いと思いました。『ドールデンスランバー』と『ゴールデンレトリバー』の間違いなんて確かにありそうな話です。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます!

    ええ、しかも『RETRIEVR(レトリバー)』というタイトルの犬の雑誌(エイ出版社)も実際にあるので、ややこしいんですよ。

  • もう謎解きクイズ状態ですねw

    でも、最近は書店員さんを困らせないようにアマゾンとかで書名、著者、出版社とかをあらかじめ調べていくようになりましたが、中学生くらいの頃は適当なうろ覚えで現場を混乱させたことはありました。

    ごめんなさい。

    作者からの返信

    応援コメント、ありがとうございます。

    いいえ~。それが書店員の仕事ですから、大丈夫ですよ。

    自分の記憶にあるお客様のお問合わせの中でいちばんすごいのが、
    小学校高学年ぐらいの女の子に聞かれた、

    「……マンガじゃなくて、字だけの本ありますか?」

    でした。
    本屋にあるのは、ほとんどそういう本なんですが……。


    あと、書店に行く前に書名、著者、出版社とか検索されるんでしたら、ISBN(インターナショナル・スタンダード・ブック・ナンバー:978から始まる10から13桁の数字)もメモしておくといいですよ。

    これさえあれば、書名は言わなくても何の本だかわかるし、店内の在庫の有無もすぐ検索できるので、便利です。








  • あるある〜(笑)

    最近だと直木賞『蜜蜂と遠雷』がかなりの確率で「ハチミツと〜」って覚えられてたりします

    あと、「最近売れてるアレ」ってお問い合わせとか(笑)

    作者からの返信

    黒猫屋さん、ご来店お待ちしていました~
    いつも、ありがとうございます!


    「『ハチミツと……クローバー』ですか?」
    とか聞き返してしまいそう(笑)

    あと、お客さまじゃなくて、自分の聞き間違えで、
    雑誌『ESSE』の問い合わせだったのに、
    女性向けエッセイコーナーに案内してしまった……
    とか、やらかしたこともあります。


    応援コメント、感謝です!








  • 更新お疲れ様です! 
    すごくわかります。お客様はそこまでタイトルに執着しておられないというか、はっきり覚えて来られるわけではないですものね~

    たとえばあの又吉さんの『火花』だってよく「あれなんだっけ、花火?」とかよく言われましたもの(笑)

    作者からの返信

    おお、コミナトさん!
    いつも、ありがとうございます。
    今回は、♥に応援コメントまでいただきまして、感謝です!

    やっぱり、こういうのは自分が勤めていたお店だけでなく、
    本屋さんではみんなこういう感じなんですね~


    それでも、ちょっとでもタイトルらしきものを覚えているお客さまならまだいい方で、

    「こないだテレビでやってたアレ」

    とか(笑)。