というわけで
どうやら、ここで「本屋」がする仕事は、誰もしていないようなので、自分がそれをすることにします。
潰れた本屋の元店員は、(頼まれてもいないのに)この「カクヨム」を「ヨムカク」に……本気で“物語を愛する全ての人が集まる「場所」=理想の「本屋」を目指す”ため、現状の問題点を指摘し、具体的な改善策を(勝手に)提案したいと思います。
お金も、コネも、技術もないが、これでも15年近く、本屋(のバックルーム)で(弁当を)食べていましたので、書店に来るお客さま=読者をずっと見ていました。
その視点から見えるものを、この文章をお読みの方にお伝えすることで、少しでも何かのお役に立てばと思います。
現状の「カクヨム」は、
“物語を愛する全ての人が集まる「場所」目指す”
どころか、
“自分の作品は読んで欲しいけれど、他人の作品は読みたくない作者の集まる「場所」”。
どうやら、道に迷っておられるご様子。
別に、版元さんをディスりたいわけではありません。自分は、行く先=理想の「本屋」に行く道を知っていますので、よろしければ、ご案内いたしましょう。
「…べ、別に版元さんのためじゃないんだからねっ! 本と本屋の未来のためだからねっ!」
謎のツンデレは、置いておいて。
今の状態では、読者のために自らの作品を良くしようと努力する作者ほど、辛いことになっています。
将来、多くの読者を本屋に呼び戻す作家の卵たちが、こんなところで潰されてしまったら、それこそ「本屋」に未来はなくなってしまう。そうなれば、「本」に関わるもの全て…「読者」も「作者」も「版元」も「取次」も「本屋」も、みんな不幸になってしまいますから。
ただ、そうさせないために。
自作の小説の続きは(もう何度目の延期かもわかりませんが)、それまで後回しにします。自分、遅筆ですから。 死ぬ前に完成すればいいので。
話は変わりますが、潰れた本屋の元店員は、最近かろうじて(本当にかろうじて、ですか)ニートを脱出し、もらった給料で本を買いました。タイトルは、
「詩羽のいる街」角川文庫 や40-5(ISBN978-4-04-100019-9)
です。
書店員時代に見ていたはずですが……買い逃していました。山本先生、ごめんなさい。
近所の新刊書店で探したけど、見つからなかったので、ア○ゾンで。貯まっていたポイントは使ったけど、ちゃんと新品で買いましたよ。
後悔はしていません。★★★Excellent!!!
というわけで、版元さんには、一読者の意見としてでも聞いていただけたら、幸いと存じます。
潰れた本屋の元店員による「レビュ爆・☆爆問題解決策(案)」。
「はじめに」した提案も、まずはもっとたくさんの読者にこのサイトに来ていただかないことにはちゃんと機能しないと思うので、実はここからが本番です。
品切れ重版未定もなし、返品のダンボール(1箱、約20キロ)も持たなくていい。本棚の整理は少し大変そうですが、レジ打ちはしなくていいし、棚卸もいらない。そうゆう意味で、ここは理想の本屋♪です。
本を売るのが、自分の仕事。
お客さまが入るお店と、本が売れる売り場を作ります。
底辺と嘆きながら、それでもいい作品を書こうと努力を続ける作者さんに、ちゃんと光が届くよう、この場所をリニューアルしましょう。
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