最初と中盤の変化が面白い。まさかの連続で 、どうなるの!?!?としか言えないくらい先がとにかく知りたい。これからも連載、楽しみです。
もしも大切な人がいて、その人と自分が違う世界にいた時、人は何を望むのだろう。きっと同じ世界を見てみたいと思うに違いない。 二人の『世界』を共有できたなら、どんなに幸せか……と。 この作品では一方が「光」、もう一方が「闇」の世界に生きています。そして、普通は「光」へ向かっていくのですが、この作品は逆に向かって行きます。だからと言って決して暗かったり重かったりするわけではありません。どちらかと言えば、人間の優しさに救われる物語です。
最初の1文を読んで面白いです。人物の行動や表情、風景が想像しやすく、また自分の解釈も織り交ぜながら読み進めることが出来、とても素晴らしい作品だと思いました。また、テーマも誰しもが抱えるものを取り上げているのも魅力の1つだと感じました。
まず題名に惹かれ、文章の言い回しに心を掴まれ、物語の展開に虜になっていました。 僕のなかの中2が騒ぎ出しました。