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2022年1月2日 06:43
偶然訪れたのですが、拙作に対して思うところが多かったので、コメントを失礼します。私の作品では、「一人称は個性というフィルタのかかったカメラ」という意識で書かせていただきました。描写したいけれど意識しないはずのところを、意識させるために工夫や小細工をしたり。あちこちを敢えてカメラに映さず、またフィルタでかき消してみたり。いろいろ試して、とても楽しく勉強にもなりました。このあたりは、なんとなく書く方・書ける方・いろいろ考えてみる方など様々だと思うのですが、お考えをお伺いできて楽しかったです。
作者からの返信
人称は書き手の定義するところが大きく食い違ったりする最たるモノのようで、それゆえ指南書などにも書けないという事情がありそうです。小説はマニュアルが作れない、と言われる所以でしょうか。定義というのは共通させた方が良いとされがちですが、こういう創作などを見ると、一概には言えないというのがよく解ります。そこを理解してくれない勢力との抗争に、ここ数年、悩まされておりまして、いい加減嫌気が差しております。(苦笑私の他のエッセイでは、最近は政治色が強い記事ばかり目立つのですが、そちらにも同様に小説技巧関連記事がありますので、興味のあるトコだけを摘まんで読んで頂けると幸いです。(政治色は無視しといてください…
偶然訪れたのですが、拙作に対して思うところが多かったので、コメントを失礼します。
私の作品では、「一人称は個性というフィルタのかかったカメラ」という意識で書かせていただきました。描写したいけれど意識しないはずのところを、意識させるために工夫や小細工をしたり。あちこちを敢えてカメラに映さず、またフィルタでかき消してみたり。いろいろ試して、とても楽しく勉強にもなりました。
このあたりは、なんとなく書く方・書ける方・いろいろ考えてみる方など様々だと思うのですが、お考えをお伺いできて楽しかったです。
作者からの返信
人称は書き手の定義するところが大きく食い違ったりする最たるモノのようで、それゆえ指南書などにも書けないという事情がありそうです。
小説はマニュアルが作れない、と言われる所以でしょうか。
定義というのは共通させた方が良いとされがちですが、こういう創作などを見ると、一概には言えないというのがよく解ります。
そこを理解してくれない勢力との抗争に、ここ数年、悩まされておりまして、いい加減嫌気が差しております。(苦笑
私の他のエッセイでは、最近は政治色が強い記事ばかり目立つのですが、そちらにも同様に小説技巧関連記事がありますので、興味のあるトコだけを摘まんで読んで頂けると幸いです。(政治色は無視しといてください…