編集済
拝読致しました。
なんでこの主人公は、剣道部でもなくオカルト研でもなく、演劇部なのかと思っていたら、なるほど政治を演じるためだったんですね。
パウルさんとの化かし合い、勝敗は演技力ではなくクロード君の心意気で決まりました!
しかし奥さんと娘さんをアレで呼ぶとは、ちょいとパウルさんやりすぎでは……(^_^;)
面白かったです!
そして魔竜氏がまだ出てない。
どうでるのか、こちらも楽しみです(^-^)
作者からの返信
こんばんは、たけざぶろう様。ようこそいらっしゃいませ。
よくぞ見抜かれました(≧∇≦)
クロードが演劇部員なのは、「悪徳貴族」を演じるためのバックボーンなんですよー。
他の部員達も、別の場所でなにかしらの役を演じているかもしれません。
そして、わかりにくかったようですみません。アレで呼ぶイカれポンチは、パウルさんではなく、その上司であり政敵でもある、ヘルムート・バーダー氏ですね。
このエピソードは、実在の革命家、犯罪者のエピソードを参考にしました。酷いものですよねえ。
また本作において西部連邦人民共和国のモデルは、一番腐敗がひどい時の北宋なので、貴族にあたる連中は……。
さらに胃痛の種が増えるクロードですが、生き残ることはできるか。お楽しみに。
ご感想をいただきありがとうございました。
内政の話は興味深くて面白いです。
ファヴニルが暴れている間は、残虐で絶望的な展開が多かったので、まだまだ問題山積みの今でも、なんだか平和に思えてきてしまいます。
少しずつ少しずつ足場を固めていく感じ、堅実で良いですね。クロードと仲間達には頑張ってほしいです。いや、でも、クロード、貧乳にも平等に愛を注いで下さいな。
ずっと、作者様の見識の広さに驚かされながら読んでいます。私は政治や経済、歴史などの知識が浅いので、関心しきりです。
ますます先が楽しみになってきました。
作者からの返信
こんにちは、綾里様。ようこそいらっしゃいませ。
クロード、少しずつですが足場を固めはじめました。
彼の女の子の趣味についてはAHAHAHAw
本作は内政モノということで、力一杯に書きました。
楽しんでいただけたなら書き手冥利につきます。
ご感想をいただきありがとうございました。
あのブリギッタさんがまさかのお嬢だったなんて……^^;
しかもパパ上はツンデレさん(おい
「冒険王に私はなる!」なんて放言して(そこまで言ってないでしょうけど)、出ていった娘が、「鬼畜領主」と共に家に帰って来たら、そりゃまあツン対応だからしょうがないでしょうけど(笑)
しかしファヴニルさんと何らかのつながりを持っておいでのようで。
あの邪竜に白を切ることができるのかどうかアレですが、頑張れパパ上。
面白かったです。
ではではノシ
作者からの返信
こんにちは、四谷軒様。ようこそいらっしゃいませ。
ブリギッタ、実はいいところの出でした(≧∀≦)
彼女、実は領主館襲撃というバレたらパウルのおとっつあんもクビ不可避な案件をやらかしてます。(ルフィ? 彼の実績は……ヤバいよね^^;)
パウルさん、ファヴニルand共和国に伝手を持つくらい顔が広いので、彼が中立になったことで道が開けるかも知れません。
ここまでお読みいただき感謝です。たぶん、このシーンが最大の底です。
あとは、駆け上がるのみ。
クロード達の活躍をお楽しみに。ご感想をいただきありがとうございました!
パウロさんが意外と話の分かる人で良かったです。敵だらけの中ですから、中立でも上々というもの。
政略うんぬん以前に、クロード君にはレアちゃんが居ますから、受けられませんな!
「妙に芝居がかった台詞を言ってしまったのは、その為だ。」ですが、その説明の対象となる台詞がないため、少しおや?と感じました。「義務も責任を」は、義務も責任も、でしょうか。
作者からの返信
こんにちは、餅餅餅様。ようこそいらっしゃいませ。
芝居がかった台詞は、エスコート云々ですが、わかりにくいかもですね。
誤字と一緒に直します。
ご報告感謝です^_^
今のクロードは、全方位敵な状況ですから、パウルさんが中立になってくれるだけでも、だいぶ楽になるんですよね……。
御感想をいただきありがとうございました。
こんにちは。
パウル・カーンさん曲者に見えて状況把握も完璧、家族への愛もバッチリで素敵すぎて震えました……!
(あいかわらずおっさんばかりに反応してすみません)
交渉ごと、本当ストレスですよね……何かを背負っていれば尚更に。
クロードくんに信頼できる仲間が増えて、早く少しずつ肩の荷を下ろせないまでも、共に背負えるようになるとよいなあと、そっとお祈りしつつ、続きを楽しみに読ませていただきます。
お邪魔しました!
作者からの返信
こんばんは、タチバナ様。ようこそいらっしゃいませ。
パウルさんを気に入ってくださったようで嬉しいです。
クロードやブリギッタ視点だと……ですが、一歩離れて見ると、助けてくれてるんですよね。
それでも、自分達の手でやるんだ、というのが、クロード達の強さや矜恃であり、無鉄砲さなのかもしれません。
ここが第一の底です。
クロードは個人の限界を知って変わり始め、エリックやブリギッタ達も彼を知り始めます。
変化をご期待ください。
運命の風もやがて吹きますよ。
御感想をいただきありがとうございました。
最後あたりの不祥事のモデルは隣の大きな国として、国のモデルとしてはアパルトヘイト時の南アフリカ共和国が近いように感じました。
楽人はさしずめアフリカーナーで、共和国との関係を重視しながらもマラヤディヴァに一定の愛国心、というよりは自国の主導権を握らせたくないというように感じられました。
作者からの返信
こんばんは、アクリル板様。ようこそいらっしゃいませ。
本作の舞台は、いくつものモチーフを用いて、モザイク状の絵図になるよう構成しました。
ネルソン・マンデラ氏の「自由への長い道」に強い感銘を受けたため、アフリカの歴史は本作に影響が大きいかも知れません。
他のモチーフのひとつは、大航海時代です。
強者の夢とロマンに満ちあふれ、弱者の血と涙で舗装された。
クロードは、そういったクビキを砕こうと足掻きますが、はてさて。
またお読みいただければ幸いです。
ご感想をいただきありがとうございました。
同席の理由は、こんなところにあったのですね。
最も信頼できるのは利害関係。地獄の沙汰も金次第、金の切れ目は縁の切れ目、どれも真実ではありますからね。
しかし、それらを超えたところで作られる信頼は一番恐ろしい力を持つことがあります。
ゆっくりとですが、楽しく読ませていただきます。
作者からの返信
ようこそいらっしゃいませ。
クロードの特徴として、ファヴニル君のようにどうしようもない相手を除き、基本は穏健かつ信用、信頼を大事にしようとします。
やろうと思えば、領主強権とファヴニル君の力でパウルさん達相手に『強制収用じゃあ』『財産差し押さえじゃい』とかも出来なくはないのですが……、それをやった場合、国がろくな末路を辿らないのは地球史が証明しちゃってます。
クロードはゆっくり力を蓄えていきます。どうかのんびりお楽しみください。
ソフィお姉ちゃん、地味にGJ! ここで気付いたからこそ、クロードが倒れた時にブリギッタも素直に労ってくれた訳でしょうから。
そして父上にありがとう。見抜いてくれた大人が一人いるだけで、なんと心強いことか。
作者からの返信
こんにちは、吾妻様。ようこそいらっしゃいませ。
お言葉嬉しいです^_^ ソフィちゃんが気づいたことを皮切りに、クロードの周りの空気が徐々に変わってゆきます。
タイトル通り、ここまで孤軍奮闘でしたから(T ^ T)
たとえ中立であれ、パウルさんという理解者を得たことも、今後に影響するかもです。お楽しみに。ご感想をいただきありがとうございました。