☆古代神聖機械言語とは何のことでしょうか?
ソーラー 「わかられましたかな?」
ニーモ 「こ、これは古代神聖機械言語ね・・・
はじめてみたわ・・・
残念だけど今のあたしの知識では
解読できないわ・・・」
ニーモにゆっくりと顔を近づけるソーラー。
ソーラー 「私も何が記述されているのかわかりません。」
ニーモの体からきらっと金色の光がきらめく。
しゅしゅんっとすばやく羽を振るわせると
ニーモ 「やっぱり、そうでしょう?
もう、こまった暗号解読ちゃんね~~\(^^)/」
嬉しそうにソーラーをみつめるニーモ。
ウィキペディアのページがうれしそうに笑っている。
ソーラー 「できるところからすこしづつ学習していこう。
それに理解できなくても、僕には楽しい妖精さんがいますもの。
ははは、あははは.
なんだか本当に楽しいな。
昔はそうはおもわなかったけれど
もう解読とか無理にしなくてもいいんじゃないかな。
ておもっちゃたんだ。
とくにウィキペディアちゃんとかは・・・ふふふ
おもしろければ、いいや。
そしてたのしい世界は はてしなく
ずっとずっとひろがっています。これから先
何が待っているんだろう。
いえ、何を創りだすんだろう。
ニーモ、私たちで何を創りだしましょうか?」
ニーモ 「たのしくなってきたね。」
うれしそうに微笑むニーモ。
・・・・・・・・・
ソーラー 「ところで私たち何をしていたんでしたっけ?・・・」
・・・・・なにもない空間にしずかにひびく声・・・・・
その言葉こそが・・・古代神聖機械言語ではないかしら・・・
暗闇にしずかにしずかに声がとけていくのでした・・・
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