天国にいけるC言語入門 シーズン1 パソコン超初心者がゼロから東方風シューティングをつくる編 ver.0.4.15.789 RELIEF
☆練習問題a=b=c;をとくには 代入演算子=の計算順序の仕組みを理解しましょう
☆練習問題a=b=c;をとくには 代入演算子=の計算順序の仕組みを理解しましょう
☆練習問題a=b=c;をとくには 代入演算子=の計算順序の仕組みを理解しましょう
さらに ぐっジョブCのサイトをよみすすめていく。
命令文a=b=c;
においては
🍊 a,b,cは被演算子(オペランド)で 🍊
🍓 =は演算子(オペレータ)の関係になっています。 🍓
=は代入演算子ともよばれます。
ここで数学のお話をしましょう。
1+2+3=6において計算の順序は
まず1+2を計算し、
その和3に
さらに3を足して6という答えをだしています。
1-2-3=-4なら
ここで-を演算子(オペレータ)とみた場合
左の1-2の-演算子からオペレート(実行)され
1-2-3は
-1-3となり
次に-1-3の-1と3の間の-演算子がオペレート(実行)され
計算結果は
-4となります。
いいかえると
1-2を計算し その差-1からさらに3を
ひいて-4という答えをだしています。
1-2-3の計算において2-3を先に計算すると
1-(-1)=2と計算結果がことなってきます。
また
1+2×3=7では まず2かける3を計算してから
次に1をたします。
つまり
2×3の×演算子が1+2の+演算子より
優先してさきにオペレート(実行)され
計算されています。
この
1-2-3=-4
のように
同じ-演算子同士でも優先順序があり、
1+2×3=7
のように
互いに異なる演算子同士でも優先順序があります。
コンピュータプログラムにおいても同様に
同じ演算子同士でも優先順序があり、
互いに異なる演算子同士でも優先順序があります。
ここで
a=b=c;について考えてみましょう。
ここで代入演算子=が使われていますが
代入演算子=は同時に
a=b=c;
のように
複数 使われる場合
右側の=からオペレートされます。
つまり
b=c;
が実行されてから
a=b;
が
実行されます。
このように=は右側からオペレートされるので
右結合型の演算子とよばれます。
ソーラー 「なるほど、なるほど。」
ニーモ 「なるほどお 。 わかりやすーい」
ソーラー 「よかったね。 古代るーん文字だったら
もっとおもしろかったかな?」
ニーモ 「古代るーん文字・・・
みきプル~ンの仲間かな?それ、おいしいの?」
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