本編では灰慈の視点からの物語でしたが、こちらはそのほかのキャラクターからの視点が描かれています。本編でもキャラの設定はしっかりつかむことができましたが、こちらを読んで更にハッキリとした人物像が見え…続きを読む
おそらく『花咲か灰慈』を読んだ人の多くが、まだこちらの『小噺集』を読んでいないと思われる! しかし、それはとっても勿体ないことだ。『花咲か灰慈』は、この『小噺集』の『ホワイトスノウ・カーネーショ…続きを読む
ハイジの番外編。衣装の秘密、じいちゃんの青春時代の物語。戦後の復興期だからこそじいちゃんの思いや復興にかける人々の思いが伝わってきて、本編同様良い味だしてます!よく漫画の巻末にある、読切みたい…続きを読む
御伽術師というファンタジー要素を持ちながら、戦後の日本の影の部分を切り絵のような繊細な文体で表現した、美しい作品です。ハレとケガレの言葉に関わったことがある人ならば、この物語の深い意味に共感させ…続きを読む
もっと見る