第41話 籠の中の小鳥④
学園から離れた俺たちが向かった場所。それは街にあるゲームセンター。
照山さんに言われてプリクラコーナーにあるベンチで俺が待っていると、
「――お、おいっ⁉ その姿は一体何なんだ……っ⁉」
ゲームセンターの奥にある控え室から、ギャルのような恰好をした照山さんと堀ちゃんが現れた。
二人とも胸元の開いたセーラー服にお尻が見えそうなミニスカートを身に着けており、照山さんは金髪のカツラとチュッパチャプスを口に咥えており、堀ちゃんは茶髪のウィッグと眼鏡を付けている。
さらに可愛いおへそが丸出しで、もはやギャルというよりも露出魔に近い恰好。
清純派が好きだから、こういう恰好は自分の中で受け付けないと思っていたが……これはこれでいいものだな。
思わず見つめていると、照山さんが堀ちゃんをかばうようにして前に出てくる。
「……なにいやらしい目で鼻の下を伸ばしてるのよ。この変態。どうせ普段とのギャップがあって萌える~。……とか気持ち悪いことを考えてるんでしょ?」
「そんなことあるわけ…………いえ、めっちゃ考えてました。どうせなら黒いブラをしてくれたら最高なのにとか考えてすいません」
言葉の途中で汚物を見るような二人の重圧に耐えかねて、ついつい本音を漏らしてしまう。
「でも、何でそんな恰好をしてるんだ? つうかその制服は
「馬鹿ね。逃亡と言ったら変装に決まってるじゃない。これはレンタルコスプレサービスといって、コスプレでプリクラを撮りたい人向けに色んな衣装を貸出してるの。ほら、これならバレないでしょ?」
モデルのようにポーズを取る照山さん。
たしかに二人とも普段の姿とは程遠く、見ただけでは正体に気づかれないな。
しかし肝心の堀ちゃんは、恥ずかしいのか涙目で照山さんの後ろに隠れながら、
「て、照山さ~ん。もう少しマシな恰好はなかったんですか~?」
「ホーリー。私たちは今逃げてるんだから、これくらい我慢しなさい。それに、いつもと違う自分になるのも遊びの一種よ」
「遊び? これって遊びなんですか?」
「そうよ。遊びなんだからもっと楽しみなさい。それじゃギャルになりきって一緒にそれっぽい言葉を話すわよ。いいかしら?」
「は、はい! よろしくお願いします!」
照山さんは右手のパーの中指と小指だけを折り曲げた、独特の手の形をとり、
「チョベリバ~」
「……チョ、チョベリバ~」
「もはや死語となっている言葉を教えるんじゃない! あとその手の形はぐわしだからな!」
ちなみにチョベリバとは超ベリーバッドの略で、超とベリーが被っているのが頭わるそうだなとか思っていると、照山さんが咥えていたチュッパチャプスを俺に向け。
「な~にボーっとしてんのよモブッチ。マジ空気読めって感じ~」
「ギャルっぽく言うのやめろ。何となくむかつくから。……つうか行くってどこにだよ?」
「決まってるじゃない。遊びに行くのよ。レッツ、パーリーピーポーよ!」
そう言うと堀ちゃんの手を引き、照山さんは街へと繰り出していった。
♦
外に出た俺たちは追われている可能性があるっていうのに、蜂楽饅頭で買い食いしたり、パルコでショッピングを楽しんだり、エアホッケー対決や稲荷神社にある知恵の輪をみんなでくぐったりして、人目を気にせず遊びまくっていた。
ところどころで警察や補導の教師っぽい人を見るたびにドキドキしたものだが、変装しているせいか声を掛けられることはなくて、そもそも誰かを探しているような素振りさえ見せていなかった。……どうしてだろう?
疑問が残りつつも楽しい時だけが過ぎていき、俺たちは今、夕日が照らす街を楽しそうに会話しながら歩いていた。
「照山さん! 見て見て! あそこに犬の銅像がありますよ! あれは一体なんですか⁉」
「あれはかの加藤清正公に使えた忠犬で、矢のように鋭い牙をもって敵を倒していったことから『
「すごい! そんな凄いワンチャンが熊本にはいたんですね!」
無邪気に喜ぶ堀ちゃんだが、ジーッと聞いていた俺はジト目をしながら、
「……おいハゲ。ナチュラルに嘘をつくんじゃない。あの犬はハチ公みたいな忠犬でしたって銅像の説明欄に書いてあるだろうが」
「あら? そうだったかしら。……まあもしそうだとしても、駄犬のあなたとは大違いね?」
「人を駄犬扱いするな! あんまり酷いこと言うとワンワン泣いちゃうよ俺!」
「す、すみません。私が変なことを聞いちゃったせいで駄犬とか呼ばれたんですよね……」
「気にするな。こいつが変なのはいつものことだ」
「そうそう。変なことを言っても、この男の呟きが増えるだけよ」
「呟きじゃねえよ! ツッコミだよ!」
「何ベーコンみたいにカリカリしてるのよ。若い頃からストレスため込みすぎると将来ハゲちゃうわよ? あげぽよあげぽよ~」
「あげあげうるせえ! つうかお前にだけは言われたくねえよハゲ!!!」
「誰がハゲじゃゴラァ!」
「――ぷっ! くすくすっ!」
俺と照山さんがつかみ合いの喧嘩をしていると、堀ちゃんが噴き出した。
「あはははは! 先輩たち楽しそう! まるで漫才を見てるみたいです!」
だーれが売れない芸人だよ。ったく、人が喧嘩してるっていうのに呑気なもんだぜ。
……でも、こんなに笑った堀ちゃんは初めて見たな。
「ホーリー、自由になった気分はどう?」
「はい! とっても楽しいです! お世辞抜きで、こんなに楽しいことは生まれて初めてです!」
「そう、それはよかった」
まるで籠の外に出て大空を堪能している小鳥のように、両手を広げながらくるくると歩く堀ちゃん。
内気な子だとばかり思っていたけど、今の彼女からはそんな雰囲気みじんも感じさせないな。
いや、意外とこれが本来の堀ちゃんなのかもしれない。
……この笑顔を見られただけで苦労した甲斐があったというものだ。
けどなぜかホッとする俺とは違い、照山さんは緊張感のある口調で言う。
「でもホーリー、これだけは覚えときなさい。自由には責任がつきまとうもの。籠の外に出られたからと言って、全てがうまくいくわけじゃないのよ。動物園で育てられたライオンが野性のサバンナでは生きられないように、籠の中にいた方がいいことだってたくさんある。そこの所をちゃんと肝に銘じときなさい」
「……そ、そうですね。気を付けます」
シュンと落ち込み、堀ちゃんはすっかり現実に戻された様子。
おいおい、せっかくの空気が台無しじゃないか。
元凶である照山さんはというと、落ち込む堀ちゃんに近づき首にネックレスを掛けた。
「よし。思った通り似合ってるわね」
「……これは?」
「これはさっき、パルコで買った天使のネックレスよ。天使には想いを伝えてくれるっていう意味合いがあって、ウジウジしているあなたにはピッタリだと思ったの」
「えっと、……もしかして、これを私に?」
「ええ。昨日遊べなかったお詫びの意味も込めてのプレゼントよ。私も同じものを買ってお揃いなんだから、大事にしなさい」
堀ちゃんは答えることはせずに深くうつむくと、
「あは、あはは……」
笑い声と共に涙をこぼしはじめた。
そして、顔を上げると指で涙を拭いながら言う。
「……照山さん、モブッチさん。本当に……本当にありがとうございます」
♦
夕日もすっかり落ち、夜の街灯が照らす住宅街を俺たちは歩いていた。
「ありがとうございます。家はすぐそこなので、ここらへんで大丈夫です。遅くまで付き合わせて本当にすいませんでした」
コスプレ衣装を返却し、元の姿に戻った堀ちゃんが深くお辞儀をする。
これに俺はいやいやと手を振り。
「べつに謝らなくていいよ。こっちこそありがとうな。俺も楽しかったよ」
「そうね、あなたさえいなければもっと楽しかったでしょうに。ほんと連れてきて後悔してるわ」
「人をお邪魔虫みたいに言うんじゃない! あと巻き込んだのお前だからな!」
いつものようにギャーギャー騒いでいると、堀ちゃんは頬を赤らめモジモジと体をよじらせる。、
「て、照山さん……よかったら私、また今日みたいに遊んでみたいです。照山さんとも。友達とも。……あっ! あとモブッチさんも一緒に」
「その『あっ!』は、存在を忘れていた『あっ!』だよね⁉ なんか余計な気を遣わせたみたいでごめんね!」
「ち、ちちちち違いますよ! え、えっと…………それじゃ私は行きますね! また三人で一緒に遊びましょう!」
「あっ! 無理やり締めやがった!」
こちらに手を振りながら逃げ出すように場を後にした堀ちゃんに俺が叫ぶと、
「ごめんなさい! 今からお母さんと話し合って、今日みたいに遊んでもらえるように頼んでみま――キャッ!」
前を見ていなかった堀ちゃんが誰かとぶつかった。
その誰かとは、
「――誰が何を頼むですって?」
冷たい目をしながらも憤怒の雰囲気を醸し出す、堀ちゃんのお母さんだった。
「お、お母さん……ッ!」
「れいな! あんた一体こんな時間まで何をしていたの⁉ 変な電話が掛かってきたと思ったら電源も切れてるし、どれだけお母さんが心配してると思ってるのよ!!!」
「お母さん、違うんです。これは全部俺たちがやったことで……」
「アンタたちは黙ってなさい!」
凄まじい剣幕で言い寄るお母さんに、たまらず俺は声を掛けるも一喝されてしまう。
「れいな! アンタまだこの人たちと付き合ってたの⁉ あれだけ無駄な交際は控えなさいって言ったでしょうが! 学校というのは将来あなたがいい暮らしをするための踏み台で、友達というのはあなたの重しになる存在なのよ! ちゃんと勉強をして! いい大学に行って! いい会社に入って! いい男を見つけないとお父さんみたいにペコペコ謝ってばかりの人生になっちゃうわよ! ねえ! 何でお母さんの言うことが聞けないの⁉ いい子になりたくないの⁉ ねえちゃんと聞いてる⁉」
マシンガンどころじゃない。絨毯爆撃のような口撃の連続に、堀ちゃんは泣きかぶっている。
……もう既にペコペコしてる気がするのだが、さすがにこの状況でそれは言えないな。
堀ちゃんと同じように黙って聞いてるだけしか出来ずにいると、
「ホーリー」
声を掛けると、照山さんは堀ちゃんの首に掛かっているものと同じネックレスを取り出してきた。
そして振り子のようにネックレスを揺らしながら、
「……天使の意味は?」
背中を押すような優しい微笑み。
それを見た堀ちゃんは涙をぬぐい、お母さんの方に振り向くと、
「……お母さん、私いい子になんかなりたくない」
「な……っ!」
決心したような強いまなざしで、今までため込んだ自らの想いを告げはじめる。
「友達がいらないのがいい子っていうのなら、私はそんなものになりたくない。ていうか、いい子って言うのは、お母さんにとって都合がいい子って意味じゃないの? そんなの私は嫌だ。私はお母さんのロボットじゃないんだよ! 私はこの人たちとお友達になりたい! お母さんこそ、なんでそれが分からないのよ!」
「ど、どうしてそういうことを言うの? 私はただ、あなたのことを思って……」
「――ちゃんと思ってないからこういうことになるんじゃないのかしら?」
娘の言葉に面食らった様子のお母さんに、照山さんが口をはさんできた。
「娘を思うその心は立派です。けれど、あまりにもそれが一方的になっちゃいませんかね? 娘が自分の思い通りにならないからって人の目を気にせずに怒鳴り散らす。……素直に頭を下げられる娘さんと比べて、なんて醜い姿でしょう」
「……そ、そんなの知らないわよ! これはうちの問題なの! 部外者が首を突っ込まないで頂戴!」
明らかにひるんでいるお母さんに対し、照山さんは堀ちゃんの隣に立ち、ウインクしながらお揃いのネックレスを見せつける。
「部外者じゃありません。私たち、『友達』なんです」
「と、友達?」
「ええ、大事なお友達なんです。だからこれ以上いじめるとタダじゃおきませんよ」
カツラを取り、不敵な笑みをしながらツルツルの頭でお母さんを睨み付ける照山さん。
これにお母さんは気圧された様子で尻もちをつくと、
「……何よ。何でそんなことを言うのよ。私は……私は……っ」
ブツブツと言葉を吐くも、視線は地面に向けられていた。
スキンヘッドに脅され怖がっている。ってわけではなさそうだな……。
♦
それから数日が経った。
結局、あの後お母さんが照山さんに言い返すことは無く、堀ちゃんに連れられる形で家へと帰っていった。
そして、今は学園の休み時間。
日直で理科室片付けを終えた俺と照山さんは、理科室前の廊下で話している。
「……あの後、堀ちゃんは普通に外で遊べるようになったらしいし、めでたしめでたしってわけなんだけど、何でお母さんは引き下がったんだろうな? それに聞いた話だと、照山さんがやった脅迫まがいの電話に対して、学園や警察に連絡とかはしてなかったんだろ? あのお母さんだったら絶対に警察沙汰にすると思ったんだけどなぁ……」
疑問を一蹴するかのように照山さんはフッと鼻で笑い。
「あら? 私は初めから警察沙汰になんてならないと思っていたわよ。あの世間体を気にするプライドの塊が、警察沙汰になんてするはずないじゃない。いくら脅迫じみた電話だといっても、モブッチだのハゲに効く特効薬だの、明らかに子供のイタズラと分かるじゃない。そしてあのお母さんは、電話が掛かる前日に娘が友達らしき人たちと会話していたのを目撃している。この状況じゃ警察に連絡したくてもできないでしょ。もし間違っていたらそれはそれで大ごとになるし、娘の経歴に傷が付いたりして大変だもの」
なるほど。たしかにあのお母さんは、いい大学だのいい会社だの、世間体をかなり気にしていた。
連絡しなかったのは、単純に警察沙汰にするのは嫌だったんだろう。
まして娘が事件に関わっているかもしれないとすればなおさらだ。
「恐らく他人の影響を受けやすい体質なのよ、あの親子は。忠犬の話もそうだけど、私が言ったことをすぐ信じちゃうでしょ。……信じる者は救われるって言うけど、この『救われる』は足を『すくわれる』って意味のすくわれるだと私は思っているわ。信じる者こそ足をすくわれやすい。せいぜいあなたも気を付けることね」
「……なるほど。たしかにそうかもな」
真面目で頭が硬い人ほどダマされやすいと聞く。
固定観念にとらわれず、臨機応変に対応するのが一番いいのかもしれないな。
だけど、俺は今回の件でひとつ思うことがある。
「……なあ、照山さん。今回、俺たちがやったことは果たして正しかったのかな? お母さんだって別に好きで言ってたわけじゃなかったように思う。照山さんに言われて苦しんでいたのがその証拠じゃないか。度が過ぎてたとはいえ、娘のためを思っていたのは間違いないんじゃないか?」
それに、お母さんの言うことだって何となく分かるんだ。
お母さんが掲げていた学歴社会。
世の中、勉強だけがすべてってわけじゃないと思うんだけど、たとえば俺が面接官をやるとして、中卒の人と東大卒の人どちらを採用するのかと問われれば、間違いなく後者を取るだろう。
このように、勉強ができればそれだけ有利なステージに立ちやすいのは公然の事実なのだ。
難しく考える俺の問いに対し、照山さんは眉間にしわを寄せて、
「はあ? 知らないわよそんなこと。正しいとか正しくないとか、そんな哲学的なこと学者に任せておけばいいでしょうが。なに高校生が大人ぶって考えてるのよ。バッカじゃない? 私はただあの子と遊びたかった。それだけの話よ」
答えになっているようで答えになっていないと思うのだが……。
けど、それが正直な気持ちなのだろう。
まだ子供である俺たちにとって、そのときそのときの感情が全てなんだろう。
「ったく、人の悩みをあっさりと答えやがって……」
ほんと悪魔みたいな野郎だぜと、俺は小さくつぶやく。
まあ悪魔は悪魔でも、小悪魔の方なんだけどな。
「……なに一人で笑ってんのよ。気持ち悪い。あっ、もしかしてこの間の私たちのギャル姿をおかずにしたんじゃないでしょうね?」
「そ、そんなことしてるわけないだろうがッ! ほら、そろそろ休み時間も終わりそうだし、さっさと教室に戻ろうぜ!」
「その反応リアルに怪しいんだけど。ねえ、ほんとはしたんでしょう?」
「うるせえ! 男子高校生にいちいちそんなことを訊くな!」
照山さんから逃げるようにその場を去っていく。
すると背後から次に理科室を使うだろう後輩たちの声が聞こえてきた。
『ねえねえ! 今日の放課後みんなでカラオケ行くんだけど、一緒に行かない?』
『うん! いいよ! 音痴かもしれないけどよろしくね!』
『あんた最近付き合いがよくなったね~。謝ることも少なくなったみたいだし、なんかあったの?』
『えっとね、……ある人が私に、自信が出る翼を与えてくれたの』
『あいたたたたた! もしかしてあんた中二病入ってる子だったの⁉』
『こらこら。純粋な子なんだから茶化さないの。ねえねえ、ある人って言ったけど、もしかしてそれって男の子?』
『ち、違うよ。いや男の人もいたのはいたんだけど……私を変えてくれたのは別の人だよ』
『あっ! もしかして翼って、その可愛い天使のペンダントのこと⁉』
『……うん。この翼を与えてくれた人はみんなに怖がられているけど、私にとっては紛れもなく天使だったわ』
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
あとがき
皆さんお久しぶりです。ネタ作りになるかもしれないとレディーアデランスでウィッグをジッと眺めて、不審がられた店員さんに母へのプレゼントですと嘘をついた久永道也です。
以前、後書きに書いてたとおり出張に行く羽目になりました。
羽目だけに羽があったら逃げ出したいです。
まあそんなことしたらクビになって、それこそ天使になっちゃうかもしれないですけどね。
というわけでまた一週間程度、更新が止まります(T_T)ホントスミマセン
女子高生ハゲ照山さん! 久永道也 @hisanagamichiya
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