新作を書くにあたって

 久しぶりです。壱足壱葉弐です。

 新作を書くにあたって、なんて大層なことを書いていますが、完全に近況報告的なそういう感じです。

 前回ぐらいから言っている通り、新作を今執筆しています。というか、もう既に書ききってます。けれど、伏線をもう少し張りたいので、読み直している途中でございます。

 ジャンルは現代ドラマ。拙作で言うと、『私の大切な人』に通ずるものがあるかもしれません。


 それで、現代ドラマ。どちらかと言えば重い感じの作品を書くにあたって、その代表的作品である、少し交流のあった書き手の作品を読みなおしに行きました。

 山野ねこ、という方の代表作。

 一時期、『私の大切な人』と現代ドラマのカテゴリーランキング、週間月間一位二位を争った作品(一か月後程度に抜かされてそのまま山野ねこさんの作品が常駐したわけですが)。


 そして、なによりカクヨムファンというサイトで、日間全カテゴリーランキングで一位を取った作品。


『ブラッドライン』


 を読み直してきました。



https://kakuyomu.jp/works/1177354054881274218


 一応、URL貼っておきますね。

 そして、これがあらすじです。



~*~*~


「戦争」と「平和」を描く社会派群像劇。


長年にわたり紛争を続ける二カ国の国境線――通称ブラッドラインで、世界的歌手である「M」の射殺体が発見された。


アメリカ、ロシア、日本――。Mの死で影響を受けた世界中の人々が動き出す。事件の真相が明らかになるとき、世界は変わるかもしれない――ほんの少しだけ。


~*~*~


 相当な良作です。評価はもちろん☆5を送りたいレベル。読了感も悪くないです。

 さて、今回この作品を上げたのは素晴らしいから、という理由ももちろんあるのですが、主な理由は新作と同じカテゴリーに属しているから、です。


 新作を書くにあたって、重要なことは何か。というものを考えてみたとき、色々なものが出てくると思います。

 設定をしっかり作りこんでから書く、あらすじをあらかじめある程度決めておく、など。

 ただ、私は同じようなジャンルの良作を読む。というのも必要なのかな、と思っています。もちろん影響されて、話の本筋に影響が出てしまう可能性がありますし、どうせ参考にするなら書籍を使え、という意見も分かります。

 

 ただ、せっかくカクヨムに登録しているのですし、書こうと思っているジャンルの有名作品を読み、参考にしてみるのもありかと。

 今回はこれぐらいですかね。


 あ、レビューとフォロワー増えてましたね。ありがとうございます。

 応援コメントでもっと気軽に絡んでくださるとありがたいです。

 それでは。

 今回は紹介と同時更新ですね。 

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