カクヨマーとしての最低限の礼儀

 前回に続けて、創作論である。

 ただ、今回は創作論寄りではないかもしれない。

 だが、弱小作家の皆様にはかなり読んでほしい内容ではある。

 

 では、始めていこう。


 こんなタイトルで新しい話数を書こうと思った大きな理由があったので、その説明についてしていく。

 私はあまり作家さんをフォローしないのだが、たまにフォローする。

 そのうちの一人に先日アクセスしようとしたのだが、アクセスできなかった。

 実際言うと、予想はできていた。明らかにおかしなレビュー(自社調べ)がいくつかついていたからだ。

 

 ここまで読んだ時点で予想がついた人もいるだろう。

 そう、複数アカウント、いわゆる副垢である。

 私は弱小作家と思われる人をフォローすることが多く、その人も、客観的に見れば、弱小作家だった。

 弱小作家はランキングに乗ったりとかしない限り、いわゆるレビュワーといわれる方からしか評価を貰うことができない。

 ただ、その方は全くレビューをしていない方からレビューを貰っていた。

 いや、全くレビューをしていないという表現はちょっと相違がある。

 全くカクヨムにて活動をしていないアカウントが、弱小作家のその方の作品にだけ、絶賛の★3のレビューをつけていた。


 客観的に見れば、明かにおかしい。

 カクヨムにそんなもの好きな方はいないはずなのだ(偏見)。

 ローラー作戦という弱小作家にとても優しい作戦をやっている読み手の方もいるが、そんな企画をしている方は、レビューの数がすさまじいことになっている。

 だから、少数のレビューしかしていない人が弱小作家にレビューをするのはおかしい。しかも、それが複数。


 残念ながら、その作家は再登録をし、また全く活動のしていないアカウントから絶賛をされていたが、なかなかな根性である。


 評価にどん欲になるのは分かるが、手を出してはいけない方法もあるということを知っておくべきだろう。

 最近、すごいスピードでレビューを量産している方もいるが、あれは本当に読んでいるのだろうか……。

 ここまで書いておいてなんだが、別に副垢をしようが、レビュ爆と呼ばれる行動をしようが、私は別にいい。

 私に迷惑をこうむることは一切ないからだ。むしろ勝手に評価が増えるならばラッキー以外のなんでもない。


 ただ、その方法で手に入れた評価は、いずれ運営によって取られるぞ? それに、真っ当な評価を貰いたいとは思わないのか?

 

 ふむ、なんだかとあるお方の作品みたいになってしまったな。あ、前回の話の応援、作品紹介ありがとうございました。

 ああ、そうだ。カクヨムに許される範囲内での作品の宣伝方法をとあるお方が載せていたので、参考にさせてもらおう。

 たぶん、そのお方の作品と私の作品では読者層が違うだろうから参考になるだろう。


 さて、行くぞ。

 現在、わたくしは恋愛小説コンテスト用に作品を書いております。

 

『愛と勇気しか友達いないけどなんか質問ある?』


 ぜひお読みください。


 はい、自作品を通した宣伝は許されるっぽいです。ぜひお読みください。

 

 まあ、今回の話数で言いたかったのは二つである。

 一つ目は、弱小作家であるからこそちゃんとサイトに認められる範囲で活動しよう。

 

 そして、もっとも言いたかった二つ目は、

 ぜひ、私の作品をお読みください! ということです。


 あ、最後にアドバイスを。もうすでに副垢に手を染めてしまった方は、消された時のために、予備アカウントを作っておきましょう!w


 はい、冗談です。すいませんでした。


 それでは。

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