美作一尉……本当にいい人だったんですね……疑ってすいませんでした。
ただいい人なのは間違いないのですが、声を荒げても誰も耳を貸してくれないんですよね。ちょうど鉄血のオルフェンズのクランク二尉と同じような感じで。
そう考えると、この戦争という環境は綺麗事が許されない程、狂っているのでしょうね……。
作者からの返信
いつも読んでくれてありがとうございます！いやあ、美作一尉、めちゃくちゃ怪しい空気全開でしたからね（笑）ただの理想に燃える若者ですた…まともな人だけに、世界が狂った戦争状態なので切ない。そうですね、クランク二尉みたいに自分の正義感や正論を持ってても、周囲と大きくずれてしまってる感じです。こういったこともまた、戦争の持つ恐ろしさだと思いました。パラレイドとの最終戦争、敗北は滅亡エンドなので、人間側もアレコレたがが外れてる感じですね～
美作一尉にとっては守るべき対象だった子供たちが自ら進んで戦って、
しかも自分がその足を引っ張ってしまう……いたたまれないですね。
これもパラレイドとの戦いが生んだ悲劇のひとつでしょうか、
早く断ち切ってほしいですね。遂に披露される『鞘』の威力、
期待してます！
作者からの返信
コメントありがとうございます！やっぱ、誰かに読んでもらえるってすげえ嬉しいですね…ウレション漏らしそうです（ぉぃ）そうなんですよね、美作一尉は完璧に「いい人」なんですけど、戦争そのものが狂気の「おかしい現実」なので…おかしい現実の中では、いい人が駄目にみえてしまう。彼の物語の結末も最後に書かれるので、見届けていただければ嬉しいです。そして次回、とうとうセカンド・リペアから装備された「鞘」の威力が明かされます。お楽しみに！
なんで全うな軍人が少ないんだろうって思ってたら･･････ そうだよな。こうやって一尉のようにいの一番に死んでいったんだろうなぁ
作者からの返信
全うな軍人もいるにはいるんだけど…みたいな話ですね。そして悲しいことに、全うじゃない軍人ほど長生きしてのさばってしまうのです。美作一尉、彼は今回は「まともだけどやや無能な軍人」という、悲しい一面も…彼の物語りもツヴァイの中で一つの方向性をもって次に繋がるので、楽しみにしててくださいね。