おまけ 私の恋愛ルール
恋愛小説っていいですよね。つくづく思います。
でも私自身は恋とは無縁です。興味ないです。
そんな奴でも、やっぱ恋愛小説は好きなんですよね。謎。
しかも好きすぎて自分で書いちゃってるし。甘いのが嫌いで、世の中の恋愛小説は甘すぎるから、ならいっそ自分で自由に書いてしまえ、と思って書き始めたんですが。意外と私と同じ思いしてた人はいたみたいで。なんだかんだネット上で評価していただいております。謎。書き始めた時はそんな未来考えてもなかったです。
さて書き始めた頃は無心に自分の好きなものを書いていたんですが。
書き続けるうちに、なんとなく自分の恋愛観というか、恋愛小説のルールが出来上がってきて。鉄則が二つ。
一つ。恋愛は自由であるべき。年齢や時間、その他もろもろに縛られないように。
二つ。自分の気持ちを無かったことにしてはいけない。よく「嘘告」とか言いますよね。私の中で一番衝撃的だったのは、クラスメートだった女子の話です。
ある女子が後輩に告白するって騒いでいまして。お? と思って耳を傾けていたら。
告白女子「でも振られたらって思うとさー……」
周りの女子「大丈夫だって! 振られた時は、冗談だよって言えばいいんだから」
いやいやいやいや。断られたら「冗談」って言うって! なにそれ!?
と思いました。それって後輩からしたら、その女子の気持ちが本物じゃないっていう認識になるわけですよね? あんまりじゃないですか。こんなことが去年あって。もうこの考えは出来上がってたので、いや君それでいいの? なんて呟いちゃいました。結局彼女は告白しなかったみたいです。
自分の気持ちに嘘つくのは仕方ないけど、無かったことにはしていけないと思います。まぁ私の意見ですが。
あと関係ないんですけど、私小説書く時の癖があるんですよね。
「僕」と「俺」の違い。
「僕」は優しかったり可愛い系だったり。
「俺」はお調子者だったりリーダーだったり。
口調も違いますね。「~でしょ」「~だよね」が僕。
「~だろ」「~だよな」が俺。
的なね。最近は崩せて来てるような気がしないでもない。
先入観というか固定観念みたいなものなので仕方ないのかなって思ってます。
そんな話です。
ここまで見た人はよっぽど暇ですね。ありがとうございました。
またなんか書いたら、時間があるときにでも読んでやってください。
恋愛ショート 歌音柚希 @utaneyuki
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