短くまとめつつも、一話ごとに目まぐるしく展開するストーリー次の章がどんな展開になるか楽しみに毎回読ませていただきました。
小説でよく「景色が眼に浮かぶ」なんて言葉があるけれど、この作品はまさに、「音が耳に浮かぶ」作品であります。専門用語や楽器の種類は、僕は全然知らないけれど、それが気にならないように擬音や喩えを用いて…続きを読む
端的な感想ですけど、「ああ、音楽って楽しいよね」ってしみじみ思いました。吹奏楽やってたときのこととか、ライブ見に行ったときのこととか、カラオケ行ったときのこととか。形はなんであれ、音楽に触れて…続きを読む
音楽に関しては、非常に豊かな表現で描写されていたと感じました。専門的な話になるとよく分からないこともありますが、それでも納得させられる力があります。
不幸なトラブルが招き寄せた夢のようなチャンス。そのチャンスを現実のものにするため主人公が動き回る。音楽に関するリアリティーのある描写が物語に深みを与えています。主人公が演奏するシーンになると、…続きを読む
もっと見る