ただ一言。熱い。それ以外の言葉が浮かばない。正義とは所詮、主義主張の押し付け合い。いわばエゴのぶつかり合い。争いが生まれるのは必然であり、正義こそ争いの火種ですらある。なら正義とは?ヒーローとは?そんなものに意味があるのか?答えはYes。意味はある!!!あるのだ!!!本作を見れば、その理由が確実にわかるはず。ぜひご覧下さい!!!
異世界の怪人が跋扈する街で、助けを呼べば、必ずヒーローは現れる。その名もマックスピード!……ヒーロー歴20年の、今やおっさんですが。でも、カッコいいものはカッコいいのです。深夜に新着レビューで見かけて、そのまま一気読みですよ!多重異世界の顕現により、超常が日常と化した街の設定も。相棒の少女も、宿敵も、旧友も、みんないい。ヒーローとは何なのか、正義とは何か?熱いドラマをご堪能ください。
主人公が、カッコ良い!胸が熱くなる展開の連続!心がドルゥンと高鳴るストーリー、速さに身を委ねて読みました。矛盾をはらみながらも、己の矜持を全うしようとする彼等の生き様に、惚れ惚れします。皆にオススメしたい一冊です。
その男は最速で、その男は最強でした。20年もの間街を護り続けた彼は、怪人が日常となった世界で今日も怪人から人々を護り続けています。その姿と、ぶれない心。これこそがヒロイズム!マックスピードはきっとこれからも駆け続け、人々を護り続けるでしょう。いつまでも彼の活躍を追いかけていたい。そう思える爽快な作品です。ヒーローが好きな方はもっと好きに、そうでもない方もきっと好きになる事請け合い!必読の価値ありです。
ヒーローを求める者よ、ヒーローを愛する者よ、ヒーローを夢見る者よ!熱き想いに、思わず泣きそうになった!王道にして絶対、最強にして最速、そんなヒーローの形がここにある。熱き魂を持ち、憧れを胸に秘めた読者ならば、熱き感動を味わえるだろう!ぜひ読んでもらいたい作品である!