第一話からこの話はどうなるんだろうとずっと気になって追い続けてきました。話が進むにつれ一話がまるで嘘のようで、このまま二人には幸せになってほしいとそう願っていました。最後まで読み終えたとき涙が止まりませんでした。
運命に翻弄される主人公とそれを取り巻く人々の心の動きに惹きつけられます。ビターな物語の世界を旅してください。胸が締め付けられるようなシーンが所々出てくるので、注意です。
・・・・・・・・・・・・茜色の空の下で二人にコーヒーをいれてあげたい。