スピーディな運び、次から次へと提示される謎、侵入者の持つ危機感と相反するのほほんとしたほんわかとした主人公たちの世界。これはもう、目が離せないぞ!
独立系作家。SF、ファンタジーを中心に、現実感のある空想物語を執筆しています。 SF作品に『ケプラーズ5213』、『そののちの世界』など。ファンタジー(ダーク…
ホラーチックな不可思議な現象とそれを追いかける怪しい男たち。彼らと対峙するのは女子中学生三人。そのうち一人が行方不明になる。これだけ聞くと怖い話に思えますが、軽快なコメディータッチな文体で、楽…続きを読む
不思議と読むのが止められない作品。「コメディーXダークファンタジー」のような味わいのある作品なのだけれど、作者がその接合部をなかなか閉じてくれなくて、それが気になってしかたがない。たぶん意図的な…続きを読む
説明を極力省き、キャラの魅力でストーリーをどんどん進めていく。作者の脳裏にはすでにマンガのネームが描かれているに違いない。セリフをコンパクトにまとめているのも計画的犯行に違いない。
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