まそっぷ
実行不可能なはずの犯罪。それとも超常犯罪?読んでいるうちに騙し絵のような小説の世界に取り込まれてしまいます。とても絵画的で想像の斜め上を行くような不思議な話でした。私は小説を読みながら、絵に…続きを読む
ドラマや映画のように、情景や登場人物一人一人の様子が目に浮かんできました。ただ、その時点で私たちはだまされていることがあったりして、映像化する際にはそこが難しいところだな、と思いつつ、とても楽しみ…続きを読む
ミステリー小説なのにミステリーじゃない。そんな言葉が思い浮かびます。超常的な存在を追いかける主人公の立ち回りと、次々に起こる事件にはドキドキさせられっぱなしでした。このまま推理でエンドかと思って…続きを読む
流暢な語り口、耽美な世界観の中で起こる超常犯罪劇!物語の中へとするする誘われ、飲み込まれ、きっと二回は騙される。作者の高い文章力によって端々に仕掛けられたトリックのオンパレード!一単語、一文字…続きを読む
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