すばらしい話でした!草薫る、風を感じるような話です。文章の端々から作者様のセンスがにじみ出ていて、世界観にすっと入り込むことが出来ました!嫉妬するような才能です。弓というのもまたいいですね、スマートで、スタイリッシュ!彼らの物語は終わりましたが、次の世代など、この世界の話をもっと読んでみたくなりました。
ドラゴンハウルとは違う土地で展開する、狩人の物語。 巨大な狼の背に跨がり、弓を武器に、馬頭琴を携え、いったいどのような狩りを行うのか。 今からワクテカが止まりません。 各アイテムや獣魔の名前にもセンスが光っており、樫猪とかいてオークと読ませるのが『やるなぁ、ぐぬぬ』と嫉妬混じりに唸ってしまいました。 とはいえ、まだ一話、ここからどう物語が進んでいくのか、非常に楽しみです!!