若様は3年後に目覚める⁉︎
あれから7年は経ったはず……
若君様はお目覚めになられたのでしょうか?
とても気になります。
☆
ほっこりのハッピーエンドを願っていましたが、どんな風に幕を閉じられるのか興味深々でした。
絶妙に素敵なエンディングでした👏
なんだか妙な出来事から始まった物語は、可笑しくもあり、グッとくるものがあり。
ありえないと思いつつも、誠な事に思えてドキドキしたり。
さつき、よく頑張ったね!
若様とさつきの関係がとても素敵で、私は生まれ変わったら、さつきになって若様と一緒に戦いたくなりました⁉︎
月の輝きが物語を通して素敵でした。
長編を読み切れるかなんて杞憂でした。どんどん先を読みたくなる楽しくて素敵な物語をありがとうございました!
作者からの返信
風羽さま、ラストまでお読みいただきありがとうございました。
そして楽しいコメントの数々にうれしいレビューまでいただき、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にどうもありがとう!
続きをにおわせるエンディングでありますが、時間ばかり経ってしまい書けておりません。構想だけはあるんですよ、やく三年ごとに目覚めて、女子高生編、女子大生編、社会人編、と続きさつきがやがて若君の年齢を超えていくという。
それでも二人はたぶん特別なきずなで結ばれているだろうなと。
とひっそりと裏話を披露でした。
楽しんでいただけたようでホッとします。
重ね重ねお礼をお伝えいたします!
関川さまへ
昨日は夜中まで夢中でさつきちゃんの無事を見守りました。
お話の中に引きずり込まれて、息苦しいような妙な気分でグングン読み進んでしまい、気が付けばもう残りわずかとなってしまっておりました。
いっそ最後までいっちゃおうかとも思いましたが、真夜中になっていたのでグッと我慢しました。
今日もまた昨日に続き、PCから離れられない日と成りました。
こんなに凄いバトルにのんびり読んでなんかいられません。
恐がりのくせに、吸血鬼の襲来から逃れることなく、懸命にさつきちゃんの応援をしておりました。
ホラーは苦手なのに、ずっと以前に「カメラを止めるな」という映画を無理して(話題作でしたので)見たことがありました。でも怖くてたまらず途中で見るのを止めましたが「若君さまは吸血鬼」はそんな訳にはいきません。
ホラーでは廃墟とか学校、病院などが何となく恐怖の場所に設定されるようで、ここでも病院で大惨劇が・・
ただ想像しただけでも怖がりの私には無理でしたのに、ここでは何故か大勢の吸血鬼に立ち向かうバトルのシーンに魅せられてしまいました。
特に「しじまの時」の戦いの場面、切り結ぶシーンは何とも言えなく素晴らしもので、まるで命のやり取りの瞬間をスローモーションで見せられているような語り口でありました。
藤原君は本当に強くて、一刻も早く彼女の手の刻印を消してほしいと、手に汗して心臓もドキドキしながら思わず力が入ってしまいました。
第8章あたりまでは、それでも怖いことはなく、このおばあさんはいつもの呑気なコメントで楽しんでおりましたが、戦いが始まってからはそんな気分はすっかり吹き飛んでしまって、もうそれからは無駄口もたたけなくなってしまいました。
それというのも関川さんの腕(例のトントン、です)ペンの力がそうさせるのでしょうね、と大いに関心致しました。
(お世辞抜きで、やはり関川さんはタダものじゃない!と叫びたい)
すごいな、とか面白いとか、感激したとかの其々の部分に一つづつ感想を述べたいところですが、どんなふうに言っていいか分からないのがとても悔しく残念です。
この何日間かで本当にワクワクさせていただいて、この老化した脳も少し活性したように思えます。
関川さんのお蔭です、良い物語を書いてくださいました。感謝です。
可愛いさつきちゃんのお話はこれでおしまいと寂しい気持ちでいましたが、どうやら3年後に若君さまのお目覚めで、今度は高校生になったさつきちゃんに会えそうですので、それを楽しみに過ごすことに致しましょう。
なるべく早くに、是非ぜひ会わせて下さいませ、お願いいたします。
作者からの返信
88さん、こんばんは!
この度は若君、お読みいただきありがとうございました!
長い作品でしたので、最後まで読んでいただけて本当にうれしく思っております。またたくさんの愛に満ちたコメントにも感謝しております。わたしも久しぶりに読み返し、返信を書くのが本当に楽しかったです。
ラストはホラーとバトルとシリアス展開でしたが、最後にはちゃんと大団円にできたのが自分的にとても気に入っている作品です。トントン(笑)
今回の作品は本当にさつきちゃんと若君のダブル主役でした。若君があの通りの人なので、さつきちゃんにはあくまで普通の女の子、でも大事なことがちゃんと感覚的に分かってる子、というキャラクターでした。
前にも書いたけれど、簡単に死ねとか殺すって言ったり、死んだり殺されたり、なんていう作品はあまり書きたくないのです。そういう意味でも、まぁ多少強引ではありましたが、誰も死なない、誰も殺さない、殺されない、というのはこの物語の大きなテーマでした。
しかし同時に藤原君だけは無罪放免ではなく、報いを受けることになりました。この辺りもまた私なりの作品への姿勢でしたね。なんの償いも罰も受けずに、自分のしでかしたことが許されることはない、というね。
まぁいろいろ書きましたが、88さんのコメント読んでいると、ついいろいろと書きたくなっちゃうんですよね。創作の秘密とかペロッと(笑)
とにかくこちらこそ感謝の気持ちでいっぱいです。
いつもありがとうございます!
面白かったです!!
これだけシリアスなのに、コミカルさもあって、これらを両立させるって難しいと思います。
それでいてチグハグにならずに、むしろ、物語に引き込むパワーがある☆
文句なしの★3つでございます!
本当に関川さまの作品は、期待を裏切りません!
楽しい読書時間をいつもありがとうございます!
作者からの返信
こんばんは!
お読みいただきありがとうございました!
面白かったの言葉がなによりうれしいです。
コミカルとシリアス、この二つには特に気を使っておりまして、そこを楽しんでいただけたのがとにかくうれしいです。実際のところ、このバランスって書いてみると本当に難しいんですよね。
ということで、たくさん読んでいただき、またコメントの数々も本当にありがとうございます。
いつも感謝の気持ちで一杯なのです!
面白かった!!!!
諸手を上げて声高に叫んでもいいくらい文句なしに面白かったです!!!!
ハラハラもありドキドキもあり、軽いテンポながら重いエピソードはしっかり読み応えがあって、最高でした!
みんな幸せで良かった!
3年後の物語も気になりますね。さつきちゃんが花のJKということで、ドキドキがさらに増しそう。
読み終わってしまったのが寂しいです。
本当に面白かったです!
素晴らしい物語を、ありがとうございました!!
作者からの返信
陽澄さん、こんにちは!
ラストまでお読みいただきありがとうございました。
そしてこの場ですが、素晴らしいレビューを寄せてくださりありがとうございました!
自分的にはエンターテイメントに傾けて書いていた作品でしたので、面白かった、の言葉が何よりうれしいです。
ちなみに女の子主観の一人称は初めて書いたのですが、やっぱり難しいなと思いましたね。なるべく分かりやすい、シンプルな言葉で書いていたのですが、ここもいろいろと迷うところが多かったですね。
陽澄さんのキャラクターは男性は男性らしく、女性は女性らしく、違和感なく書かれているのがホントすごいと毎度思ってました。
ということで改めて感謝の気持ちを!
読み終わってしまいました!! 大きな楽しみが無くなってしまった。明日から何を糧に生きればよいのでしょう。
小さな疑問なのですが、ボタンおばあちゃんの貧血は、若君に血を飲ませたからでしょうか? 何にせよ、内羽家の皆さま大活躍! お元気になられて良かったです。
町の皆さんはまだまだ大変そうですが、さつきちゃんがいれば大丈夫ですね。頼もしいヒロインですもの。
マーちゃん親子もお疲れさまでした。パパかっこよかった。
藤原くん、殺っちゃっていいとか言ってすみませんでした。東京へ行っても頑張ってください。
そして、若君ーーーーッ!!! 最後の登場シーンも、最高にお美しかったです。
またお会いできる事を心待ちにしております。おやすみなさい……うぅ……
関川さま、素晴らしく心躍る物語をありがとうございました。
若君が素敵すぎて、久々にイラストを描いてしまったぐらいです。下手すぎて即座に消しましたが。
拝読している間はとにかく幸せで、文字通り拝むようにして読んでおりました。ああ、面白かった!!!
作者からの返信
ということで、ラストまでお読みいただきありがとうございました! コメントの数々に楽しんだり、怖がっている様子が伝わってきて、なんとも嬉しい気持ちでした。
さて、疑問の答えですが、ボタンばあちゃんは鎧武者の四人にチビッとずつ血を飲ませてます。もっとも噛んでというわけではないですが。そして若君は血を飲まなかったために、長い昏睡に入ったというわけでした。
藤原君もシレッといい役どころに落ち着きました。まぁ報いは受けたわけですが。
ということでありがとうございました!
イラストも気になりますね。気が向いたらこそっと見せてくださいね!ちなみに若君は自作イラストの表紙を書いたことがあります。かつてのノート『吸血鬼は何度でも甦るものです』でご覧いただけます。絵をポチッとすれば拡大できます。まぁ気が向いたときにでも。
面白かったの言葉、なによりの褒め言葉です!ありがとう!
編集済
終わってしまった~(ノД`)・゜・。
「これはもう超勉強だ!」と思ってこっそり次作の参考にしようとしてたんですが(と告白する)、真似できないくらいすごかったです(;´Д`)
コメディ、バトル、吸血鬼!
これはもう最上のエンターテイメントではないでしょうか?
レビュー練って明日伺います。
あっ、あと、こっそりお勉強に来ようかと……
楽しい時間をありがとうございます!
作者からの返信
奥森さん、こんばんは!
最後までお読みいただきありがとうございました!
参考になる、とはちと恥ずかしいですが、嬉しいお言葉です。聞きたいことがあればいつでもどうぞ。特に秘密にしているようなこともありませんので、なんでも答えます(笑)
お言葉の通り、今回はとくにエンターテイメントを意識して前面に出した作品でしたので、これもまたうれしかったです。
ちなみにこれまでの作品との大きな違いは、キャラクター主導で話を作ったところが、私的に初めてのことでした。
ということでこちらこそありがとうございました!
多くの怪我は残しましたが、誰も死ななかったという大団円でしたね♬
さつきちゃんのブチブチがいかにもヤバそうで、ひえーっとなりましたが(笑)
そこへ颯爽と現れたさつきちゃん家族、私には一番のヒーローに見えてしまいました。来るべき時に現れた医師家族!
もちろん若君と藤原くんもカッコよかったです!
すぐに目覚めるかと思いきや、何十年も経ってすっかり大人になってから…というラストも頭をよぎったので、三年後ならまあ許容範囲です(笑)
さつきちゃん高校生編、読んでみたいですね♬
完結お疲れ様でした^^
作者からの返信
黒須さん、こんばんは。
コメディーを主体にしているつもりなので、やはりキャラクターが死ぬというのは、ちょっとダメかなと。
その分、痛そうな描写がかなり増えましたけどね(笑)さつきちゃんも藤原君も、吉永さんまで、かなり痛い思いをしましたし。
ラストの感じはけっこう初期から浮かんでたのですが、ここにつなげるまでが大変でしたね。ええ、ホント長い旅でした(笑)
まるで一本の映画を観たように、きれいにまとまっていて読みやすくも楽しむことができました。
皆元通りに戻って、本当に良かったです。
個人的にはヤカタが誰かを当てる推理パートが楽しかったです。
それにしても、女の子を主人公にしてここまでキャラクターとして動かせるのは凄いと思いました。
続編が掲載されることがあれば、また楽しみにさせていただきます。
それではまた。
作者からの返信
雪世さん、最後までお読みいただきありがとうございました。
長い作品ですので、本当に感謝の気持ちで一杯です。
この物語は私にとって初の女性を主人公にした物語で、しかも女性一人称という、なかなかにハードルの高いものでした。
ちょうど少女漫画原作のアニメなんかをよく見ていた時期でもあったので、いろいろと取り込みつつ楽しく書いておりました。
ミステリーはどうにも苦手なのですが、推理パートを楽しんでいただけたとのことでうれしかったです。私は雪世さんの書くミステリー仕立ての展開はすごく好きなんですよね。あんな風に書きたいなぁと読みながら常々思っております。
ちなみに続編は絶賛難航中です(笑)
応援やコメントもありがとうございました!
凄くスゴく面白かったです。
素敵な物語、ありがとうございました。私の脳内に若君が住み着いて、もお〜色んな事をしてくれます!
3年後の若君、書いて下さいね!
期待してお待ちしておりまする。
作者からの返信
ruru-nyanさん、お読みいただきありがとうございます!
さらにたくさんの応援と評価の星までいただきまして、とにかくうれしい気持ちで一杯です。この場ですが改めて感謝の気持ちを。
若君は私も好きなキャラクターでして、なんとか続きをは思っております。さつきとの三年後の再開……どうなるんでしょう?
こんど若君に聞いてみます。
読み始めてから半月、終盤にパソコンの調子が悪くなって読むのがストップしましたけど何とか最後まで読むことが出来ました。
すっっっごく面白かったです!
突然現れた若君に振り回されるさつき。突如町を襲う吸血鬼の集団。白熱した戦闘シーンに、若君が気になって仕方が無いさつき。その全てが上手くまとめられていて、夢中になって読みました。
最後、まだまだ物語は続く感があるのが良いですね。
ここで大きな区切りにはなりますけど、これで終わりじゃないんだと思うと、想像力を掻き立てられます。
高校生になったさつきやマーちゃん、中学生になった新兵衛が、再び目覚めた若君とどんな騒動を巻き起こすのか。考え出すとワクワクが止まりません。
ハラハラドキドキなお話、ありがとうございました!
作者からの返信
無月さん、まずは最後まで読んでいただきありがとうございました。
正直なところかなり文量もありましたので、お時間取らせたと思います。それでも最後まで読んでいただけて感謝の気持ちでいっぱいです。また面白かった、の言葉がなにより嬉しいです。
ラストはこの物語らしい感じになったのではないかと思います。きっとまだまださつきと若君のコンビはいろんな事件を引き起こし、巻き込まれ、末永くコンビを続けていくのでは、と私も思っております。
いつかしっかりと続編を書き上げてみたいとは思っています。
とにかく楽しんでくれてどうもありがとうございました!
うわぁ、もう……。読んでしまった……。終わってしまった……。
……え、と。
高校生になったさつきと若君のお話はどこかにあるのでしょうか……。
読みたいなぁ、と思いながらもこの余韻に浸っております。
素敵なお話、ありがとうございました!
作者からの返信
若君・第二章は……あなたの心の中にもうあるはずです。
と言いたいところですが、絶賛難航中です(笑)
もう何年にもなります。
私的にも思い入れのある作品で、やたらとハードルが上がっております。
それはともかく、お読みいただきありがとうございました!
女性向けの作品をここまで完璧に書けるなんて、変幻自在でさすがですね。『サイコガーデン』と同じ作者の作品とは思えないです。寄り道一切なしのお手本のような構成にも感服しました。
女性のレビューが上にあったほうがいいと思うので、レビューは控えます。
作者からの返信
女の子を主人公に据えた小説はこれが初めてでした。
ということで心中描写とか、淡い恋心みたいなところは、もう手探りで書いてました。なのでそのように感じていただけたことは、素直にうれしいし、でもやっぱり照れますね。
あ、少女漫画とかはこの時期よく読んでました。メジャーなところばかりでしたが。
構成が一本道になったのは、平常運転でした。
ということで最後までお読みいただき、いろいろとお気遣いもいただき、さらに嬉しいコメントもいただき、こうして感想まで届けてくれて感謝の気持ちでいっぱいです!
本当にどうもありがとうございます!
完結、おつかれさまでした!
最後は手に汗握る、怒涛の戦いの連続でしたね。さつきちゃんも町のみんなも無事でよかったです。
全編通して、心地よい読み口で綴られていて、すごいなあと感嘆しながら読んでいました。引っかかりなくすうっと読める文章って、じつは簡単には書けないんですよね。さすがです。
さつきちゃん、若君はじめ、キャラも魅力的でした。個人的には、ばあちゃんsが好きです。
楽しい大作をありがとうございました! 3年後の続編も心待ちしておきますね。
作者からの返信
お読みいただきありがとうございました。
今回は自分なりにエンターテイメントを強く意識した作品でした。ので、読みやすいって感想はすごくうれしいものでした。
キャラクターもいろいろ考えたな、と改めて思い出に浸ったり。
とにもかくにも楽しんでいただけたようで私もうれしいです。
改めてお礼申し上げます!