5年生② 書き
しが県のせんとうをけいえいしているとくいさんににた、せいじかの山田さんには、孫がいた。その孫は大学ふぞくの高校に通っていて、せいせきが良かった。山田さんの孫のゆめは、海外りゅうがくだった。
しかし山田家はびんぼうで、ちく五十年の家に住んでいた。海外とのぼうえきをして、ゆにゅうがゆしゅつに比べて多かったのだ。こうがくなぜいきんも払っていた。しかし、ぎむなので仕方がなかった。
ある日、山田さんの孫はさいがいにあうゆめを見た。だいとうりょうのしょくばがもえていたのだ。原因は、車のねんりょうがようきからもれたからだった。
それをそふにほうこくすると、孫は最近かいせつしたおかし屋へみちびかれるように入った。中はか
しかし、孫が財布をのぞくと、お金があまり二百円しかなかった。友達にお金をかしてほしいというと、その友達はおうじてくれた。そのお金でわたあめを買った。
翌日、山田さんがじこ》にあい、《《けつえきけんさをした。そのあとたいしょくした。しゅじゅつにはそうがく一億かかったがけがはかいふくせず、山田家のざいさんはなくなった。山田さんはやがてじょうぶつし、残ったよきんであんかなおはかを買った。
しかしとうしのきほん的なせいどをりかいした孫はあるていどお金をもらった。孫はそのお金でひりょうを買い、せいいっぱい畑をたがやした。
五年後、こうさくのこうしとしてさいようされ、お金持ちになり周りからぜっさんされた。げっかん「こじんの畑こうりゃく!」にも「山田プロのちしきとぎじゅつとこんじょうは世界一」ときじゅつされ、しゅっぱんされた。その雑誌は学校のこうしゃにもけいじされた。インタビューの時、孫はこう言った。
「こんなの、じょの口だよ」
山田さんの孫はきゅうきょをかいぞうして売った。そしてかめんライダーとけっこんして、ふくすうの子どもをさずかった。
子どもがほいくえんから帰ってきて、そうがんきょうでどひょうをかんそくしているとき、ぶしがあらわれた。そしていきなり、
「ぼうちゅうざいを買って、家をせいけつ》にするんだ!」と言い、商品《《けんをわたした。
でもぼうちゅうざいはぎゃくこうかで、虫が大量発生して山田一家はぜっくした。
このお話は、ごらんのスポンサーのていきょうで、お送りしました。
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小学校で習う漢字で物語をつくってみた 坂町 小竹 @kotake_s
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朝々/坂町 小竹
★3 エッセイ・ノンフィクション 完結済 12話
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