応援コメント

セックスレス」への応援コメント


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    aoiaoiさんには、中学生の息子さんがいらっしゃるんですね!!
    すごく、共感できます!!
    うちは長女が六年生、長男が五年生なのですが、すでに私と同じくらい大きいので成長が嬉しいぶん寂しくも感じています。
    末っ子が一年生なので、まだ赤ちゃんのような気持ちで察してしまいます>.<
    可愛い時間はあっという間ですね……。

    セックスにおいては、長男と長女にどう話せば良いのか悩みます。学校の性教育は昔のままで、避妊や行為自体については明確に知らないままなので……。

    レスについては、したくない側の気持ちを夫婦で共有して話し合うこと必要不可欠ですね(TT)
    …デリケートな上に深刻な問題です。


    作者からの返信

    華さん、作品へお立ち寄りくださり、コメントをありがとうございます!(*^^*)♡

    そうなのです。息子はあと数日後に高校受験!親もなんだかざわつく時間を過ごしております´д` ;💦

    日本は性教育をまともにやりませんね。生きる上で最も大切な授業をやらない。うーんそういうところがいかにも日本っぽいよなあ、と思わず苦笑いが出てしまいます。
    正しい情報がないまま成長してしまうから、若者は、AVなどを見てそのまま「セックスってこういうものか」と思いこみますよね。空恐ろしい状況です。セックスをしたくない女性や男性がいることも、前提として思考の中に入れられない。「恋人や夫婦ならばして当然」という空気を相手に押し付けるのは誤りだと、根本から意識を改めなければいけないのではないかと思ったりするのです。

    外国では、結婚前にセックスについてのお互いの意識のすり合わせをする地域もあるそうですね。これ、必要だと思います。積極的に体の関係を持てるか、そこに何らかの違和感を感じるのか。子供を儲けることについても、前もって話し合っておくべきことなのかもしれません。

  • 「セックスを嫌がること=相手への愛情の欠如」と社会が大まかに認識している面、ありますよね。そういう社会の当然に傷付く人も居ます。そして声を出しても、思った以上に変わっていかないものが社会なのかもしれませんね。
    「苛立てば苛立つほど疲れるだけ」と、前のページのaoiさんの御言葉に頷きつつ、傷口を開いたまま流されるのは悲しすぎると思うのです💦 個人が認識を改めて行動にうつす。それはとても難しいことでしょうが、難しいからと言って諦めてはいけない問題ですよね。今回も改めて考える機会を頂きました。ありがとうございますm(__)m

    作者からの返信

    ひいなさん、コメントをありがとうございます!(*^^*)♡

    そうですね。社会は容易には変わらない。日本の性の受け止め方はあまりに一方的です。例えば、アニメやコミック等で胸が大きくミニスカートを履いた女の子があれだけ露骨に描かれる、広告などでもバンバン目に触れる場所に撒き散らかされる女性の性。そういうところで既に何か女は哀しく一方的に消費される存在なのだという無言のメッセージが垂れ流されている気がしてなりません。
    それでも、少なくとも個人的な男女の関わり方は、その二人が努力すれば変えられますね。身体のことや、その他の生き方のことを、お互いが対等に話し合い、理解し合う。男が黙って女を自分の都合のいいように扱う時代はもうとっくに終わったのだと気づけたらいいなと思います。

  • 難しい問題ですね、セックスレスでの離婚も認められていますし、したくなければそれでいいのかもしれないけど、互いに納得できなければ、やはりツライと感じてしまうかもしれません。

    作者からの返信

    桜雪さん、コメントをありがとうございます!(*^^*)♡

    男性の本能的な欲求の強さと、受け止める側の意識のアンバランスは、間違いなく存在するはずなのに、社会が「するのが当たり前だ」という空気に満ちているのは何かおかしいのではないか……そんな違和感を思いながら書いた話です。
    「しないといけない」という一方的な社会の姿勢を鵜呑みにするのではなく、お互いが、どんな風に身体の関係を築きたいか、その部分を細やかに見つめる姿勢こそが必要だと、私は思います。お互いに対等に身体の関係について話し合える空気こそが本当の愛情を育てるのではないかな、と。
    セックスレスで離婚……悲しい結末に至ることもあるのですね。お互いに本当に愛し合えているならば、何か解決法があったのではないだろうか、と考えてしまいます……(>_<)

    編集済
  • 今回はなかなか表立って論じるが難しいお話ですが(セックスに関する問題は夫婦やカップルによって背景が様々で一概に答えを出しにくいところがあるので……)、自分の考えを相手に強要するのはやっぱり考え物ですね。
    マスコミとか知識人が、夫婦関係や恋人同士はかくあるべきみたいなのを押し付けすぎて、みんながそれを当然というか常識みたいに思ってしまってる所があるので。それゆえに苦しんでる夫婦やカップルが多いと思うのですが。
    セックスがなくても、お互いの信頼関係がしっかり出来ていれば、そこには体の関係があってもなくても、強い繋がりを感じられると思うんですけどね……。

    作者からの返信

    Youlifeさん、コメントをありがとうございます!(*^^*)♡

    これも、日本の文化の大きな特徴のような気がしますね。「成人すれば結婚して子供を産むもの」「愛し合っているならばセックスは当然あるべきもの」というようなステレオタイプな思考から一歩も抜け出せない柔軟性のなさ、というのでしょうか……
    愛する人とのセックスは無条件に好き、という人ばかりではないことは疑いようのない事実ですね。相手の欲求や要求をいつでも黙って受け入れなければならないことに疑問を抱いたり、声をあげたりする余地がこの社会にはどこにもなくない?という不自然さについて書きたいと思った話です。
    Youlifeさんがコメントしてくださった「夫婦やカップルによって背景が様々で一概に答えを出しにくい」という言葉を、まさに社会がちゃんと受け止めるべきだと思うのです。個々の事情を全く知らないまま、第三者が首を突っ込む話ではないだろう、と。セックスについては双方がすり合わせをちゃんとして、「自分たちはこうしていく」という合意さえできれば、ギャラリーが騒ぐのは全く的外れなお節介でしかない、という気がします。他の方が欧米のセックスの捉え方についてコメントをしてくださった内容を読んで、「やはりそうだよね!」と深く思いました。
    「セックスの有無」で愛情を判断するのではなく、愛し合う双方がお互いに大切な部分をしっかり見つめ合い、対等に思いを交わし合う。これこそが、お互いの愛情を深める触れ合いなのではないかという気がしてなりません。

    編集済
  • 日本は「周りがこうだから見習って」という風潮が強いので、下手な論が実しやかに出るとうなづいちゃうんですよね。欧米の一部では性教育にも積極的で、一緒に暮らす前にしっかりと互いのセックス嗜好を語り合う人も多いそうです。互いが認め合うことで初めて入籍みたいな。だから、レスだからどうこうとか、悪だの善だのという概念も浮かばないみたいですね。
    ちなみに愛宕家は結婚歴17年、レス歴15年ほどですが円満です。相手が前の旦那との間で流産して、それ以来、性行為に対する恐れと子供を産むという不安が重なり心理的に「したくない」という内容を吐露してくれました。こういう話し合いが大事だと思うんですよね。

    作者からの返信

    愛宕さん、コメントをありがとうございます!(*^^*)♡

    大人になる際に不可欠な性教育や、恋人や夫婦間の性生活について。こういう最もデリケートで重要な部分に関する知識や理解を、日本は全く掘り下げられないのですよね。見ないふりをして蓋をする。大雑把にまとめて放置。だから誤った知識や見解があたかも事実のように社会に流れ、人々はそれを鵜呑みにしてしまう。どう考えてもおかしいことに、誰もおかしいと言い出せない。これらの不自然さやいびつさは、そういう社会の杜撰な姿勢から発生しているのですよね。
    なるほど、欧米ではセックスについて双方の嗜好のすり合わせが必要、という意識がちゃんとあるのですね。お互いに大切な部分をしっかり見つめ合い、対等に思いを交わし合うスタイルが確立している文化。とても羨ましい気がしますね。
    愛宕さんの奥様、かつて辛い思いをされたのですね。セックスに抱く自分の思いを相手に伝える。「語っていいんだ」という空気がなければ、そういう最も繊細でプライベートな部分をそう簡単に打ち明けることはできませんよね。愛宕さんの優しさと、お二人の幸せな日々が目に浮かぶようです(*´꒳`*)✨✨
    大事なのはセックスの有無そのものではなく、そういう思いを包み隠さず交わし合うことなのですよね。それにより、一層深い愛情が二人の間に育つのだと思います。

    編集済
  • その言葉は病名にもされているように、概して後ろ向きな意味に使われがちだけれど、あくまで愛情表現の一つであって、愛し合う二人における必要十分条件ではありません。週刊誌が部数を伸ばそうと騒ぎ立てることで、事実誤認する輩が増えるぐらいの話です(笑)手を繋ぐ方が特別な行為だと思うカップルもいるんじゃないかな。身体の一部がつながって互いの体温を感じ取れて心地良い感じがするのに加えて、人が見ている往来でやっちゃってるんだもん。疑似S〇Xを堂々とやってるのってすごくない?(笑)そう考えると、陰でこそこそやってるのが暗くて不健康に思えてきた。

    作者からの返信

    RAYちゃん、コメントをありがとうございます!(*^^*)♡

    雑誌が売り上げ部数のために騒ぎ立てる。まずそのことがあまりにも浅薄で愚かしいですよね。一般の人は、「ほらここにも書いてあるし、やっぱりセックスはしなきゃダメだろう」と、どうしても煽られてしまう。「ここに書いてあるのはただの煽りだ」ときっぱり判断できる人は少ないのではないかと思うのです。そういう情報を都合の良い口実にして気の進まないパートナーにセックスを迫る夫婦やカップルの図が容易に思い浮かび、苦しくなります。
    愛する人と繋がる。互いの体温を感じ合う。そういう行為そのものに、同レベルに「幸せ」を感じられる二人は、この上なく幸せですね。手を繋ぐ行為にホッとしても、相手の攻撃性を受け止めなければならない肉体関係に恐怖を覚えたり、物理的に痛みが強かったり、そういう苦しみを抱える人も少なくない気がして。
    そして、「セックスは恋人や夫婦間に必ずしも不可欠な行為ではない」という大らかな空気は、日本の社会にはなぜか感じられませんよね。恋人や夫婦ならしなければならないんだからほらやるぞ、と当然のように相手に求めていく空気。人により様々の個人的事情を全く無視して、「するものだ」「しなければならない」と当然のように社会に流れているこの空気は、やはり不自然でいびつだという気がしてなりません。