前半と後半の、明と暗のギャップ
これがアオイちゃんなる書き手の魅力のひとつです
創作者たちは早くからこの危機を察し、小説や映画で警告してきたかに思います
自然の浄化作用で人類が淘汰されのか否か
でも、希望を持って明日を迎えとうございますわねえ♫
作者からの返信
つばきちゃん、コメントをありがとうございます!(*^^*)♡
今回は、穏やかさと不穏さが混じり合うような話になった気がします。強い風に吹かれる木々が風が止めばまた静まったり、嵐に荒れ狂う海もやがて凪ぐ日がやってきたり……そういう自然の動きを見ていると、いまこうして地球の環境を乱し、我が物顔にこの星に君臨する人間という種も、やがて衰え静まっていくのかもしれない……そんなことを思いつつ書きました。
だから何をどうしなくてはいけない、というよりも、そういう巨大な動きの中の一つに人間も含まれるのだろう……と。
私たちを乗せている地球もまた、いつかはその命を終える定めですもんね。
編集済
何もかも忘れて心地良い時間を提供してくれる風。
人類が造り出したものを、ことごとく破壊しつくす風。
時として喜びとなり、時として忌み嫌うものとなる。
どことなく、栗の花の香りもまた「然り」と思えるこの頃です☆
作者からの返信
愛宕さん、コメントをありがとうございます!(*^^*)♡
自然の中に身を置いていると、その抗いようもないうねりの大きさというか、そのようなものを感じますね。それに比べたら、人間も、その社会も、本当に小さくて。どんなに栄えても、いつかはその巨大な波に静かに洗い流されていってしまう時が来るのかもしれない……そんなことを思いながら書いた話です。
そういう気持ちで花盛りの栗の木を見上げると、ふと恐くなったりして^^;(笑)
地球という繊細な星が、人類の発展という名目の勝手な都合により蝕まれ、異常気象が発生しているのかもしれないと思う昨今、穏やかな森は愛すべき場所ですね♡
「発生、繁栄、衰退——どんな生物も、このサイクルを逃れることはできない」ですね。永遠などなく、生者必滅。だからこそ今を愛おしめる気がします。
aoiさん、ご返信ご無理なさいませんよう。失礼しましたm(__)m
作者からの返信
ひいなさん、コメントをありがとうございます!(*^^*)♡
ポストアポカリプスという言葉がありますが、人間の文明が衰退した後とはどのような世界になるのだろう、と思うことがよくあります。静けさが戻り、滴る緑と夜の闇が戻り、動物たちの鳴き声が戻ってくるのだろうか……縁起でもない!と言われてしまうと困るのですが、なんとなくうっとりとそんなことを想像したりするのです。