「雲を追う」……同調いたしました。私も何となく雲の流れるさまを見ていることがありました。「全てのものは移り変わってしまう」と感じます。諸行無常でしょうか。などと考えても仕方なく、また何かを探してダッシュするのですが!(^^)!
aoiさんの、お心尽くしの御返信、拝読しました。ありがとうございました。
楽曲も小説も人間関係も、ライトで分かりやすく楽しいものを志向するほうが楽という気もしますが、「正解」は無く、底なし沼に気を取られ過ぎず軽やかに、しかし物事の「奥行き」を見る目は養っていきたいなどと思いました←前向きな気持ちです。とりとめもなく真夜中に失礼しましたm(__)m
作者からの返信
ひいなさん、コメントをありがとうございます!(*^^*)♡
どんなことも、時の流れとともに留まることなく形を変える。それはかなしいことでもあり、一方で幸せなことでもあるかもしれませんね。満ちたものを永久に止めることはできませんが、一方で痛みや苦しみを少しずつ流し去ってくれる、この上なく優しいものでもあるのかなあ、と。
コメントに熱が入ってしまうと返信が異常に長くなる傾向があり、済みません^^;(笑)確たる根拠などどこにもない、何とはなしの気まぐれなお喋りのかけらですので、どうぞ気軽に読み流してやってくださいね(*^^*)……『満ち引き』の山岸先生も「変人の言葉を真に受けちゃいけない」的なことを言っていましたが、まさにそれですね´д` ;(笑)
詩的度の高いエッセイですね。雲という存在は人の心を不思議と詩的にさせてくれるなと感じます。自分のもののような錯覚ってわかるなぁ。愛宕も見上げては勝手に「あっ! ぷーさんだ」「あっ! みっきーだ」などと強引に雲を象っております(笑)
――『趣くままに 描くスケッチ』
風の吹くままに雲のかたちが変化するけれど、雲を描く時は気ままに自由な発想で書いてたもんだなぁと、昔を思い出しました☆
作者からの返信
愛宕さん、コメントをありがとうございます!(*^^*)♡
春の白いちぎれ雲、夏の入道雲、和紙のように薄い秋の雲、どこか温かみのある冬の雲……雲の表情は、どの季節も懐かしく、美しいですね。空の広さと相まって、心を自由に解き放ってくれる気がします。
そう言えば、この八月の終わりに見た夕焼けに染まる雲が、巨大なドラゴンそのもので…その美しさを思わず写真に収めました。
そうやって雲を見上げた何気ない記憶も、振り返れば懐かしい思い出になりますね。
今回もまた深いですね。
雲を追うことが生きることに繋がるなんて、aoiちゃんの感性にただただため息です。
ハイジの雲のブランコ憧れました。
絶対に叶わないのに。
山や飛行機などで雲の上にいるのは爽快だけど、雲の中はややもするとそれとはわからなくて。
雲の形をさまざまに見立てたり、色々な名前を知ったり。
月を隠していると邪魔とも思ってしまったり(今日は十三夜🌖)
憧れたり、学んだり、邪魔にもしたり、雲の存在って色々なんだと改めて感じさせてもらえました。
人生そのものかもしれませんね。
ありがとうございます。aoiちゃん(^_−)−☆
作者からの返信
今日子ちゃん、コメントありがとうございます!(*^^*)♡
生きていることそのものが、決して掴むことのできない何かを追い続けているような…そんな儚さがあるような気がして。そういう漠然とした悲しみや、淡い希望のようなものを描きたいと思いました。
雲を見上げるとき、人は色々は気持ちでそれを眺めますね。美しいと感じたり、時に暗い気持ちさせられたり…その中に入り込めば、煙のように掴むことができなくて。綿菓子のようにふわふわなあの上にポワンと乗ってみたい、っていうのもまた儚い夢なんだ…と思わずにいられませんね(笑)
そんな風に、自分たちの周囲を大きく取り巻くもの。人はそれら自然を時に畏れ…でも、結局は深く愛しながら生きている。昨日はスーパームーンだったそうですね。いつの時代も、そんな自然の美しさに照らされ、幸せを感じる。……そう思うと、地球の上で生きる小さな人間という生物が、がどこか愛おしく、可愛らしいものに思えてきますね。
今日子ちゃん、いつも作品へお立ち寄りいただき、とっても嬉しいです♡心より感謝いたします!( ^ω^ )
届きそうで届かない、常にあるようで常に形が変わっていく。
そんな雲を追いかけることが生きることに重ねられていてハッとしました。
こんな自分でありたいと思う形は手が届きそうで、なかなか実現しない。
追い求めている間にも日々形を変えていき、追いつきそうもなく息を切らす。
そんな人生の中には、雨も降れば凍るような雪も降る。
けれども雲の切れ間から日が差すこともあり、暖かくのどかな時もある。
天気のように思うままにいかないからこそ、人は生きることに一生懸命になれるのかもしれませんね(*^_^*)
作者からの返信
ひまわりちゃん、コメントありがとうございます!♪( ´▽`)♡
そう考えると、とても不思議ですよね。
不確実な何かを、いつも心のどこかで追いかけて。掴んだと思っても、掴んだそれはすぐ当たり前のことになり、また新たな何かを追わずにはいられなくて…
晴れの日よりも、曇りや雨の日の方が、きっとずっと多くて。嵐や吹雪も避けられなくて。
でも…そうやっていつも何か輝くものを追い求めたいと思う心があるからこそ、人はいつも前を向いて歩けるのかもしれませんね。
時には立ち止まっても、座って休憩してもいいんだと思います。自分の納得の行く道を歩けたら、幸せですね。
冬はどうしたって下を向いてしまいます
足元が危ういから、というよりも寒風に顔をさらしたくないから
でも、この句やエッセイのように今年は顔を上げて流れ行く雲を追いかけようと思います☆
作者からの返信
つばきちゃん、コメントありがとうございます!(*^^*)♡
そういう前向きな話と捉えてくださって、とても嬉しいです!
今回は、なんだかどうしようもなく寂しい、形にならない思いを書きなぐってみました…しかも、これをボロボロ泣きながら書いた作者でした^^;(笑)
結局、ちゃんとした筋もメッセージもないような、漠然ととりとめないものになってしまって…ごめんなさい(;´д`)
でも、私にとってこういうエッセイのような場があるからこそ、こうして時に溢れそうになるどうしようも思いをぶちまけて、心を満たしたり、癒したりできているのかもしれない…改めて、そんなことを思います。
こんな風に身勝手に綴ったものを、皆様にも受け止めていただけて、私はこの上ない幸せ者です。
こうして作品をお読みいただき、応援してくださる皆様に、心より御礼申し上げます!!m(_ _)m
青い空にぽっかり浮かぶ雲。
小さい頃は雲が何かの形に見えて、目を輝かせながらお友だちとあーだこーだ言い合いをしていた――ソフトクリーム、恐竜、馬、クジラ、犬、ドラゴン などなど。
でも、そんなこと言っているうちに形が崩れたり千切れてちゃって、別の物に変わってる――結局、友だちとは共通の認識が持てずに終わることがある。
言葉にしているうちに変わるものってない?
ボクの場合は……誰かへの思い。自分の気持ち。
ある瞬間、自分の言っていることに違和感を覚えることがある。
それは、自分の声を録音して聞いたときに感じる違和感と似ている。
気持ちって変わるもの――そう思うと寂しかったりする。
取りとめのない話でごめんなさい・゜゚(>ω<。人)ゴメンチャィ
作者からの返信
RAYちゃん、コメントをありがとうございます!♪( ´▽`)♡
そうですね。今回の話は、そういった、どうにも形にならない寂しさというのでしょうか…そんなものを書きなぐったような感じになりました^^;RAYちゃんのコメントが、自分の感じているものと同じように、漠然ととりとめのない寂しさを言い当ててくださっている感じがして…とっても嬉しいです。
その通りですね。思いというのは、やっぱりはっきりした形を持っていなくて…確かに心に存在しているのに、見つめようとすると、見えなくなる。
追っているものが手に入った気がしても、その幸福感はすぐに存在感を失い…また違う何かを探して彷徨う。
結局、追い続けることをやめられず、何かを掴みたいという切ない想いは消えることなく。
そうしてとりとめのない思いを抱き続けたまま、どこかわからない場所へ向かって歩く。
人間が生きることって、そういうようなものかもしれない…なんて。
結局、オチのない漠然としたお返事しかできていませんね(笑)…ごめんなさい!^^;
届きそうで届かない雲。
雲を追いかけて走る姿。
目に浮かぶようです。
冬の雲はどこか寂しげなイメージですが、ラスト一文が心にズンッと響きました。
作者からの返信
ayaneさん、コメントをありがとうございます!(*^^*)♡
追いかけるものがある。それだけで、生きていることに意味が生まれる。そんな気がしますね。自分の中に追いかけたい輝きがあるのは、とても幸せなことなのだと思います。