応援コメント

有限」への応援コメント

  • 刹那に生まる流れ星。

    この部分、いいですね。
    (^ー^)確かに、一瞬だから美しい。
    神秘的です。

    (人間は、結構ズボラで天の邪鬼で、かわいい生き物だから。)
    ラスト一文に納得。
    完璧な人間なんて、つまらない。ww

    作者からの返信

    ayaneさん、コメントをありがとうございます!(*^^*)♡

    流れ星の、燃え尽きる瞬間の輝き。瞬く間に消え去る一筋の光だからこそ、人はそこに価値を感じるのかもしれませんね。

    「完璧」というその意味も、善悪の区別も、どちらも何とも曖昧で不確かな判断基準だと思いますね。
    どこか不完全でみっともない、情けない。そんな短所を捨てられずに必死に生きる人間は、やはりかわいい生き物なのでしょうね。

  • aoiさん、「有限」も、また心に沁みます。
    どんなに大切なものも「永遠」ではないと意識するからこそ「限りある今」が愛おしいですね。物質的恩恵を得ることが、本当に人を豊かにするのかしらと、今一度、考えてしまいました。

    車酔い体質のお話の続き……バス遠足が毎年悪夢だったこと、怖いほど同じです!「閉塞感」と「行き届いた仕様」が私も苦手みたいです。楽に呼吸ができる隙間を探して、電車は敢えて扉の開閉が多い各駅停車に乗っていました。二十歳を過ぎてから和らぎましたが、未だに苦手意識が残ります……長話、本当に失礼しました。

    作者からの返信

    ひいなさん、コメントをありがとうございます!(*^^*)♡

    「限りない何か」というのは、きっと何一つ存在しませんね。それゆえ何か得難い憧れみたいなものを抱いてしまいますが、実際にそれが手に入ったらどうなるのか……そんなことをあれこれ想像しながら書いた話です。
    限りがあると意識しながら生きるからこそ、今を濃くしたいと思う。そのための努力を愛おしく思う。それはきっと間違いないのだと思います。

    遠出には乗り物での長時間がつきものですから、その度に地獄の苦しみを味わった子供時代は本当に苦労しましたね💦私は幸い電車系では酔わないみたいで、高校の修学旅行は京都へ新幹線を利用したためセーフだぜ……とニマニマした記憶があります(笑)
    私も成長に従い乗り物酔いは治まり、最近はほぼ大丈夫っぽくなりました。体調悪いと微妙ですが^^;
    こういうおしゃべり、とても好きです♪♪また長話させてくださいね(*´∇`*)♡

  • 愛宕も、忙しなく動いてる時ほど色々と片づけたくなる事が多いです。
    物書きの分野でもそうですが、毎日のように何かしら思う事を書き綴っている方が効率が良いというか、納得の仕上がりとなる事が多いそうです。二~三日放っておくと、そこからイーブンに戻すことさえ大変なようで……。
    なので、「ズボラ」というよりは「効率的」なのかもしれません☆

    ――『空は闇でも 降り続けるかな』

    一度、新潟の山で星の海と言えるような光景を見た事があります。そこでは、忙しなく流れ星がアチラコチラで降ってました。東京では滅多に見れない光景ですが、奥を覗くように妄想してみれば、どんな場所でも降り続けているのかもしれませんね☆

    作者からの返信

    なるほど……確かにそうかもしれませんね。何かを書き始めると、滞っていた別のものも進み始めたり……そういえばちょいちょいあるような。ストレスを避けて楽をさせてるとむしろ鈍ってしまう、そんな感じなのでしょうか。
    そういえば、「脳ミソとぬかみそは混ぜないと腐る」という話を、以前職場の上司からも聞いたことがあります(笑)脳の仕組みは、面白いものですね。

    美しい星空、いいですね〜〜。愛宕さんが仰るような「星の海」というものをこれまで見たことがなく、強く憧れます。
    都会の淀みをくぐり抜けた夜空で、無数の流れ星が音もなく降り続けている……そんなことを想像すると、この濁った空気を今すぐ払いのけてみたくなりますね。

    編集済
  • 中学生くらいのときに、父に連れられて富士山の方まで流星群を見に行ったことがあります。
    もっと簡単にたくさんの流れ星を見つけられるのかと思いきや、本当に視界にとらえるのすら難しいですよね☆彡

    気の遠くなるような宇宙の時間の流れの中で、人の一生は流れ星が瞬くよりもずっと短いものだと思います。
    その一瞬を煌めかせるために、人は皆幸せになろうともがくのでしょうね(^^)

    有限の美しさ、有限だからこその幸福。
    そんなふうに考えるとあっという間に過ぎていく一日一日がとても愛おしく感じられますね✨

    作者からの返信

    ひまわりちゃん、コメントありがとうございます!(*^^*)♡

    その通りですね。どんなことも飛ぶように流れ去っていく。そう考えると切ないけれど、もしもそれが永久に続くと考えると、それはそれでまた息苦しい…人間はなかなか勝手ですね^^;(笑)

    最近は、目の前の時間を自分の全力で使うことが、結局自分自身を励ますんだなあ…なんて強く感じます。出来る時に出来る限りのことをする。そうできた日は、意味のある時間を使えたな、という充実感を感じられますね(o^^o)

  • シューティングスター

    下を向いていたら、絶対に巡り会いません

    上を向いて歩こう
    でございます☆

    ズボラが服を着ていると、わたくしはよく言われます

    今回のエッセイも、とても共感できます
    アオイちゃんのお言葉は、いつもふと立ち止まって考えさせてくれます

    ありがとうございます♬

    作者からの返信

    つばきちゃん、コメントありがとうございます!(*^^*)♡

    つばきちゃんの作品の中にも、シューティングスターの最高に幸せな物語がありますね!どうせなら、あんな風にキラキラと浮き立つような気持ちでいたいですね。
    人生にはいろいろな時があるけど…沈み込んでしまうと、目の前はますます真っ暗になってしまうから。
    基本はあの陽気なサンタとトナカイみたいに!♡

  • 永遠という名の恐怖はありますね。
    僕は、自分の『終』を自分で決めたいと思っています。
    僕にとっては『生』から逃げるのか、『死』を拒むのか、自死というものは捉え方の違いで大きく意味を変える問題です。

    不死を得ることは、その両方を否定することにように思えます。
    そんな人生は、たとえ何不自由無くても、拒否してしまうかもしれません。
    きっと、ソコに僕は活きてないから。

    作者からの返信

    永遠という恐怖…
    私も、わかるような気がします。
    永遠に続くのか…終わりがないのか、と思うと、胸が圧迫されるような恐怖感がどこかに生まれます。
    有限であることは、安らかさをくれている…もしかしたら、そうなのかもしれませんね。

    不死を与えられる…有無を言わさずに与えられるとしたら、それはむしろ拷問に近いかもしれない。
    自分に与えられた時間に、真剣に向き合う。そういう感覚で生きたい気がします。

  • 限りある時間の中で
    限りあるこのカクヨムの作品群で
    このエッセイに触れられる幸せ

    限りある知り合える人の中で
    aoiちゃんと出逢えた幸せ

    奇跡なんだと思います。


    そして、うん。うん。
    少し抜けていて、ズルかったり、笑えたりする方が「パーフェクト」な人間の数倍愛おしい。
    (……と自分を擁護してみる💦)

    作者からの返信

    今日子ちゃん…なんだか、信じられないくらい嬉しくて、泣いちゃいそうなんですけど…。゚(゚´ω`゚)゚。

    私も、こうして生きている時間の中で、こんな風に自分の思いを自由に形にできる場所に出会えたこと、そしてそれを一緒に楽しみ、味わい、悩むことができる素晴らしい方々と出会えたことは、紛れもなく奇跡だ…この上ない幸運だ、と心から思います。

    ずっとずっと大切にしていきたい宝物を手にするというのは、こんなにも幸せなことなのですね。

    そうですね!パーフェクト目指したところでなんぼ?なんじゃないかと思います、人間って。だったら、どこか抜けてたり、ちょっとくらいいいじゃん!なんて言える方が、生きてて楽しいかも?なんて思いますね。私も今日子ちゃんの意見に大賛成です!♡(笑)


  • 編集済

    人の思いはまるで蜉蝣(かげろう)のよう
    その存在は仄(ほの)かでいつ消えてもおかしくない

    ただ 泡沫(うたかた)の存在は刹那の輝きを放つ
    あの夏のボクたちも輝いていたのかもしれない

    ゆらゆら揺れているのはいつもの景色
    もしかしたら陽炎(かげろう)の存在自体が幻なのかもしれない

    街が揺れて映っているのは ボクの瞳だけ
    かげろう交差点を彷徨(さまよ)うのは 季節外れの蜉蝣だけ

    (RAY「かげろう交差点」より抜粋)


    ということで、すごく共感できました*:.。☆..。.(´∀`人)
    相変わらず見事なイマジネーション❤
    朗読して読み聞かせてあげたら、涙する人多数って感じ☆彡

    刹那とか泡沫の存在に魅かれるのは、強烈な魅力が発せられているから。
    魅力が発せられるのは、自身の存在が有限=泡沫であることを知っているから。
    一生懸命に存在し続けようとする意思が美しさや輝きとなって滲み出ているの。オーラみたいに。薄命の美人もそんな感じかな❤

    作者からの返信

    RAYちゃん、最高に嬉しいコメントをありがとうございます!(*^^*)♡

    「かげろう交差点」、すごく素敵ですね…陽炎の中に、自分も一緒にゆらゆらと揺蕩うような…はあ♡♡

    短いから、儚いから、そこにギュッと濃縮される。その強い輝きは、私にもとても美しいものに思えます。
    例えば、ある量の砂糖を、コップの水に溶かすか、プールの水に溶かすか…プールに溶かした砂糖水は、きっとものすごく希薄になる。そして、プールの砂糖水をコップみたいに甘くするには、山のような砂糖がいる。
    やっぱり魅力を感じるのは、コップの中の、美味しく飲みきれる砂糖水。そして、コップサイズだから、私たちはその水を美味しくするために全力投球できる。…なんだかそんな気がします。
    …変な例えで済みません(^^;;(笑)

    奥の深い素敵なコメントを、いつもありがとうございます!♪( ´▽`)


  • 編集済

    無限は有限をかき集めた物なのか。
    有限の現し世で生きる私達は、同じ有限の世で生きる小賢しい者達が作り出した価値観を前に、仕方がない事だと暗示をかけられているのだ。
    振り払い、意識を前に向け、引き裂き、考えなければならない。
    無限は有限をかき集めた物なのか。
    有限を幾つ積めば無限への足がかりになるのか。

    とか言う感じの、それっぽいポエムが読んでいて浮かびました~(*^^*)
    (aoiaoiの回し蹴りが炸裂:サツキにクリティカル)

    作者からの返信

    有限の中に住む。その通りですね。
    「無限だったら」。私たちは、「もしそうなら」と想像することしかできない。それって、本当は欲しいけれど、手に入らないから仕方ない、と諦めているのか?
    …でも、私について言えば…もし自分の手の中に無限にあったとしても、余っちゃった分については、それを有効に使うとかしっかり役立てるとかはできなくて、適当に放置してしまう可能性が高い…ような気がする。(お前のやる気はどこだ!笑)
    不可能を追い求めるところには苦しさが生まれてしまう。幸福感に最も価値を置くなら、自分が満たされるぶんくらいあればいいのかもなんて。
    というまとまりのない話を、さつきちゃんのこめかみをグーでグリグリしつつ呟く私です(゚o゚;(笑)