愛宕も裏道ルートを選択します。危険・汚い・景観が悪いの3Kよりは、遠回りでも俳句の閃きが湧き立つような景色を楽しみたいものです。夏木立の下で並ぶ水筒たちも、ワンランク冷えた状態になってそうですな☆
――『蝉の見張りも けたたましく鳴り』
木立の陰に隠れて蝉の鳴き声まで聞こえてきそうです。その声の大きさまでもが防犯の役割を果たしているように感じますな☆
作者からの返信
自然というのは、本当に人の心を癒し、安らがせる力を持っていますね。そして、人間は思った以上に「気持ち次第」な生き物だと、つくづく思います。
夏木立の下で並ぶ水筒たちも、ワンランク冷えた状態に……本当にそうですね!木陰で冷えた水筒の飲み物は、どんなに美味しいでしょう……今すぐ喉を潤したくなります(*^^*)
蝉の声が防犯。確かに、生き物の気配が満ちている場所で、よからぬ行為を企てずらい…という感覚はあるかもしれませんね。
木陰の涼しさ。虫の声に守られる安心感。やはり自然は私たちの心を幸せで満たしてくれる存在ですね。
重い荷物を持っていたら、私ならばつい最短ルートで帰ろうと思ってしまうかもしれません(^-^;
けれど、このエッセイでそういう考えた方がいつでもできるような心のゆとりと感性を持ち続けたいなぁと思いました。
わびすけとの散歩なんかだと、今日はこの道を通ってみよう、とか、あっちのお庭の梅はもう咲いたかなぁ、なんて寄り道できる心のゆとりができるんですけどね✨
作者からの返信
それぞれの生活リズムや、時間的な余裕の有無でも、遠回りできる状況かどうかが変わってしまうことはあるかもしれませんが…気持ちのゆとりは、できるならばいつも忘れずにいたい。そんなことを思いますね。
いろいろな状況を穏やかに眺められたら、目の前の辛さや苦しさも少しだけ和らぐ気がします。
わびちゃんは、ひまわりちゃんをほっと癒やしてくれる、大切な存在ですね(*^^*)一緒にお散歩、気持ちいいだろうなあ♡♡
こっちは泣きそうなメッセージですね。
迷い込んだ道で思わぬ出会いがあったりする。
それは微笑ましい子供達の光景だったり、
よそ様のお庭のお花に見惚れたり、
あ、ここワンちゃん飼っていらっしゃるんだ~とかね(^_-)-☆
真夏は倒れそうなのでやめていますが、普段時間があるときはわざと遠回りしてスーパーに行きます。季節によって街路樹も光景も変わるし、ルートもいくつも作れるので楽しいです。おまけにこのお散歩始めて痩せられた!!
ごめんなさい。話がそれました。
このエピソード、とっておきたいわ。
ボトルキープならぬ「エピソードキープ」(^_-)-☆
とっても感動的なエッセイ
心が震えました。
作者からの返信
とても嬉しい言葉をぎっしりといただき、踊りたい程に嬉しいです!ありがとうございます♡( ^ω^ )
道を歩きながら、目に入る風景を楽しむ。私も大好きです。季節を感じられる楽しさや、普段見慣れたものもよく見れば新鮮な発見や驚きがあったり…最近は、自転車の便利さを忘れてあちこち歩き回ってます^^;(笑)
「エピソードキープ」、とても素敵な響きの言葉ですね…今日子ちゃんにそんなふうに味わってもらえて、今回の話も最高に幸せものです!♡( ^ω^ )
お好きなときに、どうぞお好きな話へお立ち寄りくださいませ♪( ´▽`)心よりお待ちしております♬♬
夏を語らせたら、カクヨム界でも右に出るかたはいらっしゃいませんね
句の情景を思い浮かべ、「あ!
なるほどぉ、上手いなぁ」って思いました
それに続くエッセイ
吟味しながら拝読すれば、この暑ささえなんだか嬉しくなってきます♡
だからわたくしは、アオイちゃんの『掬い上げるもの』が大好きなのです♬
作者からの返信
つばきちゃん、とっても嬉しいコメントをありがとうございます!(*^^*)♡
私は、夏が一番好きなのかもしれません。あの輝くような日差しを見ると、体の奥から力が湧き出すような…そんな気がして。でも、あんまり暑いのはやっぱり得意じゃないんですけどね(笑)
生命力の漲るようなこの季節は、そんな明るい情景を描き始めるとどんどん湧き出すような感覚があって、不思議です。
その感覚や勢いみたいなものが、読んでくださる方にも伝わるのかもしれませんね。溢れ出す喜びみたいなものを感じ取っていただけて、すごく嬉しいです!(*^o^*)
太陽に照らされた場所は好きじゃない…どうしても日陰を歩いてしまう。
僕という人間が、そうであるように、光を避けてしまう。
遠回りでも…苦しくても…歩いて行ける道を、見つけられたならいいな。
作者からの返信
桜雪さん、コメントありがとうございます!(*^^*)
そうですね…歩きたい道は、きっと一人一人違うのかもしれませんね。
私は、夏が好きなのかも…あの輝くような日差しに、元気を分けてもらえる気がして。
辛い道のりを歩いて行く途中、苦しい時や疲れた時に、「自分にはこれがある」と思える、ささやかな何か。それを思うと元気が出るような、何か。——そんな存在がいつも自分のすぐそばにあったら、素敵かもしれませんね。…例えば、子供が大好きなおもちゃを握っていればご機嫌なのと同じように。
私にとってのそんな存在は…とりあえず、コーヒーとビール…でしょうか?^^;(笑)
一度しかない人生。経過する時間も一度きり。それなら、楽しまないと損。理想は苦しいより楽しい道を選ぶのがいい――ただ、人生の道って平坦で楽なものばかりじゃない。避けて通れたらいいけれど、そうじゃないことも結構ある。どうしても「楽よりも苦」を選らばなければならないことだってある。「スピードを重視」しなければならないことだってある。
要は「切り替えが大切」ってことかな。
そうねぇ……夏休みの宿題を朝のうちにちゃっちゃとやっちゃって、午後はお友だちとプールに行ったり遊んだりする。そんな感覚かな(笑)
あとは「感性が大切」ってこと。
お金で買えない物を感じ取る感性。プライスレスな物の存在を尊いと感じる感性。満足は必ずしもお金を使うことで得られるとは限らない――実は身近にたくさん存在する。
「普段の道」況や「人生の道」をや――選択肢があるものは、しっかり見極めたいところです。だって、道は「未知」に繋がっているから。まだ見ぬ未来は通った道によって作られるから。
作者からの返信
RAYちゃん、コメントありがとうございます!(*^^*)
いただいたコメント、何度も読みました。
今、私には少し時間ができたから、こうして何かをゆっくり眺めることができるのかもしれません。以前は朝から晩まで仕事詰めで。それこそ息をするのが精一杯みたいな日々でした。
振り返ると、何にもやれていなかったなあ、自分自身のために。しみじみそう思います。仕事となれば、ひたすら仕事。結構一つのことに没頭しちゃう性格かもしれません。
切り替えとか、バランスをうまく取る技術はとても大切ですね。必要なことをする時間と、自分を楽しませる時間と。でなければ、例えば仕事しかなかった自分がある日退職して気づいたら、自分の中には何にも残ってない…そういう感覚に陥っちゃうかもしれない。
そして、身の回りのささやかなことに喜びや楽しみを見出す力。これがあると、何にもないように見える場所にも幸せを作り出すことができますね。
道を見極める。RAYちゃんのおっしゃる通り、絶対にいい加減に考えてはいけないことですね。自分の歩く道には、常に真剣に向き合いたい。やり直し不可、ではないけれど、大切な時間をどんどん使っているんですもんね。
今日、集中豪雨だったのですが、雨が上がって曇り空を見上げると、大きな虹が架かっていました。
超自然的な光景は、心が癒されます。
生きるのを続けていると、何故こんな事をしているのだろう、こんな事を繰り返すために生きているのかと思う事もありますが、その感情を吹き飛ばすくらいの別の物と出会えれば、ストレスが緩和されるのも確か。
上手く出来ていますよね😊
作者からの返信
さつきまるさん、コメントありがとうございます!(*^^*)♡
わあ、大きな虹!いいですね!!私も見たかったなあ…(笑)
忙しかったり、悩んだり、苦しかったり。生きてると、ほとんどがそんな時間で埋まっているような気もしますよね。
でも、僅かな心の隙間に、ふっと癒されるような何かを吹き込んであげることができたら、疲れてぐったりした心がまた上を向けそうな…新鮮な感覚を呼び起こしてくれるなら、それはささやかな出来事でもいいんですよね、きっと。
自分が必死になっているものから、時には目をそらしてみる。そんなちょっとしたことが、思ったよりもずっと自分自身を元気づけてくれるのかもしれませんね。
答えは見えない 渇いた世界の端で
想い憂い 信じながら
ゆっくりと おだやかに 歩いていきたい。
いつかこの道の果てに
滲まない月が見える。
そこにあるのは
たくさんの遥かなかけら。
いつかその道の終わりには
やわらかなうたが流れてる。
それを歌うのは
本当の僕。
あおいさんお疲れさま♪
昼間の買い物が、こんな素敵なお話になっちゃった。
やっぱりあおいさんは素敵です♪
上に書いた詞は、俺が昔書いた曲の1フレーズです。
「Half way to the moon 」♪
長い長い人生の道を、これから出逢う、自分を作ってくれるたくさんの欠片たちを拾い集めながら、遠回りでも、おだやかに、自分に真摯に、ゆっくりと歩いて、自分を完成させようよってうたです。
このお話読んでて頭に鳴りました。
テーマソングにします。笑
つまんないこと書いてごめんなさい。
次回も楽しみに待ってます♪
では。
Love finfen ♪
作者からの返信
finfenさん、とっても素敵なコメントをありがとうございます!♡
以前に書かれた曲のワンフレーズ…すうっと気持ちが透明になって、思わず涙が溢れそうになりました。
人生って、遠くて、思った以上に苦しかったり大変なこともたくさんあって…
うっかりすると激しい流れに飲み込まれそうになってしまう毎日なのに…
遠回りでも真摯に自分と向き合いながら、ゆっくり自分を完全させていく。
そして——その道の終わりに流れるやわらかな歌を歌うのは、本当の自分。
私が今回の話に描きたかったこと…そして、いつも心の中に流れている思いと、とても似ている気がしました。
優しくて感覚的な歌詞なのに、こんなにも心に響いてくる。……素晴らしいです。
こういう柔らかい感性に、憧れます。
finfenさんのフレーズを思いながら、穏やかな気持ちでこの夜を過ごそうと思います(*^^*)
心の安らぐ素敵なコメント、本当に嬉しいです(*^^*)
またぜひお越しくださいね。楽しみにお待ちしております( ^ω^ )♡
静かな裏道が私も好きです。わざわざ静かな道を探してしまいます。それは、心癒される道を選んでいたということですね!
色々気付かされることの多い「掬い」の言葉が、此処には溢れています。
自分に合う道を歩くって大切なことですね。
作者からの返信
ひいなさん、とても嬉しいコメントをくださり、ありがとうございます!(*^^*)♡
きっとそうですね。静けさの中で感じる風や空の色、自然の色。それらの穏やかな風景を無意識にでも感じながら歩くことを、心が求めるのでしょうね(*^^*)
自分に合う道。結局それを常に探しながら歩くのが人生なのかもしれないですね。
このエッセイをそのように感じてくださり、作者としてこれ以上の幸せはありません……(´;ω;`)✨いただいたお言葉、宝物にします!✨✨