自分が今住んでる町も、近くに海があります。何もなく広がる大海原なのに、日によってその表情は微妙に違うように思います。そんな表情の変化を見逃したくなくて、カメラに収めたり、自分の目にしっかり焼き付けるようにしてます。
作者からの返信
Youlifeさん、コメントをありがとうございます!(*^^*)♡
近くに海がある、いいですよね。私も実家からは近かったのですが、現在の住まいからはあまり近いとは言えず……実家に帰省して海を訪れる度に、何とも言えない懐かしい気持ちに包まれます。
海は、時間ごと、季節ごとに表情を大きく変えていきますね。ふと惹きつけられた目の前の景色を切り取っておくと、後から必ず「取っておいて良かった」と思う時が来る。そんな気がするのです。
昔に撮った画像を引っ張り出して見直してみよう。もしかしたら、新しい閃きも出てくるかもしれない。そんな気持ちにさせてくれる一句ですね☆
――『潮の香りも 少し変わりて』
まだ海の中は冷たい時季ではありますが、春の兆しが見えるだけで、潮の香りも少し温かな変化があるような気がしてきます☆
作者からの返信
愛宕さん、コメントありがとうございます!(o^^o)♡
この話を読み返してみたら、その時の空の色や波の音、なんとなく満ち足りた穏やかな気持ちまで、懐かしく蘇ってきました。もしかしたら、こうして言葉にして留めておくことも、写真と同じくらいリアルにその時の気持ちを振り返ることができるのかもしれませんね。(実は写真の整理ができない人間なのです(;´д`)笑)
何気なく放置していたものに、再び心を留めてみる。そこから得られる新たな閃きも、たくさんある気がしますね。
とっても素敵な歌にしてくださいましたね!(*^^*)空を仰いで潮の匂いを深呼吸したくなります。
まだ冷たいはずの海に入るサーファー達。みんな純粋に楽しそうでした。そんな風に、「私にはできないなあ」なんていうことをアクティブに楽しむ人に、無性に憧れを感じるのです。
何気ない風景や時間に癒されることありますね(^^)
私の場合はわびすけと散歩をしている時にそれを感じることが多いです。
道端に健気に咲いているたんぽぽとか、民家の庭にたわわに実る柿とか、夕焼けの空、雨上がりに濡れて光るアスファルト……。
何かの目的に囚われてる時でなく、なんとなく歩いていたり、ぼうっと立っていたり、ゆったりした時間を過ごしている時にそういうアンテナが働くような気がします。散歩をしてみたり、風にあたってみたりという時間は大切なんだなあと改めて感じました( *´꒳`* )
作者からの返信
何気なく…っていう感覚は、とっても大事ですね。目的に向かってしまうと、そのことに全神経が行ってしまい、他のことを感受する余裕がなくなってしまうからなのかもしれません。
わびすけくんとのお散歩、いいですね♡情景が目に浮かびます(*^^*)そんなふうに、自分自身がゆっくりと解放された気持ちで外を歩き、空や風や自然を感じる。そんな時にこそ、たくさんの何かが見え、感じられる気がします(*^^*)
なぜ、嫌な記憶しか残らないのか…それはきっと自分のせい。
それだけじゃないんだろうに…大切なことを当たり前に流してしまって、嫌なことを掬うように溜めてしまう。
こういう風に時間を切り取れるようになるには、きっとツライ時間を過ごしてソレを流せたからではないか…そんな気がした。
作者からの返信
私も、嫌なことしか記憶に残らない…そう思うこと、よくあります。
人間は誰でも、そんな傾向があるんじゃないか、と思うのです。
もしかしたら…何もしないでおくと、自分の脳にはストレスフルなことばかりが残るから…
だから、写真や言葉、文章などにその時々の気持ちを留めておくことは、振り返った時に大きな輝きを放つのかもしれません。
自分は過去を「記憶」するもので
「記録」することは好まないのですが
亡き父親が映るビデオ映像を母が
喜んで何度も繰り返して再生していた
忘れないと忘れたくないの間には
見えない触れない何かがあるのかな?
作者からの返信
うっちーさん、とても素敵なコメントありがとうございます!
お父様とお母様は、仲の良いご夫婦だったのですね。たった一文から、そのことが窺える気がして…心にとても深く沁みました。
私も、積極的に写真を撮ったりする人間ではないのですが(笑)何気ない一場面を残すのがこんなに後からいろいろなことを思い出させるんだ、ということを、改めて感じた気がします。
忘れない…忘れたくない…。忘れたくないことも、時間とともにだんだんと薄くなっていきますね。その点では、両方ともとても良く似ているのでしょうね。
形にして留められれば、より長く手元に残ってくれる。そうやって形にするのも愛おしいものだな、なんて思ったりしました。
素敵‼︎
もう何度もこの「掬い上げるもの」は拝読いたしておりますが、いつもアオイちゃんの俳句とそれに関わるエッセイ、詞に感銘を受けます♡
何気なく過ぎていく時間
ほんの少しだけでいいから、心の印画紙に写しておきたいものです
はあっ、とても良かった♬
作者からの返信
つばきちゃん、いつも温かい応援コメントをいただき、ありがとうございます!本当に嬉しいです♡(*^^*)♡
何気なく撮った写真が、後からなぜか懐かしい。気合いを入れて撮った写真よりも、むしろじんわりと温かい感じがして。…人間の心って、とても微妙で不思議ですね。
どんどん流れていくこの時間も、何かの形に切り取って残しておけたら…それはきっと、時を経るほど懐かしく、愛おしいものになるんだろうなあ…そんなことを思いながら書きました。
本当に毎回何の変哲もないこんな話を、いつも読み味わってくれるつばきちゃんの存在が、私とこのエッセイを支えてくれています。
心より、幸せを感じます。本当にありがとう!!(*^o^*)
「かけがえのない時間たちを、何度も振り返れるように」……何故でしょうか。今、小説に頂いたコメント欄を無性に振り返りたくなりました。
お片付けしてしまって読めないaoiさんのレビューが、コメントが、既に「時を経るほどに輝き、温もりを失わない宝物」になっていると感じられます(何だか感傷的ですね、すみません)。
コンテスト期間中で妙に多忙で、今すぐには読めないのですが、aoiさんがカクヨムに初投稿なさった小説を拝読したい気持ちです。
作者からの返信
ひいなさん、コメントをありがとうございます!(*^^*)♡
私のコメントやレビューをそのように感じてくださっているなんて……嬉しすぎます……(´;ω;`)✨思いが届くようにと願いながら書いた言葉達を深く受け止めてくださっていること、心から幸せに思います(*´꒳`*)♡
本当に、ありがとうございます!m(_ _)m
初投稿の作品……うっ、拙さがあちこちに見え隠れしていてちょっと気恥ずかしい感じもしますが^^;💦(笑)それでも、自分が初めて生み出した愛おしい作品でございます。『ほんとの春を探してみたら』については、ひとまず非公開にはせずにおきますね。もしよろしければ、どうぞ温かい目で読んでやってくださいませ(*^^*)♪