金木犀の香る季節ですね。自邸の庭に金木犀が生きていて、秋になると天然の香水です。たしかに、あの香りに包まれている時間は「幸せ」です。
「何と呼べばいいのかわからない感情」に支配されて負のループに陥る前に、心をシンプルにしていけば「信じること」ができ、「明るい何かと繋がる糸をやがて必ず結んでくれる」のかもしれません❤
作者からの返信
ひいなさん、コメントをありがとうございます!(*^^*)♡
金木犀がお庭にあるって、素敵ですね!うちはマンションなので、庭に植物を地植えにはできず、じゃあ鉢植え、と思っても鉢植えの植物をうまく手入れするのってものすごく難しくて……結局身の回りに花や植物系は何もないという環境です^^;(笑)
明るい何かと繋がるために努力する時間が、結局は最も充実した時間なのかもしれない……そんなことを思ったりします。目標に手が届けばそこから下り坂になる恐怖に怯え、目標を諦めてしまえば虚しさに襲われ……その両極の間を息を整えつつ走っている時間というのが楽しいのかな、と(*^^*)
金木犀は好きな花の一つです。
ずっと、あの芳香に包まれていても苦になりません。
木そのものが大きく、花が小振りで奥まった所に咲いているので、ついつい「どこかしら?」と探したくなりますね☆
――『想いの先は 君の香りか』
金木犀の香りは、幼い頃の初恋にリンクしている愛宕でございます(笑)
オホホホホ!
作者からの返信
愛宕さん、コメントありがとうございます!(*^^*)♡
季節ごとの花の中で、金木犀はとても印象深い花のひとつですね。秋風が肌を撫で始めたと思うとどこからともなく漂ってくる、甘くて優しい香り……何よりも早く秋の訪れを教えてくれる花、私も大好きです。
…あらら、幼い日の初恋!?ぜひ今度はそのお話を作品に!(//∇//)♡♡(笑)
グラデーションのように境界が曖昧で、マーブル模様のように複雑に混じり合う感情を言葉にするのがいかに難しいか、小説を書くようになってつくづくそう思います。
結局シンプルな言葉が一番ストレートに伝わるのですが、小説はそういう言葉だけでは書けないのが悩ましいですね(笑)
それだけに、なかなか上手く表現できた時の喜びはひとしおです
(❁´ω`❁)
作者からの返信
私も、すごくそうそう思います!
小説は、どうやったらその心情や情景を細やかに読者に伝えるかが、とても難しく、また面白いところですよね。
文字を使って絵を描く、というのでしょうか…自分が頭の中に描いたイメージをどういう言葉にすれば、思い通りの情景が出来上がっていくか…そんなことを考えてるうちに、つい時間を忘れてしまったり(^_^;)(笑)
言葉の不確かさは昔からのテーマですよね。
言葉の種類が足りないのか、そもそも言葉が表す心そのものがあやふやなのか。SFではそれを補填するためのテレパシーなんてよく使われますが、これも実際あったら共感が広がるのかは疑問ですね。
作者からの返信
その通りですね。
言葉があって、心があって。その言葉と心をどう繋げるか、そこも人それぞれなんですよね。心に近い言葉を探して選び出せる人もいれば、心と全く違う言葉を選んでしまう人もいて。しかも、心を完全に表現する言葉を探そうと思えば思うほど、見つからなくて(笑)…とても難しい問題ですね(笑)
テレパシーみたいに、心の形がそっくり相手に伝わってしまうような力。よく考えると結構怖いですよね。これはなくてよかったなあ、なんて(笑)
aoiaoi様
確かに( ´◡‿ゝ◡`)
金木犀は、姿を見つけるより先に、香りに抱きしめられますよね。素敵な句です。
こちらを先に拝読しちゃいました(^^)
感情を把握するのに、言葉と言う道具しかない。それも、曖昧で不確か。
だから、かえってシンプルな言葉が一番近いかもしれない。そして、感じるだけで充分かもしれない······うんうんと、頷くばかりでございます。
それでも、表現したいと四苦八苦するのが、ものを書く人の性であり、楽しみなのですね。
作者からの返信
涼月さん、コメントをありがとうございます!(*^^*)♡
このエッセイは、どこからでも、かつ気になる話をついばんでいただく読み方がむしろ相応しいのかもしれない、と思っています(*´꒳`*)どうぞお気軽についばんでやってくださいませ✨
そうですね。言葉は思った以上に目の粗いコミュニケーションツールではないかな、と。この気持ち、どう言えばいいの!?と思うこともしばしばあったりして……それでいて、ストレートな言葉がずしっと響く場面もある。うまく使いこなすのが難しい道具かも知れませんね。
まさに仰る通りですね!物書きというのは、その一瞬一瞬の感情をどう言葉に表現するのか、うんうんと悩み苦しむのが何より好きな生き物なのだとしみじみ思います。