最初から読ませて頂いておりますが、心に染みる言葉の数々、ハッとする言葉の数々に惹きつけられております。
でも、この作品を書いているのがもう4年も前なんですね。
水は自分の場所を選べないけど、その場所で輝きを見せている…
そう考えると人間ってワガママかもしれませんね。
でも、どうしても昔の自分や周りの人間と比較して、今の現状を憂いてしまうのが人間の悪い所ですよね(汗)
僕自身も、仕事をしている中で、時々自分の置かれた立場に不満を感じることがあります。でも、そんな時には、身近で光り輝く水を眺めるようにしたいですね。。
これから先も、時間を見ながら読ませていただきますm(__)m
作者からの返信
Youlifeさん、作品へお立ち寄りくださり、コメントをありがとうございます!(*^^*)♡
このエッセイをそのように感じていただけて、とても嬉しいです!(*´∇`*)
そうですね。書き始めてから結構経ちました。今も書きたいことが浮かんだときにぽつぽつと更新を続けています。
どんな場所にいても、まずは「今」に真摯に向き合う気持ちがないと、今後環境が変わったとしてもそこで満足を感じられるのかどうかはわからない……そんなことをふと思いつつ書いた話です。
どんな恵まれた境遇にいても「不満」を見つけ出してしまう人間の癖のようなものが、きっとあるんじゃないかと思うのです。でも、それを続けている限り、どこへ行っても自分を幸せだと感じることは難しい。
やはり、水のようにありたい。自分の今いる場所で輝く。常にそういう心持ちでいたいなと思います。
身勝手な独り言ばかりですが、よろしければまたぜひ覗いてやってくださいませ(*^^*)✨
沈めた二つの湯呑を、どのように捉えるか。この句の最大のポイントと感じました。
色々なイメージが浮かびましたが、最終的にストンと入ったのは、沈めた時に広がる波紋。
『動く波紋に 何を思うか』
どのような動きがあっても、澄んだ水そのものは変わらない。心が澄んでいれば、どのような変化も落ち着いて対処できる。
全ては心の持ちようなのかなと、後の解説を踏まえて感じました☆
作者からの返信
愛宕さん、コメントありがとうございます!(*^^*)♡
澄んだ水のように素直でいたいな…そんなことを、よく思うのです。特に、自分自身の中に満たされないモヤモヤみたいなものが溜まっているような時。
自分自身が、何かの形にこだわるから、摩擦や衝突が生まれて痛みが生じる。どんな入れ物の中でも、静かに澄み渡る水のようにいられたら…これほど自分自身が満たされ、幸せでいられる状態はないんだろうなあ、と。
とても難しいことだと思うのですが、とても憧れます。
この句は、読み手の方の気持ち次第で、色々なイメージに取れる句かもしれませんね。澄んだ水の底に沈んだ二つの湯呑み。水面に生じた波紋も、やがて穏やかに治まっていく。静かに澄むことの安らかさを感じていただけたら、とっても嬉しいです(*^^*)
自分に言われているような気がした。
今を悲観することしかできない僕のこと…。
あるいは他人のせいかもしれないが、たぶん、自分のせい。
解っているから…嘆き…悲しむ…僕の望むモノは何だろう…。
今はソレも見えない…。
作者からの返信
桜雪さま、コメントありがとうございます♪
今、辛い気持ちでいらっしゃるのですね…。
実際には、難しいことですね。こういうふうな心で常に過ごすのは。
でも、そんな水のような気持ちでいられるなら…きっと楽になれるのかもしれない。その生き方が素晴らしい、というよりも、「楽になる」といった方がいいのかな…そんな気もするのです。
自分を否定することをストップできるなら…こんなに心安らぐことはないかもしれません。
そして、今の自分の状況を受け入れられたら、そこから初めて何かがスタートするのかも…。
何となく、そんなことを思ったりします。
「自分の今いる場所や置かれた状況に不満を並べても、多分望むものは手に入らない」……心に今夜も響いています๐·°(৹˃ᗝ˂৹)°·๐
こんなときこそ「自分の探し求める何かを追いかける喜びはずっと忘れずにいきたい」ものです✨✨ そして秋の水のように透きとおりたい。どんな場所に置かれても自分なりに透きとおっていられたら、いいですね。
作者からの返信
ひいなさん、コメントをありがとうございます!(*^^*)♡
自分のいる場所に不満を抱く……これって、癖になってしまうと、どれだけいい場所に座っていてもそういう気持ちを抱くことになってしまう気がするのです。完璧に毎日が申し分なく心地よい場所など、どこにも存在しないのですから……そして、今いる場所で自分なりに「今」を真剣に生きることが、結局人生そのものを充実させてくれる。歩いてきた道を振り返って後悔しないためのただ一つの方法ではないかという気もします。
目の前の時間を充実させることができていれば、それはイコール「幸せ」を作っていることになるのだろうな、と(*^^*)