お次は、ほっとするような柔らかなお話^^ 良いですね、月の涼しい光。
繊細な描写と共に、胸に染み込んでまいります。
楽しかったお酒の席ほど、何を話していたのかまるで覚えていなかったりw
それを静かに振り返る時間。大人だからこそ求めるものかもしれませんね。
若い頃は笑いっぱなしで振り返ることなど無かったなあと、そんなことを考えてみたりしました。
作者からの返信
気の置けない友人と飲む。こんなに楽しいことはないですね。堅苦しい席だと、自分の言動に粗相がなかったか後から気になったりしますが…そんな心配もなく、何でも話せて、笑ったり泣いたりできる。時にはそんな時間が必要ですよね。
月明かりの中、ふわふわと楽しい記憶に浸る。何とも言えず満たされるひと時です(*^^*)
aoiaoi様
夏の月は、涼しさを感じる月のことだったのですね!
初めて知りました!
昼の暑さが一段落して、ほっとする夜の時間、そこに差し込む光を表しているのでしょうか。とても素敵な言葉だなと思います。
私、自分のペンネームを涼月にしたのですが、これ、夏の季語に近いイメージですね。調べてみたら、陰暦7月とのこと。8月中旬から9月上旬辺りなのでしょうか?
今更気づいてしまいました(-_-;)
素敵な気づきをありがとうございます。
気の置けない友達との語らいは、本当にいいですよね。
「後悔も反省もいらない、ただ楽しい時間を振り返る幸せ」
ものすごく素敵な言葉です。
反対を返すと、普段、私達はとても気をつかって周りの方たちと過ごしているのかもしれませんね。でも、気を使わなくてもよい友人に巡り合えたこと、これは奇跡のようなことであり、一番幸せなことだと思います(#^.^#)
大切にしないといけませんね(^_-)-☆
作者からの返信
涼月さん、コメントをありがとうございます!(*^^*)♡
「夏の月」は、同様に使える季語として「月涼し」がありますね。夏の夜に煌々と輝く青白い月の光に涼しさを感じる、という情感を表しています。この季語に似つかわしいペンネームの涼月さんにこうしてエッセイをお読みいただけて、嬉しいご縁を感じています(*^^*)♪
気の置けない友人とは、ありがたいものですね。お酒の勢いで少しぐらい喧嘩腰になっても、お互いのことを深く知り尽くした間柄だからこそ、それも楽しさの一つと受け止められる。そういう関係を長く続けられる友達は本当に得難い宝物だと思います。
仰るとおりですね。飲み会を終えた後に、「あんなこと言っちゃったけど大丈夫だったかな」と不安になったり後悔したり……私たちの関係は、そんな気遣いで維持しているものがほとんどなのかもしれません。