aoiaoi様
影の色は、本当は黒ではない。
影にも、色がある。
この言葉、目から鱗でした! 本当にそうですよね。
影の持つ色々な色に、これから目を向けなくてはと思いました。
わが家にも、ガクアジサイと紫がかった玉のアジサイがあります。以前、伊豆の山のペンションに行った時、アジサイのドライフラワーがあって驚きました。アジサイの花もドライフラワーにできるんだって! でも、山の風で湿気が無いからできるのかな? まだ自分の家ではチャレンジしたこと無いですが……
作者からの返信
涼月さん、コメントをありがとうございます!(*^^*)♡
そうですね。真の黒、という色は、実際にはほとんど存在しないのかもしれないな、と思ったりします。ごく一部の鳥や魚は、自分の身を守るために、90%近く光を吸収する「黒」を、その羽毛や皮膚に持っているのだそうです。実際に画像で見ると、「真の黒」というのはものすごく特殊な色なのだと感じます。
伊豆の山のペンション、紫陽花のドライフラワー……とてもいいですね!穏やかな佇まいが目に浮かぶようです(*´꒳`*)
我が家にも、薔薇やかすみ草を枯れる前に逆さに吊るしただけの素朴なドライフラワーをちょっとだけ飾っています。ズボラなので、高等技術からは程遠く……^^;紫陽花のドライフラワー、作るの難しそうですよね💦でも、うまく出来上がったら美しいんだろうな〜……✨
編集済
六月生まれなせいか、紫陽花という花には特別な思いがあります。
影のイメージ。とても深みがありますね。
今では紫陽花の種類も多くなり、色や形を楽しむ機会が増えました。それでも影は存在します。特にガクアジサイは、花弁が大きく薄い特徴があり、光を通して見える影の色も多彩に楽しむ事ができますね☆
――何色とは言えない。——しかし、少なくとも黒ではない。
この一言が素晴らしいです。句の「重なれり」にも黒さを感じさせないイメージが出ています。 (o^-')b
句の「てふ」って、蝶々の事かなと勘違いしていた事は内緒です(笑)
――『てふも集まり 二重三重の羽』 と誤魔化す愛宕 ε =ε=┌( ;゚д゚)┘.
作者からの返信
愛宕さん、コメントありがとうございます!♪( ´▽`)
紫陽花。雨の中に咲くとても静かな花ですね。でも、私がその美しさに気づいたのは、もしかしたらこんな風に俳句を詠むようになってからかもしれません。
俳句を詠むようになり、身の回りのものを心に留めることが増えてから、気づきました。雨の中で咲く紫陽花がとても美しい、ということに。
日差しの中よりも、はるかに美しいのですよね。雨の日の淡い光が、なんとも言えずその花の色合いを引き立てて。そして、紫陽花の大きな花の球にできる陰影が、また重なり合う美しさを作っている。——じっと見つめるほどに美しい、そんな奥の深い花ですね。
ガクアジサイの、どこか洗練された美しさも大好きです(*^^*)花弁が薄く、光を通すような透明感があるのですね?今度はそこもよく見てみようと思います(o^^o)
表現を味わっていただけて、とても嬉しいです!影をじっと見つめてみると、黒じゃないんだなあ…この話を書きながら、改めて感じたことでした( ^ω^ )
愛宕さんは6月生まれなのですね(*^^*)私は1月、毎年初雪が降る頃が誕生日です。だからなのか、雪の降る様子を見るのが何より大好きです(笑)
「てふ」がかけてありますね。ぐっとお洒落で華やかな歌になりました♪(*^^*)「二重三重」というその様子が、発句と響き合ってとても印象深いです!♡
花に季節を感じて、季節を俳句に綴じて、その俳句に花を堪能する。
びば日本文化! アジサイ大好きp(^-^)q
そして、影の不思議も大好きです。
同じ色なのに、白に落ちた影なのか、光に照らされた黒なのか一瞬で判断する私たちの目、不思議、楽しい。
作者からの返信
如月さん、とっても素敵なコメントをありがとうございます!(*^^*)
心に響く風景を17音に詠む。そして、それを読む人は、その言葉から立ち上がる風景をそれぞれの心に描いて楽しむ。本当にわずかな文字数が、こんなにも豊かな世界を広げてくれる…四季折々の趣きをこんなふうに味わおうとする日本の文化は、最高にかっこいいですね( ^ω^ )如月さんの仰る通り、びば日本文化!!です♪( ´▽`)
影の色、不思議ですよね。地の色の違いで、影の色も違って見える。梅雨時の柔らかな影と、夏の盛りの影の色は、全く違う。
そんな本当に些細なことも、じっと見つめれば、はっとするような新鮮な発見がある。とても楽しくて、刺激的ですね(*^^*)
影の色は、季節によっても違う←深いです!
作者からの返信
影が美しい季節や時間って、ありますね。梅雨時の影は何か優しく柔らかくて、いつまでもそこに佇みたい美しさがあるような気がします。