自分の知ってる情報と違う事が作品に書かれていると萎えちゃうね

 投稿されている作品を読んでいると、たまに作品内でその物語に関係する情報が披露されたりします。途中で作者が調べた事例がズラズラと羅列されるうんちく紹介作品と言うのも少なくないですよね。

 とは言え、この作品内情報がいつも読む人にとって有益なものとは限りません。しっかり調べてはいるのでしょうけど、読者にとっては「ん? その情報はおかしい」と首をひねる場合もある訳です。


 勿論、完全に情報が間違っている場合もあれば、色んな説がある中で作者の選んだものと読者が知っているものがたまたま違うものだったと言う事もあるでしょう。どちらも正解か、どちらも正解ではないと言う事もあり得る訳です。

 そう言う、自分では正しいと思っている事が作品内ではそのように表記されていない場合、読んでいて萎えちゃうのは私だけでしょうか。


 作品内で提示される情報が沢山盛り込まれていた場合、皆さんはどう言う説が展開されても素直に受け入れられますか? 私はこだわりがあるものでそれと違うものを解説されると、途端に読む気をなくしてしまいます。そこでブラウザバックだって有り得るんですよね。

 きっとそう言う流れの延長線にあるのが弓道警察とかジャガイモ警察とか言うアレなんでしょうなあ。


 小説は学術書じゃないので、正確さを一番にする必要はありません。面白ければマイナーな説を採用したっていいんです。私も気にしない情報ならどんな説を採用していてもスルーします。

 ただ、この情報はこれが常識やろがい! と強く思っているものに関してはガンコジジイになってしまうのです。うーん、面倒臭いですね。


 何とか警察にまでは発展しませんけど、読んでいて違和感を感じたらテンションはだだ下がりです。でもまぁこれは仕方ないですよね。気をつけてと言うのも違う気はします。だって人によってその基準はバラバラですもん。いちいち合わせてられんでしょ。

 ただ、突然PVが下がった時、その要因のひとつはそれかも知れませんぜ旦那と言う話でありました。きっと私も色々とやらかしてんだなろうなあ……(汗)。

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